「テムズのあぶく」良かった!泣けました!
先週日経に広告が載って知った「テムズのあぶく」。八代市立図書館の書籍検索で見たら、あったのです。さっそく借りてきました。ただ、「小泉官邸秘録」も借りてきていて、こちらは次の予約が入っていたようなので17日に読了してすぐに返しました。それから3日間でこの「テムズのあぶく」も読み終えました。
私は弘兼憲史の「黄昏流星群」が好きです。40歳以上の男女のラブストーリーです。先日野村證券でのセミナーで彼のビデオ講演があり、「中年の裸を描かせたら日本一」だと自分で言っていたのが印象的でした。この「テムズのあぶく」も50歳の男と46歳の女のラブストーリーです。霧の都のロンドンでバツイチ同士が犬を通して出会います。そして、徐々に仲良くなり、最期は悲しいですね。泣けて泣けてしかたなかったです。こんな感想しか書けない自分がバカですが、とにかく私みたいな中年の人たちに読んで欲しい本だと思いました。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 「告白」(湊かなえ著)はすごいです!(2009.06.23)
- 「容疑者Xの献身」読みました。(2008.09.01)
- 「夢をかなえるゾウ」は文句なく面白い!(2008.07.11)
- 「キネマ旬砲」鷺沢萠著(2008.06.17)
- 「映画篇」やっと読了!(2008.04.22)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント