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2007/04/30

にくい企画「50歳以上プロデューサー」100人募集!

 今日の新聞にプレサリオが50歳以上の男女をプロデューサーとしてネットで100人募集するという記事がありました。さっそく、プレサリオのページを見てみました。堺屋太一氏の「エクスペリエンツ7 団塊の7人」の映画化だそうです。50歳以上の男女でパソコンやインターネットが普通に使えれば応募できるとあります。ボランティアでの参加で映画のエンドロールに名前が載るのだそうです。

 私は団塊の世代ではないのですが、最近、50歳以上というくくりでよく私もその範囲に入れられてしまいます。まあ、私も映画が大好きですので、参加したい気はあるのですが、何せ、原作本をまだ読んでいません。原作のあらすじを読むと、どうも「7人の侍」を想起してしまいます。八代市立図書館の蔵書検索をしてみたら、図書館には入れてありましたので、明日借りに行くために予約を入れておきました。企画的にはかなりにくい企画だと思います。

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2007/04/29

全編字幕版でした!「バベル」

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  続けて「バベル」を見ました。長い映画でした。東京とメキシコとモロッコですかね?別々の事件のようでありながら、繋がっているという不思議な作り。話題の菊池凛子のヌードシーンはエッチでも何でもありませんでした。東京のど真ん中の眺めの良いマンションに住むチエコ。役所広司が父親役ですが、ほんのちょっとしか出てきません。あんなすごいところのマンション、億ションなんですかね?チエコが誘惑する男は二人。一人は二階堂智扮する刑事のケンジ。二階堂智って「ラストサムライ」にも出ていたんですね。ぜんぜん知らなかったです。菊池凛子も知りませんでした。日本人俳優なのに海外の映画で初めて知るというのも何かへんな感じです。

 さて、今日見てびっくりしたのは、日本語の台詞部分にも字幕が付いていたことですこれって3ヶ月ほど前に署名したことが実現したわけですね。菊池凛子扮するチエコは聾唖者の役です。日本人のエキストラの中にはこの聾唖者の人たちがかなりいたそうです。それなのに、3ヶ月前の試写会では外国語と手話で話すシーンには字幕があるのに、日本語で話すシーンには字幕がなくなり、彼らには筋がわからなくなったそうです。それで署名活動をしていたわけで、それを配給元のギャガ有線が要求を飲んで全国の上映館で全編字幕版での上映になったようです。字幕がついても気にはなりませんので、こういう形での上映ができて嬉しいです。

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楽しかったよ!「ゲゲゲの鬼太郎」

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 昨日は家でDVD鑑賞をしていたので今日朝から東宝8へ行き、「ゲゲゲの鬼太郎」と「バベル」の2本を鑑賞しました。この時間帯が一番待ち時間が少なかったからです。ゴールデン・ウィーク突入で映画館は混んでいましたが、劇場は満席までにはなっていませんでした。

 「ゲゲゲの鬼太郎」は私が子どもの頃からある漫画です。テレビアニメも見たことあります。主題歌も昔のままで私でも歌詞を見なくても歌えます。だから、親子で来ているのが多かったです。ウェンツ君を映画で見たのは、「仮面ライダー・ザ・ファースト」以来ですよね。なかなか鬼太郎似合っていましたね。猫娘も砂かけ婆も子泣き爺も良かったです。特に大泉洋のねずみ男は最高!西田敏行の輪入道も笑いました。原作をよく読んでこの脚本は書かれているな~と思いました。携帯電話とか出てくるけど、違和感なく使われているところが良かったです。これって、うまくいくとパート2を作ろうとしていると思います。「パート2」が出来たら、また見に来ることにします。

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「パイレーツ・オブ・カリビアン」2本昨日続けて見ました。

 こんなに映画好きなのに何故?って思われているかもしれませんが、私は「パイレーツ・オブ・カリビアン」を今まで見ていませんでした。今回、知り合いでこの映画が大好きでDVDをお持ちの方がおられまして、1と2を2本一度にお貸しいただいたものですから、昨晩2本続けて見てしまいました。いや~、もう少し短いと思っていたのですが、結構長い映画で、レイトショーに出かける時間がなくなってしまいました。それに今熊本県では子どもは午後11時前までに映画が終わらないとダメという条例ができて、時間割がかなり難しくなったようです。2本続けて見ようと思ってもかなり間が空いてしまいます。

 2本まとめて見た感想ですが、私は海賊の話ってあまり好きではありません。ジョニー・ディップはジャック・スパロウより「チャーリーとチョコレート工場」の彼の方が好きですね。それにこの映画はテレビ画面で見るより劇場で見たほうが良いと思いました。5月に3部作の最後が上映されます。もう、前売券を買っているので見に行くつもりです。

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2007/04/25

有料の試写会「新・あつい壁」

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 今日の午後から熊本へ行く用事ができてしまいました。あれ?今日が「新・あつい壁」の熊本試写会ではなかったかな?熊本市内での用事が終わったら、そのまま帰ろうかどうしようか?と迷ってしまいました。3月にすでに製作協力券(前売券)は購入済。二日前のFMの番組で中山監督がdenkikanで見て!と言われていたけど、私は単なる映画好きで、人より早く見たいという欲求が強く、そのまま熊本市内に残って試写会に行くことにしました。

 試写会場は産業文化会館ホールでした。以前はよく試写会はここでやっていましたが、今はシネコンとかでばかりですから、このホールに入ったのは何年ぶりでしょうか?シネコンのスクリーンを見慣れているので、ホールのスクリーンがこんなにも小さいのか?と驚いてしまいました。だから、いつもシネコンでは上から私は2列目か3列目に座るのが皆さんと同じ真ん中あたりに私も固まって座りました。製作協力券を購入しての試写会ですので、満席にはなりませんでしたが、300人くらいはいたかな?普通の映画では多いくらいですよね。

 私は「あつい壁」を見ています。「黒髪校事件」という偏見と差別事件があったことはこの映画で初めて知りました。昨年お亡くなりになったばってん荒川さんの若き姿を見ることもでき、偏見と差別をなくさないといけないな~って私も思いました。「あつい壁」はそれなりに傑作だと思います。しかし、今回の「新・あつい壁」は、前作と比較して、また最近上映された「それでもボクはやってない」とも比較して、何か今ひとつ乗れない部分がありました。

 今回のは藤本事件をモチーフにしてあり、主人公は若きルポライターです。ホームレスの話から熊本の殺人事件に興味を持ち、ハンセン病の偏見と差別の現実を知るというような内容だったです。全編、若きルポライターが、吉村事件(実際は藤本事件)の関係者から話を聞く展開で話は進んでいきます。ハンセン病の差別の根っ子は深いとはわかるのですが、何か違うと思ったのは、実際の藤本事件は差別の話だけでなく、国の政策の誤りとの融合で起こった事件だったようです。この映画は文化庁の助成を受けており、国に対して批判的なことは描けないという制約があったのではないでしょうか?

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2007/04/24

皆さんよく似ていました「クィーン」

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 最近前売券が1500円というのがたまにあります。「ボビー」もそうでした。「ボビー」の場合は、オークションで1200円で手に入れました。「クィーン」もそうしたかったのですが、どうしてもオークションでは手に入れることができずに、レイトショー鑑賞をすることにしました。行ったのは23日の夜です。光の森だったので、帰宅は午前様になってしまいました。

 「クィーン」は本年度主演女優賞を獲得した映画。主演のヘレン・ミレンがエリザベス女王に似ているというのはポスターとかで知っていましたが、ブレア首相役の人もチャールズ皇太子もよく似ていたと思います。1997年8月31日の正午頃、私は日本橋の献血ルームで献血をしながらダイアナ元妃の交通事故のニュースを見ました。そのときのニュースでは命には別状はないと言っていましたが、午後7時、熊本空港から車で八代へ帰ろうとしていたときラジオからダイアナが亡くなったというニュースを聞き、驚いたのを今でもよく覚えています。映画の中のダイアナはニュース映像をそのまま使ってありました。映画ではブレア首相が当選した日からダイアナ元妃の交通事故死、その後の1週間を描きます。ブレア首相がこの一件で男を挙げた話ですね。王室と首相の関係が果たしてああだったのかは私にはわかりませんが、そう思わせるのはなかなか良い映画だということではないでしょうか?やはりアカデミー賞とかを取るような作品の字幕は「戸田奈津子」さんなんですね。今年は「字幕:戸田奈津子」の文字をたくさん見たように感じました。

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2007/04/22

前作の方が良かった!「名探偵コナン~紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」

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 土曜日の夜に町内会の運営委員会が開催されて見に行けなかったので、今晩見に行きました。今日は一日中よく雨が降ったからどうしようかと思ったのですが、夜になって小降りになったし、毎週どこかの映画館へ行っていたので、禁断症状が出たみたいで。封切日の翌日のレイトショーで20人くらいの入りって多いのか少ないのか?

 見た映画は、「名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」。昨年は私の誕生日に封切られた「探偵たちのレクイエム」でしたが、日本アカデミー賞のアニメ部門で優秀賞を取ったくらい良かったから、今回も期待しちゃいますよね。

 今回は「パイレーツ・オブ・カリビアン」をリスペクトしたような映画でしたが、前作と違ってお約束がありません。お約束の眠りの小五郎の場面がないんです。子供があんなにいろいろ詳しいと疑われますよね、普通は。普通の2時間サスペンスみたいに登場人物内に犯人がいて、設定が大掛かりなわりには謎の核心部分は予想の範囲内でした。前作のが面白かったので、期待してみたんですけどね。12作目が製作されるとエンディングで言っていました。次回作に期待しておきましょう。

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2007/04/20

「テムズのあぶく」良かった!泣けました!

 先週日経に広告が載って知った「テムズのあぶく」。八代市立図書館の書籍検索で見たら、あったのです。さっそく借りてきました。ただ、「小泉官邸秘録」も借りてきていて、こちらは次の予約が入っていたようなので17日に読了してすぐに返しました。それから3日間でこの「テムズのあぶく」も読み終えました。

 私は弘兼憲史の「黄昏流星群」が好きです。40歳以上の男女のラブストーリーです。先日野村證券でのセミナーで彼のビデオ講演があり、「中年の裸を描かせたら日本一」だと自分で言っていたのが印象的でした。この「テムズのあぶく」も50歳の男と46歳の女のラブストーリーです。霧の都のロンドンでバツイチ同士が犬を通して出会います。そして、徐々に仲良くなり、最期は悲しいですね。泣けて泣けてしかたなかったです。こんな感想しか書けない自分がバカですが、とにかく私みたいな中年の人たちに読んで欲しい本だと思いました。

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2007/04/19

今年一番高い物が当たったのに....

 今日の午後、偉くでかい段ボール箱が送られてきました。「おたふくわた」という名前には全く見覚えはなかったのですが、「佐賀のがばいばあちゃん」の文字に何かプレゼントが当たったのかな?って喜び勇んで箱を開けてみました。出てきたのは、地味な色のザブトンでした。今年の正月にフジテレビ系列で「佐賀のがばいばあちゃん」が放映されましたが、そのページのプレゼントに当たったのでした。番組の感想を書いてないものは抽選からはずすとページに書いてあったので、意外と確率は低かったようです。

 このザブトンは、「がばいざぶとん」というそうです。HPもありました。何と、このザブトンは17,850円もするそうです。えっえっえっ??って感じでしょ!今年懸賞で当たった一番高い物ではありますが、ぜんぜん当たって嬉しくありません。オークションに出品しようかと悩みましたが、このざぶとんには「がばい」の文字もありませんので、絶対こんなに高くは売れないでしょう。結局、母に「母の日」のプレゼント代わりということになりました。

 今後はもっと良いものが当たりますように。シネマスクランブルのビンゴゲームはやっとシングルビンゴが出ましたが、すでに他の人が賞品を取って行った後のため、何もまだもらえていません。リーチがあと少しあるので、トリプルビンゴを目指そうと今またページを見に行ったら、賞品がなくなってしまってビンゴが終わっていたようです。あれ~~~!!私は本当にこういうものはダメですね。

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2007/04/15

52歳になりました!

 昨日は3本も映画を見ましたが、今日はおとなしく家にいました。今日で52歳になりました。

 先日から「Windows Vista HOME Basic」パソコンをお借りして触っていました。HOME basicって感覚的にはXPとそんなに変わりませんね。やはりエアロがないからでしょうかね?マニュアル見なくても何とか使うことは使えました。これを貸してくれた人はネットにはつながないそうです。だけど、ネットに私が繋いだがこそアップデートできたのですが、こんなこと言ってもあのおばさんたちにはわかってもらえないでしょうね。

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2007/04/14

今日一番良かった「オール・ザ・キングスメン」

20070111006fl00006viewrsz150x  晩飯も食べずに見た「オール・ザ・キングスメン」はリメイク作品なんですね。主役はショーン・ペンと書いてありますが、ジュード・ロー扮するジャック・バーデンから見たスターク知事の話だと思います。昔から「政治家に善人はいない」と言われますが、善人だったスターク知事がだんだん悪人になっていくのです。そして壮絶なるラスト。いや~、感動しました。本日3本見た中でこれが一番良かったです。過去の作品も見たくなりました。

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偉大なるワンパターン「ロッキー・ザ・ファイナル」

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 「ロッキーのテーマ」は誰もが知っている映画音楽と言っていいと思います。以前、どこかのテレビ番組で「ロッキーのテーマを聞いたら元気が出るか?」という特集をやっていまして、マラソンしていて倒れそうな人のそばで突然「ロッキーのテーマ」を流したらまた走り出したとか、そういう番組を見たことあります。「ロッキーのテーマ」は何故かそんな力がありますよね。

 「ロッキー5」からずいぶんと経っていますが、あの映画の副題は「最後の戦い」ではなかったの?何で60歳過ぎて「ロッキー・ザ・ファイナル」やるの?って誰でも思いますよね。以前の名シーンをふんだんに盛り込んであって、筋もある程度想像できて、それでもあの「ロッキーのテーマ」を聞くと見ている自分も血湧き踊るような感じがします。わかっているけど、盛り上がる!偉大なるワンバターン映画でした。先行上映なのでもっと多いと思ったのですけど、今の若い人は「ロッキー」のことは知らないんですかね?

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カネダ船長がかわいそう!「サンシャイン2057」

20070226004fl00004viewrsz150x  「サンシャイン2057」は予告編でかっこいい!と思ってしまいました。予告編でカネダ役の真田広之がしゃべっていて、ポスターでも真田広之が真ん中にいますから主役かと思っていました。洋画なんだから、主役のはずないですよね。カネダはあっさり前半で死んでしまいます。ミシェル・ヨーも出てきますが、アクションしません。宇宙船が舞台だからグランドホテル形式になりますが、地球を救うために宇宙へ行く話は「ディープ・インパクト」とかでもありましたよね。「ディープインパクト」は面白かったけど、今回の映画はどうですかね?

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今日も午後から3本見ました。

 昨日試写会へ行ったのに、今日も3本見てしまいました。先月行ったTOHOシネマズ光の森へ行きました。今日から公開の「サンシャイン2057」を午後1時50分より3時50分まで。先行上映の「ロッキー・ザ・ファイナル」を午後4時から5時50分まで。そして、午後6時10分より8時25分まで先週から始まっている「オール・ザ・キングスメン」を見ました。「オール・ザ・キングスメン」は熊本県では光の森でしかやっていませんので、「サンシャイン2057」も見たくて光の森にやってきました。ネットで光の森のタイムテーブルを見ていたら見事3本続けて見れるのを発見しました。晩飯とうとう食べませんでした。

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2007/04/13

FMKロードショー「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン」

 FMKのモニターになったので特別枠で当ててくれたのか、「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン」の試写会が当たってしまいましたので、クレアへ行ってきました。クレアには2月16日の「魂萌え!」以来です。前回なかった売店ができていました。春休み・ゴールデンウィーク・夏休みとかの時期しか売店をオープンしないのだそうです。「東京タワー」は明日から公開なのでもうすでにパンフレットを販売していましたのでさっそく購入しました。

 さて、「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン」ですが、単発ドラマ・月9連ドラよりこの映画が一番泣きました。それはやはり、樹木希林の闘病シーンがすごかったからです。ただ、映画の中のボクは借金を簡単に返してしまったかのような印象を与えますね。中学・高校生役のボクは、ずっと声変わりをしないでいて、大学に入った途端、オダジョーになって声変わりしてしまいます。オトンは、映画ではやくざではないですね。何故か、「バカボン」が出てきません。映画版では宮崎あおい、仲村トオル、田口トモロヲ、小泉今日子などが本当にちょい役で出ています。周りの人たちのすすり泣く声が聞こえました。たぶんヒットすると思います。本当に「オカン、ありがとね。」って言いたくなりました。

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ダイハード4.0予告編!

ダイハード4.0 特別予告編







 「ダイハード4.0」の予告編です。最初はサイドバーに取り付けてみたんですが、縦長になり、横側がよく見えないものですから、本文側に貼り付けました。「4.0」というところが、今風ですね。

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2007/04/08

考えさせられる「ブラックブック」

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 本日は午前中野村證券のセミナーを聞きに熊本まで出かけたのですが、最初の弘兼健史さんのビデオ講演以外はぜんぜんおもしろくありませんでした。これが終わってからシネプレックス熊本へ。前回までで1000ポイントがたまっていたので、シネプレックスだけでしかかかっていない「ブラックブック」を見たというわけです。

 「ブラックブック」は戦争サスペンスというものだそうです。ユダヤ人の主人公ラヘルの戦争のときに起きた数奇な出来事。誰が味方で誰が敵かわからなくなりました。戦争中っていろんなことがあるんですね。パンフレットも変わった格好をしています。とても考えさせる映画でした。

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オンライン試写会「かちこみ!!ドラゴン・タイガーゲート」

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 GYAOでオンライン試写会を募集していたので応募したら当選してしまいました。GYAOでオンライン試写会が当たったのは「サハラ」以来ではなかったかな?ただ、この映画は、4月7日正午から翌日正午までの24時間で見ないといけません。東宝8で映画2本見て午後10時くらいに帰宅してから「かちこみ!!ドラゴン・タイガーゲート」を鑑賞しました。

 「かちこみ!!ドラゴン・タイガーゲート」は香港の漫画が原作のようです。ニコラス・ツェーが主演かな?ドニー・イェンが兄役。ショーン・ユーもヌンチャクの達人役で登場。ストーリーはよくある展開でした。この映画はTOHOシネマズはませんで4月14日よりロードショーですが、オンライン試写会で見れて良かったです。劇場ではこの映画は見たくありません。

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デカプリオの演技で泣いてしまった「ブラッド・ダイヤモンド」

326034thumb008  2本目はデカプリオ主演の「ブラッド・ダイヤモンド」です。この映画でデカプリオは今年のアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたそうですが、これは良かったです。まさかこんなアクションばっかりの映画でホロッと涙を出すようなシーンがあるなんて!「アビエイター」より「ディパーテッド」より何倍もこの「ブラッド・ダイヤモンド」のデカプリオが良かったと思いました。デカプリオは次にはアカデミー賞取れるんではないですかね?

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もっと奇抜な物語かと思ったけど...「大帝の剣」

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 昨日は午後から東宝8で映画を見ました。先週の土曜日から8日までダイヤモンドシティカードを持っていると全作品が1000円で見られるのですが、6日までの1週間だと思って「大帝の剣」の前売券を買っておりました。300円損してしまいました。

 その「大帝の剣」ですが、東宝8は東宝系のために東映の映画パンフレットは買取になり置かないと言われました。そのため、本日シネプレックス熊本でパンフは購入しました。江守徹がナレーターはいらないのではないかと思っていたけど、芝居の時、彼がナレーターをやっていたので、映画でもそのままやっているんですね。主演は阿部寛、監督が堤幸彦とくればおなじみですので、かなりおもしろいと想像しちゃいますよね。おもしろくないわけではなかったものの、「SF時代劇」というキャッチフレーズで「仮面の忍者赤影」以上を想像した私がバカでした。権三の憑依された化け物は「アララアララ」ばかり言っているのが印象的。これが「破顔坊」かと思っていたら、権三の化け物が破顔坊に乗り移ってしまいます。忍者が出てきますが、着地に失敗するのには笑いました。

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2007/04/05

ギャガ最期の株主優待DVD「リトル・ランナー」

  ギャガはDVDを株主優待として毎年プレゼントしてもらっています。今年は「リトル・ランナー」を希望してもらいました。しかし、ギャガは昨年上場廃止となり、私は株式交換でUSENの株主となりました。これで今年からは株主優待でDVDをもらえなくなったのですが、何故かまだUSEN株を持っています。

 その最期の株主優待でもらった「リトル・ランナー」のDVDですが、1ヶ月くらい見らずにそのままにしていましたが、昨日、鑑賞してみると、意外と良かったです。主人公の14歳のラルフは問題児。ある日、ママが病気で目覚めなくなってしまいました。ママの目を覚まさせようと彼はするんですが、ママは奇跡でも起きないと目覚めないと言われてしまいます。学校の先生がボストンマラソンで優勝することは「奇跡」と言ったことに発奮したラルフは学校の皆から笑われながらもボストンマラソンに出場して優勝することを目指します。ちょっぴりエッチで笑えて泣けるいい映画でした。感動しました。

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裁判員制度広報映画「裁判員」と「評議」

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 昨日たまたま八代簡易裁判所に寄ったところ、映画「評議」と「裁判員~選ばれ,そして見えてきたもの~」のDVD2本を貸し出すとポスターが貼ってあったので借りてきて見ました。どちらも1時間少々の本格的なドラマでした。しかし、普通は裁判所なんかに一般人は行かないですよね。何で裁判所でしか貸し出ししないのかな?全国のツタヤゲオで借りられるようになっているともっと皆が見ると思うんですけどね。

 「評議」(写真左)は中村俊介が主演。他に小林稔侍や榎木孝明、藤田弓子などが出ていました。ネットでこちらの映画は全編見ることができます。三角関係のもつれというのが今風で良かったですね。

 「裁判員~選ばれ,そして見えてきたもの~」(写真右)は、村上弘明主演。他に長門裕之、泉政行(仮面ライダー555のホースオルフェノク役)、小林綾子、前田愛など。こちらが製作としては新しいようです。こちらは、裁判員に選ばれる過程も描いてあり勉強になりました。映画としてはこちらの方が出来は良かったかと思います。

 ただね、どちらもちゃんと時間内に判決も降りてめでたしめでたしになるんですけど、こういうふうにうまく結論まで予定通りに進むものですかね?離婚調停には以前付き添ったことあるけど、かなり時間つぶれましたよ。2回目の調停では午後5時までに終わらずにたいへんでした。平成21年にはこの裁判員制度が始まります。懸賞にもなかなか当たりませんが、こういうものは意外と当たったりします。やってみたい気はあるんですけど、2日とかで本当に終わるんでしょうか?これが一番気がかりです。

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2007/04/02

これが「怪奇大作戦?」

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 「怪奇大作戦」という特撮番組が放送されたのは1968年だそうです。ということは、私は中学1年ですね。「ウルトラシリーズ」と同じ日曜日午後7時からでした。怖かったものの毎週見ていました。

 今日、BSで「怪奇大作戦セカンドファイル」という番組があったので、見てしまいました。38年前と同じ役名で出ておられました。第1話は、「ゼウスの銃爪」という話で携帯電話をかけている女性が突然燃えてしまうという話でした。その彼女には犯罪の過去があり云々。出だしはなかなかでしたが、話の展開は普通な感じがしました。「怪奇大作戦」は他のドラマとは違って解決せずに終わる物語もあったのですが、一応、これでは解決してしまいます。犯人もわかってしまいます。こんな大それた事件がたった一人の人間でできるわけではないと思うんですけどね。私にはこれは「怪奇大作戦風味」という感じしかしません。

 主人公「牧史郎」役は西島秀俊。「大奥」の生島ですね。38年前は岸田森が演じていました。ココリコの田中は三沢役だったのですね。38年前は勝呂誉でした。全3話ですので、あと2回も一応見ることにします。

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2007/04/01

「蟲師」ってわかりましたか?

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 「ゴーストライダー」に続いて見たのは、「蟲師」。まだ2週目ですし、レイトショー時間帯でしたので、30人くらいいたかな?オープニングの山のシーンは幻想的ですね。どこでロケしたのかちょっと気になります。

 主演のオダギリジョーは「仮面ライダークウガ」で最初から知っていました。その相手役の大森南朋はテレビドラマ「ハゲタカ」で初めて知ったのですが、「それでもボクはやってない」にも「涙そうそう」にも出ていたけど気づきませんでした。今後の映画ではちゃん認識していきたいと思います。それにしても、江角マキコが女蟲師で子どもを育てるシーンがあり、その後その子は行方不明になります。この子が一体誰であるかは最期にはわかるんですが、このへんのストーリー展開はある程度予想がついてしまいますね。ただ、全体の印象としては一体この映画は何を言いたいのかはよくわかりませんでした。

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貸切で「ゴーストライダー」を見ました!

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 東宝8では31日より1週間、バリューカードを持っている人は全作品1000円で見れるというキャンペーンをやっていました。今週は一つも新作の公開がないことでもあり、昨日の夕方より2本、「ゴーストライダー」と「蟲師」を見ました。光の森と違って東宝8はそんなに混んでもいませんでした。

 「ゴーストライダー」はもうすでに公開5週目に突入していて、一番暇な時間帯の午後6時台の上映に行ったので、案の定、一人での鑑賞になりました。若き日のジョニーは別の人が演じているのに、恋人役のロクサーヌは同じ人が演じていますね。悪魔と契約を交わしてから何年が経っているんですかね?原作はアメリカンコミックですので、そんな感じで見ると楽しめます。ニコラス・ケイジは役を楽しんでいたように思います。メフィストがジョニーのバイクをほめるシーンがあるんですが、あのバイクは、メフィスト役のピーター・フォンダが「イージー・ライダー」で使用したバイクのレプリカだそうです。

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