裁判員制度広報映画「裁判員」と「評議」


昨日たまたま八代簡易裁判所に寄ったところ、映画「評議」と「裁判員~選ばれ,そして見えてきたもの~」のDVD2本を貸し出すとポスターが貼ってあったので借りてきて見ました。どちらも1時間少々の本格的なドラマでした。しかし、普通は裁判所なんかに一般人は行かないですよね。何で裁判所でしか貸し出ししないのかな?全国のツタヤやゲオで借りられるようになっているともっと皆が見ると思うんですけどね。
「評議」(写真左)は中村俊介が主演。他に小林稔侍や榎木孝明、藤田弓子などが出ていました。ネットでこちらの映画は全編見ることができます。三角関係のもつれというのが今風で良かったですね。
「裁判員~選ばれ,そして見えてきたもの~」(写真右)は、村上弘明主演。他に長門裕之、泉政行(仮面ライダー555のホースオルフェノク役)、小林綾子、前田愛など。こちらが製作としては新しいようです。こちらは、裁判員に選ばれる過程も描いてあり勉強になりました。映画としてはこちらの方が出来は良かったかと思います。
ただね、どちらもちゃんと時間内に判決も降りてめでたしめでたしになるんですけど、こういうふうにうまく結論まで予定通りに進むものですかね?離婚調停には以前付き添ったことあるけど、かなり時間つぶれましたよ。2回目の調停では午後5時までに終わらずにたいへんでした。平成21年にはこの裁判員制度が始まります。懸賞にもなかなか当たりませんが、こういうものは意外と当たったりします。やってみたい気はあるんですけど、2日とかで本当に終わるんでしょうか?これが一番気がかりです。
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