R50プロジェクト「想文~おもひぶみ~」
TSUTAYAで見つけたので借りてきました。「想文~おもひぶみ~」は、当初、「天国からのラブレター」と言ったタイトルでした。 私ももう50代なので、50歳未満お断りサイト「STAGE」に登録しています。 この中で昨年R50プロジェクトとして映画製作の話がありました。 我々登録MASTERに6篇のあらすじを読ませてどれが映画化してもらいたいか?のアンケートを取られました。私は、もちろん、 「天国からのラブレター」を推薦しました。
この「天国からのラブレター」は、 突然妻に先立たれて今後どうしたらいいのか判らない旦那さんのところに死んだ妻から手紙が届きます。死んでも妻は自分を見守っている! と手紙に書かれたレシピで旦那さんは料理を学び、そして、だんだん元気になっていくというストーリーでした。私が好きな弘兼憲史の 「黄昏流星群」の話によく似ていたので推薦しました。私以外の人もこれが良いということで、映画化になったわけですが、 いつの間にか映画は完成して熊本で上映することなくDVDになっていたのでした。
先立つ妻役は星由里子。夫役は寺田農。お茶の先生役が白川和子なんですね。 昔ロマンポルノ全盛のときの女優さんなんて知っている人は少なくなってしまったですね。原作にはない、孫娘がこの物語の進行役として登場。 50代の私にはなかなか考えさせられる作品でした。私は手料理を習おうとは思わないけど、 冷凍食品とか惣菜で何とか毎日の食事は自分でできるようにはしたいな~っては思っています。
妻役の星由里子ですけど、我が家ではこの星由里子の名前がよく出ます。というのは、 私が0~3歳頃私たち家族は東京神田に住んでいたんですが、星由里子は、神田の「星乾物屋」の娘で、 当時中学生で私は何度も彼女に抱きかかえられたと両親は言うのです。星由里子は、 ウィキペディアで調べると「1943年生まれ」となっています。私が1955年で12才違いですので、 年齢的には不自然ではありませんが、我が家には一枚も星由里子の写真はないし、私もぜんぜん記憶にありません。 星由里子に直接インタビューできるならこのことを質問してみたいです。
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