誰も最後まで立ち上がらなかった「バッテリー」

TOHOシネマズはませんには「バブルへGO!タイムマシンはドラム式」の試写会以来。あのときに書いた試写会の申込が当たったようで、「バッテリー」の試写を見ました。東宝8でも同じ試写会が開催されたのですが、東宝8では3回も応募したのに当たらなかったです。同じ日にTOHOシネマズはませんでは、FMKの試写会も開催されていました。「蒼き狼」にも私は応募していたんですが、こちらもはずれていたんですね。会場ではずれたことを知りました。このTOHOシネマズはませんはオープンしてもうすぐ1年になりますね。アンケートでレイトショー以外にナイトショーの要望の有無を尋ねていたので、ひょっとしてナイトショーを始めるつもりなんですかね?
さて、試写「バッテリー」ですが、私は原作を全く読んでいません。主人公原田巧役の子の目がなかなかいいですね。体の弱い弟、それを心配する母(天海祐希)。野球監督だった母の父親(菅原文太)。若い主人公の周りをしっかりした大人の俳優が固めています。何か私には「巨人の星」の青雲高校編を見ているようでした。最後にかけてホロッと来ます。エンドロールになると、暗いうちから席を立つ人がいるんですが、今回は皆ちゃんと映画が終わって明るくなってから立ち上がりました。この映画は3月10日より劇場公開されます。見て良かったな~って思いました。
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