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2006/04/30

映画検定公式問題集、まだ送ってきません。

 映画検定公式問題集を4月21日にセブンイレブンで受け取れる「セブンアンドワイ」に注文しました。 アマゾンは1500円以下の書籍は送料がいるので、「セブンアンドワイ」にしたんですが、24日に在庫確認のメールが来てから、 その後は全く何の連絡もなし。今日、ガメラのパンフを劇場に買いに行ったとき、下のツタヤ書店を覗いてみたら、 3冊置いてあるじゃないですか!在庫確認のメールが来てしまうと、もうキャンセルできないとHPに書いてありましたので、 泣く泣くそのまま帰ってきましたが、本当に悔しいです。すぐにでも問題集が欲しいのに、「セブンアンドワイ」は一体どうしたのか? ぜんぜん返答をくれないのですよ。早くいつ私の手元に届くのかわかるようにしてほしいものです。

 なんて書いたら、セブンアンドワイの確認ページで5月2日発送と出ていました。さっきは何も書いてなかったのに。 私の苦情メールを読んであわてて入力されたのかな?

 映画検定に受かっても今のところ何もメリットはないんですが、 私は検定合格者はどこの映画館へ行っても合格証を窓口で見せると1000円で映画を見ることができるようになったらいいな~って思います。 そうなると、結構受験しようとする人が増えるんじゃないかな?

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2006/04/29

平成ガメラとはぜんぜん関係なし「小さき勇者たち-GAMERA-」

 「小さき勇者たち~GAMERA~」は試写会に当たったので、 火曜日に見てきました。子供も多かったけど、私以上の年配者も目立っていました。今日から劇場公開だったので、 劇場へパンフだけ買いに行きました。

 最初に津田寛治さん演じる孝介が子供の頃、ガメラがギャオスを倒すために自爆するシーンが出てきます。昭和49年のことだそうです。 そして、現代。その間、巨大生物は日本に上陸していないので、国の「巨大生物審議会」なる組織は解散しようかとしているようです。とすると、 東宝配給の平成ガメラ3部作とは全くリンクしないですね。平成ガメラシリーズは完成度は高かったと思っていましたので、 個人的にはこれの後日談として製作してほしかったです。

 まあ、そこは置いといて。舞台は三重県志摩市。ここは、昔、「喜びも悲しみも幾歳月(木下恵介)」「浮草(小津安二郎)」 もロケした場所だそうです。母親が交通事故で亡くなって、主人公透と孝介親子が墓を参るシーン。墓石ではなく、木で作った墓でしたね。 あれって、あのへんの風習なんですかね?

 透君はお母さんに「トト」と呼ばれていました。だから、拾ってきた亀に自分と同じ「トト」という名前を付けたようです。 あの亀はケツメリクガメという本物の亀だそうで、映画で虐待とかしていませんよ!と注意書きがラストに出てきたとき、 今は撮影もこんなことまで気をつけないといけないのかとへぇ~って思ってしまいました。

 今回のガメラは、大きくなってもかなりかわいい顔をしています。劇場にマスコットガメラが飾ってありましたが、 あれはデフォルメしてあると思っていたのに、ほとんどあの顔でしたね。そして、なぜタイトルに「小さき勇者たち」 と付くのかは映画を見た人はすぐわかると思います。ガメラの回転ジェットも見れます。子供でも大人でも見れる映画ではあります。 ゴールデンウィークに親子で鑑賞もありですね。果たして週刊ランキング一位を取れるんでしょうか?

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2006/04/24

東京タワー~オカンとボクと、時々オトン~


 リリー・フランキー著「東京タワー~オカンとボクと、時々オトン~」を本屋で全編立ち読みしました。何日もかかって、通算で4時間くらいかかったでしょうか?
 この本が本屋さんに平積みしてあるのは知っていましたが、手に取ってみたことはありませんでした。たまたま、3月に誕生日を迎える女性からこの本をプレゼントに欲しいと言われ、亡くなった演出家の久世さんがドラマ化を企画していたという話を聞いて、俄然、この本に興味を持ちました。
 リリーさんは、本名を中川雅也って言うみたいですね。自分の生い立ちと母と父の関係。最初なぜこの本のタイトルが「東京タワー」なのかわかりませんでしたが、後半になってやっとわかってきました。前半は笑わせてくれますが、後半は泣けて泣けてたまりませんでした。鼻水が出るのです。本屋の本ですからシミなんかつけるわけにはいきません。苦労しましたよ。このオカン、2001年4月15日、私の46歳の誕生日に亡くなったのですね。こんな日でもリリーさんは原稿を書いたそうです。オカンが亡くなった日に仕事の締め切りが来るなんて。私はリリーさんより歳上ですが、まだ両親とも生きています。いずれ訪れる親の死。そんな遠い日ではないその日。私はどうするんでしょうか?今からちょっとは心づもりしておこうかと思いました。
 この夏、この本はフジテレビ系列でドラマになります。オカンを田中裕子、リリーさんを大泉洋がするようです。オトンは誰かな?っていろんなブログを読んだら、蟹江敬三さんのようです。オトンはやくざですから、蟹江敬三さんは似合うと思います。リリーさんの彼女役に広末涼子。小説の中の彼女は、オカンから指輪をもらうんですが、オカンはその子とリリーさんが結婚するだろうと思ってプレゼントしたんでしょうが、別れたと書いてありました。ドラマでは東京タワーのガイドを彼女がしているという設定になっているようです。このへんは、ドラマ上での脚色ですね。ドラマもしっかり見たいと思います。

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2006/04/23

やはり、ザビーは影山だった!「仮面ライダーカブト第13話」

 いつも「仮面ライダーカブト」 は朝からテレビで見ますが、録画もしています。今日は町内会総会があり、私は執行部の一員でもあり、早めに会場に来て!と言われていたので、 町内会総会が終わってから録画で見ました。

 やはり、「仮面ライダーザビー」は影山君が継いでいました。うわ~っ、良かった!良かった!ということは、 影山君は今後はレギュラーとなるわけですよね。今週は元シャドウのメンバーの話でして、またシャドウ再結成するお話でした。 徳山君はこれでライダーには出れないのでは?来週は、映画で1号ライダーになった黄川田将也さんと 「仮面ライダー龍騎」 の神崎士郎役の菊地謙三郎さんが登場されるようです。ラストのひよりの発言も興味津々。今後の展開が楽しみです。

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意外な展開「V FOR VENDETTA」

 予告編で見ようと思った「V FOR VENDETTA」。この映画をレイトショーではなく、昼間見ようと前売券を金曜日に探したのですが、 この映画の前売券は3つのコンビニとシネコン2つ回ったものの手に入れることができませんでした。しかたないので、 昨晩やはりレイトショーで見てきました。

 「スターウォーズ新三部作」のナタリー・ポートマンが坊主になる映画です。だけど、 ナタリーの髪は坊主になってからぜんぜん生えてこないんです。敵に捕まって坊主にされて逃げ出して結構時間が経ったはずなのに髪が薄いまま。 なぜ?

 サトラー議長って見るからにヒトラーでしたね。謎の「V」仮面、実は「マトリックス」のエージェントスミスさんですが、 とうとう画面では素顔を見せることはありませんでした。イビィーとVの話かと思っていたら、 Vの正体を追っていったフィンチ警視がすごい国家の陰謀を突き止める話でした。PG-12指定で、画面で血は流れますが、 そんなにすごい暴力シーンはなかったです。もっと暗い映画を想像していましたが、二回も花火が見れて楽しかったです。

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2006/04/20

「映画検定」公式問題集の画像が載っていました!

 本日、「映画検定」のページを見てみたら、教材のところに 「映画検定」公式問題集の画像が載っておりました。 いよいよ問題集も発売のようです。熊本の場合は、東京発売から2日か3日遅れますからね。映画検定サブテキストとして、 DVD-ROM「キネマ旬報ベスト・テン& 興行データ全史1951-2005」戦後キネマ旬報ベスト・テン全史1946-2002」 も載っていました。DVDは31,500円もします。ちょっと手が出ません。

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2006/04/18

予想大はずれ!コナンが一位でした!

 興行通信社の「どこよりも早いムービーランキング」。ここよりTOHOシネマズのランキングが早いんですが、まさか、「名探偵コナン・探偵たちの鎮魂歌」が一位とは!思いませんでした。2位か3位だと思っていたのに、15日公開のアニメ2本がムービーランキング1・2位を占めてしまいました。2位の「クレヨンしんちゃん・伝説を呼ぶ踊れアミーゴ!」ですが、コナンに負けたのは、レイトショーがしんちゃんはしなかったからではないですかね?さすがにアニメ強しですね。

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2006/04/17

待ち遠しい映画「小さき勇者たちGAMERA」

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 私のホームシネコンとしているダイヤモンドシティ東宝8がオープンしたのは、1999年3月でした。この映画館で最初に見たのは、 「ガメラ3 邪神<イリス>覚醒」でした。平成ガメラシリーズは3作で終わったのですが、 今度のガメラはこのシリーズとはまた別物のようですね。

 「小さき勇者たちGAMERA」は、富岡涼君が主演。この子は、 「この胸いっぱいの愛を」に出ていた子ですよね。 仮面ライダーシリーズでお馴染みの津田寛治さんもお父さん役で出ておられます。監督の田崎さんもライダーシリーズでお馴染みですよね。 昨日と先週の「仮面ライダーカブト」 を監督されていました。津田さんと田崎監督の対談がYahoo! ムービーの特集ページにあったので、ずっと見てしまいましたよ。

 あっそうそう、この特集ページで「大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス」 を無料配信されていました。この映画、見たはずなのにぜんぜん覚えていませんでした。

 「小さき勇者たちGAMERA」は4月29日公開なのですが、 7年前は、レイトショー時間帯での上映はありませんでした。今回はあるのかな?なければ前売券を購入してでも絶対見るつもりです。

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2006/04/16

やはり井上脚本はおかしい!「仮面ライダーカブト第12話」

 「仮面ライダーカブト」。 来週からまた米村脚本に戻るようですね。よかった!井上敏樹さんが書く脚本は私以外にもおかしいと感じる人が多いのに共感しました。 たった100円引きにしかならないスクラッチにあんなにムキになる天道は確かに別人みたいでした。来週からまた矢車が出てくるようで、 やはり、ザビーになるのは矢車なんでしょうか?それとも、影山?

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映画検定模擬試験は100点でした。

 話題の「映画検定」。 昨日私の誕生日だったので、誕生日プレゼントにと希望した「映画検定公式テキストブック」 が友達から送られてきました。

 第1章の「見るべき映画100本」中、見ているのは、洋画48本、邦画34本。意外と少ない! キネ旬の映画検定のページにいつの間にか「模擬試験」 ができていましたので、やってみました。3分ちょっとで解答しました。もちろん、100点でした。元々4級なら大丈夫と思っていたので、 受験するのは、3級と2級に決定!八代市から福岡市まで受験しに行かないといけないので、 10時より12時半開始の方が私には助かりますからね。

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『映画検定』オフィシャルサイト

この話題に関するクチコミ(132件)を見る

話題の.jp

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「名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」

名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム) テレビアニメの「名探偵コナン」は見たことありません。だけど、 週刊少年サンデーを毎週本屋で立ち読みしていますので、登場人物は一応わかります。今回の映画「名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム) 」ではコナンの正体が依頼者に何故かバレている!と触れ込みでした。15日は、私の51歳の誕生日でもあり、 レイトショー時間帯に上映があったので見てしまいました。レイトショー時間帯だったので、高校生以上20代がほとんど。 推定80人くらいで見ました。これくらい入っているとすると、 来週の発表では全国動員数ランキング2位か3位ではないかと推測します。

 今回の舞台は横浜。何度かニフティのオフで行ったことがありますので、描かれた町並みですぐにわかりました。怪盗キッド・佐藤・ 髙木刑事も出ているあたり、映画なんですね。オールキャストです。上映時間も111分と普通のアニメより長いし、脚本もしっかりしていて、 アニメという感じはしませんでした。大人の鑑賞にも堪えますね。ただ、依頼者はなぜコナンの正体を知っていたか?映画を見てあれ? そんなことだったのか!と意外な感じが。まあ、黒服の連中にコナンの正体がばれるとこの話は終わりに近づくでしょうからね。

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2006/04/15

チャン・ドンゴンかっこいい!「タイフーン」

タイフーン TYPHOON 先週土曜日に臨時町内会役員会が入ったために初日にレイトショーに見にいけないことはわかっていたので、 コンビニで「タイフーン」 の前売券を購入しておりました。ところが、午後6時の回にはシネコンにはこの1週間行けませんでした。やはり、 レイトショーの時間帯しか時間ができないのです。前売券は1300円、レイトショーは1200円。 前売券でレイトショーの時間帯に行くのはもったいない感じがしますので、ある人にその前売券を売ってしまいました。それで、昨晩、 レイトショーの時間帯で「タイフーン」を見てきたわけです。観客は5人。先週末の動員数は5位。3週間で上映打ち切りですかね?

 チャン・ドンゴンは、「プロミス」のときよりかっこよかったです。目が印象的ですね。イ・ジョンジェは、チャン・ ドンゴンに完全に食われていました。予告編と本編との字幕が違っていたのにはちょっと驚きましたが、チャン・ ドンゴン扮するシンと姉ミョンジュとの再会シーンでは、二人とも目がウルウルしていたので、私までウルウルしてしまいました。

 北朝鮮から韓国へ亡命しようとして韓国に裏切られて一家は全滅。シンと姉の二人だけになります。 その姉とも逃げる途中で生き別れになります。20年後再会するわけですが、二人ともすごく境遇が変わってしまっていました。タイトルに 「タイフーン」とあるのは、台風を利用して、 シンが朝鮮半島全体に復讐をしようと企てたところからついたようです。「シュリ」も「JSA」もよかったけど、この「タイフーン」もお勧めです。

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2006/04/13

人それぞれの感想「仮面ライダー THE FIRST」

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 劇場で見ようかどうかと悩んだ作品「仮面ライダー THE FIRST」。 熊本での公開が東京より1ヶ月ほど遅れていたので、レビュー記事を見てしまい、ひどい作品だというのがたくさんあって、 それなら劇場で見るのはやめようと思いました。今日からレンタルが開始されたので、さっそく借りてきて見ました。 

 ライダーが始まったとき私は高校1年でした。1号の本郷猛から2号の一文字隼人に代わった事情は後から書籍で知りました。 1号ライダーはショッカーが改造したのは出てきますが、2号ライダーは誰が改造したのかはテレビでは描いてありませんでした。 今回の映画では二人ともショッカーが改造したと出てきました。本郷が改造されているシーンでは本郷は裸だったけど、 女性が改造されそうになったときには服を着ていたという不自然さはありました。また、 ショッカーの本部へ2人のライダーが乗り込んでいってあんなにショッカーと怪人がいるのに、 最期は二人で怪人とショッカーを倒してしまうのも無理がありますね。だけど、全体的にはそんなに私は嫌いではありません。 見た人によって感じ方もこんなに違うものなんだと自分も思いました。

 私個人としては1号2号ライダーの変身シーンを再現して欲しかったです。そして、1号は「トォー」2号は「タァー」 と発して欲しかったです。これくらいはこだわって欲しかったな~って思います。死神博士がデジタルというのは見る前から知っていましたが、 ショッカー幹部のイッサも佐田真由美もデジタルみたいとは思いませんでした。

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2006/04/10

やっぱり「WoO」というタイトルに特別の意味を感じる!「生物惑星WoO 第1話」

 昨日よりNHK BS hi で始まった「生物惑星WoO」。 主人公の女の子はぜんぜん知りませんが、とよた真帆がお母さん。他に永島敏行、豊原功輔、黒谷友香、影丸茂樹など、 民間の特撮番組では予算オーバーになるじゃない!と思えるような配役。第1話では、少女がWoOを拾うところだけだったけど、 残り12回の放送がちょっと楽しみです。学校にへんな宇宙生物が落ちてきて、 触手が生徒たちを襲うシーンで女子生徒のスカートが触手に引きずられながらもめくれないところでは、さすがに、NHKだな~って思いました。

 この番組の原案のところに、「円谷英二 金城哲夫」の名前が。あれ?って思って調べたところ、40年前、円谷プロがTBSと 「ウルトラQ」 を制作したときに、フジテレビと別の特撮テレビシリーズを企画していたそうです。それが、「WOO」です。この「WOO」は、 宇宙を漂流する不定形生命体である「WOO」が地球に飛来、そこで出会った地球人と友好関係をもつようになる。そして、 もちまえの超能力を駆使して、様々な怪事件や侵略宇宙人に挑むというストーリーだったそうです。一応、 1話から8話まで脚本はできていたものの、フジテレビとの折衝でボツになったというもののようです。(講談社X文庫 メーキング・オブ・ 円谷ヒーロー第1巻より) この企画を40年ぶりにNHKが実現させたというのはすごいですね。

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2006/04/09

ドレイクってトンポ?「仮面ライダーカブト 第11話」

 今日の「仮面ライダーカブト」 より第3のライダー登場。その名は「仮面ライダードレイク」。今日のはまだマスクドフォームだけだったけど、 来週の予告でライダーフォームも見ましたが、あんまりトンボのようには見えないですね。ザビーは確かにハチって感じだったけど。

 米村正二から井上敏樹脚本に変わって、画面がへんに漫画チックになったかな? ドレイクに変身する大介の役がメイクアップアーチストというので、女性に化粧をするシーンのときに花が画面に描かれていました。 今日のところは、まだ面白かったけど、今後、もっと面白くなればいいんですが。井上脚本は私は好きじゃないものですから。

 今回より大介の助手役として謎の少女「ゴン」登場。演じるのは、神﨑愛留。この子、 芸歴10年だそうで。ジュネス企画所属。

 それにしても、ザビーには一体誰が今後はなるのかな?気になるのはそちらの方。5月に「仮面ライダーサソード」 というのが登場してライダー4人体制になるときには変身する人が決まるならいいけど。

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2006/04/08

果たして露流は来るのか?「大統領のカウントダウン」

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 今日は町内会の会合があったので、レイトショーでの鑑賞はなしです。本日は、先週見たシネプレックス熊本へ「大統領のカウントダウン」を見てきました。 先週で1000ポイントたまっていたので、今日はタダで鑑賞できました。

 この「大統領のカウントダウン」、 熊本ではシネプレックス1館だけの上映です。私は大学時代に第二外語でロシア語を学んで、学生のときにモスクワ・レニングラード (現サンクトペテルブルグ)・キエフを旅行しましたので、映画の会話がわかるほどではありませんが、 時々知っている単語があるな~って感じはしました。

 ロシア映画ってしばらくぶりだな~って思いましたら、ソ連邦崩壊でしばらく映画が衰退していたんですね。 それがロシア経済が回復してこういったアクション映画が製作されるようになったそうです。熊本ではまだ公開されていない「ナイトウォッチ」とこの 「大統領のカウントダウン」 で露流が来るとか何かに書いてありましたが、ブームというほどではないと思います。

 さて、この「大統領のカウントダウン」。 ロシア版「ダイハード」という触れ込みでしたが、主人公スモーリン少佐はかなり地味です。悪役はハッサンとサウルスでしょうが、 パンフレットにこの悪役俳優の顔写真も載っていません。ハッサンの最期はまあまあだったけど、サウルスの最期は非常にあっけなかったですね。 「ダイハード1」の悪役のあの最期の表情を私ははっきり覚えていますが、これくらい印象的な最期にしてほしかったです。ただ、 ロシア製のアクション映画としては「ダイハード」とかを見ていない人にはまあまあ面白かったと思うんじゃないかな?

 旧ソ連というのは、映画の中では悪役でした。今じゃ映画の中の敵国は北朝鮮であり、他はテロリストです。 この映画でもテロリストを憎むべき敵として扱っています。ロシア映画としては金がかかっているようで、 ロシア軍全面協力でできた映画だそうです。アクションシーンはそれなりの迫力はありましたが、 悪役たちが何で悪役なのかをもっとちゃんと描いて欲しかったです。

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2006/04/04

カーテンコールがある「プロデューサーズ」

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 ラジオ番組で山下達郎が絶賛していた「プロデューサーズ」。 FMKで試写会に当たったので見てきました。この映画は、今週末一般公開になるもので、人様よりちょっとだけ早く見れてラッキーでした。 映画館は先月できたばかりのTOHOシネマズはませんです。

 この「プロデューサーズ」は、 最低の脚本・最低の演出家・最低の役者で最低のミュージカルを作って初日にコケて制作費を持ち逃げするという詐欺計画映画です。ところが、 意外とヒットしてしまってさあタイヘン!まず出てくる俳優陣がヘンテコ過ぎます。まともな顔なのは、マシュー・プロデリックとユマ・ サーマンぐらいではないでしょうか?それでも、ユマ・サーマンがマシュー・プロデリックより背が高い! このアンバランスが何とも言えないものがあります。ナチス狂いの脚本家、ゲイの演出家、皆さん濃いすぎます。 劇中歌う曲に合わせて私も席でリズムをずっと取っていました。すっかりはめられたわけです。

 エンディングロールのときに席を立った人がかなりいましたが、私はそのままいつもどおりじっとしていました。そうしたら、 カーテンコールがあったのです。皆さん、最期まで席を立たない方がいいですよ。

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2006/04/02

加賀美は、ザビーより友情を取った!「仮面ライダーカブト第10話」

 「友情とは友の心が青くさいと書く」 。今回の「仮面ライダーカブト」は、 毎回のように名言が出てきます。第10話では、 せっかくザビーの資格者になった加賀美は天道との友情のためにザビーの資格者を喪失するという話でした。あれ?それじゃ、 ザビーには誰がなるの?ひょっとしてシャドウの影山君?

 来週からトンボ型仮面ライダー「仮面ライダードレイク」が登場。今日の放送でトンボだけは出てきました。ちょっと気になるのは、 来週分の脚本家の名前が「米村正二」から「井上敏樹」に変わっていること。「井上敏樹」氏は平成ライダーシリーズでずっと関わっていますが、 彼がメインライターになると、途端に話がおもしろくなくなります。前作の「響鬼」が駄作になってしまったのは彼のせいだと私は思っています。 せっかく面白くなった!と先週喜んでいたのに。

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「ファイヤーウォール」

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 「ファイヤーウォール」とは、 ネットワークへの不正なアクセスを防ぐための障壁のこと。今回の映画は銀行のシステムでのファイヤーウォールです。 これをタイトルにしているのに、犯人グループは自分でこれを破る方法を考えるのではなくて、 設計者の家族を人質にして設計者自身に銀行から金を盗ませるというもの。犯人グループは全て顔を出しています。よって、 誰もが銀行から金を盗むことができたとしても、家族をそのまま返すはずがないと思いますよね。また、銀行システム設計者の主人公ジャック (ハリソン・フォード)も自分が設計したシステムを自分で破って、犯人グループが指定する口座へ送金するなんてこと、 そのまましたがってやるわけないですよね。このへんのかけ引きがこの映画の面白さでもあります。

 犯人グループの大将は、ポール・ベタニーという役者さんで、5月公開予定の「ダ・ヴィンチ・ コード」でも悪役をやっているそうです。ハリソン・フォードは、今までいろんな役をやってきましたが、 今回の銀行システム管理者の役もなんとかサマになっていますね。ハリソン・フォードも最後にかなりハードなアクションしていますよ。 見た劇場の設備の良さがこの映画の面白さを2割増しくらいにしたかもしれませんが、なかなか面白い映画だったと自分は思います。

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「THE MYTH 神話」

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 このブログを書くために、とりあえず、人さまの「THE MYTH 神話」の感想を読んでみました。 昔からのジャッキーファンからすると、時代劇を取り入れた今回の映画は時代考証がおかしいとかいろいろ批判的な話もありましたが、 私としてはすごくおもしろかったです。

 たいてい私は、公開初日に見に行くのに、「THE MYTH 神話」は熊本県ではTOHOシネマズはませんとシネプレックス熊本だけでしか公開されていません。 しかも、シネプレックス熊本では4月7日で公開も終わるし、今も1日夕方の回しか上映がありません。この後に見た「ファイヤーウォール」 がシネプレックスでしか公開がなかったので、2本続けて見るにはシネプレックスでしかなかったのです。

 ジャッキーの真骨頂は、アクションにおいて笑いが取れるところです。これは、ジェット・リーには絶対まねのできない分野です。 ジェット・リーは、ブルース・リーに追いつき追い越せ!と思って映画を撮っているように思いますが、ジャッキーは、 他の人とアクションに関しては誰にも比較されません。いわゆる「オンリー・ワン」を確立しています。 今回の映画でも石棺のシーンのアクションとインドのネズミ捕り工場でのアクションシーンでは大いに笑わせてもらいました。

 そして、ユショウ姫がジャッキー演じるところのモンイー将軍のために舞を舞うシーンでいわゆる「イナバウワー」が出てきますが、 「エミリー・ローズ」のときは話題になったのに、なぜ、この映画の方は話題にならなかったのでしょうか?宣伝が下手ですね。

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「エグゼソファ」!

 昨日は1日で映画の日だったので、また2本見てしまいました。今回行った映画館は、「シネプレックス熊本」。 熊本県にはシネコンが5館ありますが、東宝系が3館、ヘラルド系とワーナー系が1館ずつあります。「シネプレックス熊本」は、 ヘラルド系シネコンです。1本目は、ジャッキー・チェン主演「THE MYTH 神話」。2本目は昨日封切のハリソン・ フォード主演「ファイヤーウォール」。 見た映画2本とも主人公の名前が「ジャック」でした。

 2本とも音響が良い劇場だったのですが、 2本目を見た2番劇場は、400名以上入場できるでかい劇場。しかも、「エグゼソファ」 なるものがありました。普通の席3席で2席を占めるようにしてあります。両脇にはサイドテーブルがついていて、 足休めなるものが常備されています。普通の席より横も前もゆっくりできるようになっていました。私が座った席はその「エグゼソファ」 の真横の席で、足元がゆっくりしていて座っていて心地よかったです。ちなみに1カップルのみ「エグゼソファ」を使っていました。 レイトショー時間帯なので、二人で4000円をあの彼氏は払ったようです。ワンドリンク+ポップコーン(2人分)付だから、 いつもより400円ほど高いくらいですね。私はポップコーンが嫌いだし、いつも一人でしか見ていないので、関係ないですけど。他の人たちは 「エグゼソファ」を囲むように座っていました。

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