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2007/08/29

「資格検定DS」はやりたい検定を選べない!

 映画検定の受験は今年はもうないので、ネットで話題になった「資格検定DS」を購入して1週間ほど経ちます。私はゲームは普段やらないので、本体のNINTENDO DS Liteも購入しました。何度もDSが当たる懸賞に応募しましたが、自分が欲しいと思ったものはほとんど当たったことがないので、いいかげんあきらめて購入したわけです。

 「資格検定DS」は54種類の資格を試せるというのがウリ。公式サイトには体験版があり、これで「映画検定」もやりました。それで購入を決めたのですが、資格モードの「教養問題」を何度やっても私がやりたい「映画検定」が出てこないのです。54種類も収録してあり、他にも「日商PC検定」「FP技能士」もやろうと思っていたのですが、この3つともまだ検定問題が出てこないのです。これらがすぐに出てくる方法はないものか?とセガに電話したところ、あくまでも検定問題がどんなものかを試すゲームとして作成していて、自分が好きな問題をやるような仕様にはなっていないと言われました。

 NINTENDO DS Lite自体には不満はありません。拡張性もあってなかなか考えたゲーム機ですね。ソフトもバラエティに富んでいて、やればまだまだ楽しいとは思いますが、何せ「資格検定DS」には当初思ったものとかなり違っていたのでがっかりしました。

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2007/08/28

宇多田ヒカル「Beautiful World」


 宇多田ヒカル「Beautiful World」は9月1日より公開される「エヴァンゲリヲン新劇場版:序」のテーマソングだそうです。PVのブログパーツがあったので、貼り付けてみました。
 先週の土曜日にシネプレックス熊本でこの映画の予告編を見ました。自分はこのアニメよりずっと世代が上なので今ひとつピンとは来なかったのですが、好きな人は好きなんでしょうね。

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2007/08/25

日本人が悪役!「ラッシュアワー3」

20070725001fl00001viewrsz150x  続けて見たのはジャッキー・チェンとクリス・タッカーの「ラッシュアワー3」です。今回の舞台はフランス。真田広之はジャッキーと義兄弟みたいな設定。悪役です。もう一人の日本人の工藤夕貴も悪役。厚化粧でしたね。アクションシーンは迫力はあるものの、ジャッキーが香港で撮る映画ではアクションシーンで笑いが起きるのに、何か違う感じがします。今回は裸で逃げ惑うシーンはなかったですね。おもしろいことはおもしろいのですが、すごいと思えるシーンはなかったです。ジャッキーのアクションはやはり香港で見たいですね。

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「TAXi4」

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 今までは東宝8でも上映していた「TAXi」シリーズ。今回の「TAXi4」は熊本市内のシネコンでしか見られませんので、シネプレックス熊本までやってきました。TOHOシネマズはませんでもやっていたのですが、「ラッシュアワー3」も一緒に見ようとすると、シネプレックス熊本の方が待ち時間が少なくて済んだのです。

 さて、今回の「TAXi4」ですが、改造プジョーの疾走シーンはジブリル・シセを乗せたときだけで、本編の事件でなかったのにはちょっと残念。警察署長の部屋で犯罪者にパソコンを簡単にいじられてしまうのはあまりに非現実的。あんなバカでよく署長が務まるな~とも思いますよね。ベルギー野郎は悪なんでしょうが、何かおどけたところがおかしかったです。まあ、コメディだからいいのかな?

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2007/08/23

試写会「Life天国で君に逢えたら!」

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 東宝8での試写会に当たったので見に行きましたLife天国で君に逢えたら!」。プロウィンドサーファー飯島夏樹氏の半生の映画化。主人公はガンに侵されている。こういう設定の映画って私は苦手なので、試写会に当選しなかったら自分のお金を出してまでは見ないつもりでした。周りの人たちですすり泣いている人はいましたが、私はウルウルとちょっとだけ来ましたが、とうとう泣けませんでした。

 結婚して小夏ちゃんが10歳になっているので、夏樹氏はこの間に11歳は歳を取ったはずなのに、独身のときとちっとも変わりません。ガンに侵され治療しているのに痩せた感じもしません。ご主人の命が余命3ヶ月と医者から聞いたときの寛子さん役の伊東美咲の目の下にはクマがはっきり見えました。もちろんメイクなのでしょうが、寛子さんのショックをあのシーンでは現わしているようでした。

 気になったのは、夏樹氏の師匠藤堂さん役の哀川翔。大沢たかおと二人で並んでいるとき、哀川翔がやせすぎているように見えました。あれ?あんなに痩せてたら、ガンにでもなったのか?と疑ってしまいます。映画の中で藤堂さんは白血病で亡くなってしまいました。現実では起こっていませんが、ちょっと気になります。

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2007/08/21

この懸賞は本物だったのね。

リンク: ゲームロフト、「ダイハード」DVDセットが当たるキャンペーン実施.
 先日、携帯にメールで「ダイ・ハード トリロジーBOX」が当たったとありましたが、過去に当選詐欺に会っていますので、信用はしていませんでした。まあ、懸賞は趣味でたくさん出しているので住所・氏名をメールで聞かれても問題なく回答しています。だけど、ちゃんと賞品って送ってくるんですね。
 「ダイ・ハード」は大ヒットしたから、DVD4枚組でも定価3490円。ヤマダ電機では3000円しませんでした。アマゾンでも同様です。安いですね。今日は第1作の「ダイハード」を見ましたが、ブルース・ウィリスもまだ若いです。この悪役の人、存在感がありました。やはり、おもしろいものは何回見ても面白いですね。

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2007/08/18

何でロシア語が出てくるのかな?「遠くの空に消えた」

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  行定勲監督が熊本出身だということを知ったのはFMKで「月刊行定勲」という番組を聞いたから。今年行定監督作品が今月と来月、2ヶ月続けて公開されます。今日は「遠くの空に消えた」の方が全国で公開されました。熊本県でも何箇所もこの作品がかかっています。だから、午後2時10分の回の会場には10名ちょっとしかいませんでしたが、今週のランキング上位でしょうね。私としては4位くらいだと思います。

 さて、「遠くの空に消えた」は行定監督オリジナル脚本なので、全部を知っているのは監督のみですね。天才子役の神木隆之介と大後寿々花と笹野高史の息子のささの友間の3人がバカのことをやるわけですが、彼らは劇中ではどうも20年以上前の子どものようです。肥溜めとかもう八代でもぜんぜん見ません。大人になった自分たちが子どもの頃はこんな悪さをしたぞ!と自慢しているかのような錯覚を受けました。おもしろいかおもしろくないかは皆さんの判断だろうと思います。

 それにしても、あの「馬酔村」というところはどこにあるのでしょうか?神木隆之介の父親役の三浦友和は公団職員なのですが、遮断機の注意書きは何故ロシア語で書いてあるのかぜんぜん説明もありません。劇中、バーのマダム役の大竹しのぶの従業員の中にロシア人がいるみたいです。神木親子が馬酔村を離れるときにバーの人たちが「ダスビダニヤ」とか言って彼らを見送っていました。

 来月公開の「クローズド・ノート」は原作小説を私は読んでいますので、どのような展開になるのかある程度は知っていますが、非常に楽しみな作品ではあります。

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2007/08/12

原爆はしょうがないでは済まされない!「夕凪の街 桜の国」

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 TOHOシネマズはませんから車で15分くらいで着くので、「消えた天使」を見てからシネプレックス熊本で「夕凪の街 桜の国」を鑑賞。2週間前にここで「転校生 さよならあなた」を見たんですが、そのときに前売券を購入しようとしたところ販売されていませんでした。しかたなく、オークションで前売券をゲットしたんですが正解でした。何と熊本ではレイトショーでの上映がなかったのです。

 「夕凪の街 桜の国」は8月6日付日経新聞の「春秋」にも載っていましたので、興味を持っていました。先週、佐々部監督の「トップランナー」もNHK教育で見ました。原作は読んでいません。映画のテーマソングはハーブ演奏でとてもおだやかな気持ちにさせてくれます。「夕凪の街」での主人公皆実(みなみ)役の麻生久美子さんは、どことなく憂いがある表情ですよね。13歳のときに原爆に会い、妹翠さんは彼女の背中の上で「おねえちゃん、熱いよ」と言いながら、死んでしまいます。5人家族のうち、父と妹は原爆でなくなり、生き残った母と皆美は原爆スラムで暮らしています。生き残ったからと言っても五体満足ではないんですね。母と皆実が銭湯に入るシーンがありましたが、皆実は左肩、母はうなじにケロイドがありました。他の女性も背中にすごいケロイドが残っている人たちばかり。このシーンが一番印象に残りました。会社の同僚に愛を告白されるシーンは、古臭い感じはするものの、あの時代はあんな感じではなかったのかと思います。

 そして、現代の「桜の国」。田中麗奈さん演じる石川七波は皆実の娘かと思っていたら、弟の石川旭の娘だったのですね。なぜ「石川」姓なのか?皆美の弟は戦時中水戸に疎開してそこの親戚の養子になります。高校を卒業して旭は死んだ姉に代わって母と原爆スラムで同居します。若いときの旭を伊崎充則が定年後の旭を堺正章が演じます。父や母の故郷の広島、原爆のこと。ほとんど彼女は聞いていなかったようです。父の跡を付けてやっと自分のルーツを知ることができたというような内容です。

 この映画は「文部科学省特選」です。なのに、上映館が非常に少ない。佐々部監督の前作「出口のない海」はたいていのシネコンで上映されたのに、この差は一体何なのでしょうね。作品の出来は絶対この「夕凪の街 桜の国」が上だと思います。「原爆投下はしょうがない」と某大臣は発言しましたが、そんな言葉では済まされないと思える考えさせられる映画でした。上映館は少ないですが、ぜひとも皆に見てほしいです。

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「消えた天使」よりは原題の「TEHE FLOCK」のタイトルがよかったのでは?

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 先週より始まっていた「消えた天使」。熊本ではTOHOシネマズはませんのみ上映で、先週は1日で4つも見たので、昨日の土曜日の鑑賞となりました。監督はアンドリュー・ラウ。香港出身の監督がハリウッドで初めて撮った作品だそうです。先月、「傷だらけの男たち」もここで上映されたので、1ヶ月ぶりに寄ったことになります。

 監督は香港人でも出演者はアメリカ人のみなので、普通の洋画として見ました。主人公バベッジは公共安全局の職員。登録性犯罪者たちの監視を職業としています。バベッジを演じるのはリチャード・ギア。いつもはかっこいいのに今回は何か気味が悪いです。何か憑いているかのようです。何か暗~い感じがする映画で悪い映画ではないのですが、私個人的には好きになれないテーマだと思いました。

 日本のタイトルは「消えた天使」ですが、原題は「THE FLOCK」です。「群れ」とか言う意味ですよね。アメリカにはミーガン法という法律があり、性犯罪者はどこに住んでいるのか登録されていて、ネットで調べると一般人にもわかるみたいです。それで、性犯罪者同士が連携を取っているのでは?というのがこの映画の主題のように感じました。なので、原題の方が映画の雰囲気をより現わしていると思うのですが。最近は原題をそのままカタカタ表記で日本のタイトルに使うことが多くなったのにこれは何かへんな感じを受けました。

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2007/08/05

日本人にはウケるでしょうね。「トランスフォーマー」

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 4本目は「トランスフォーマー」。レイトショー時間帯で200人劇場で7割くらい入っていました。今週のランキング一位は間違いないでしょう。

 予告編で出てくるロボットは悪者のロボット。主人公サムの乗っている車もトランスフォームするんですが、こちらは正義のロボット。まるでガンダムみたいです。正義対悪者。全編スゴイ!スゴイ!の連続。「オーシャンズ13」に比べると退屈するシーンはぜんぜんありません。来年の仮面ライダーの変身シーンにはこの「トランスフォーム」という言葉が使われるのではないかと思いました。マギーが国防省のデータをコピーしたSDカードには「Panasonic」の文字がはっきり見えます。日本人にはこの映画は懐かしくも思えるのではないでしょうか?

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先行上映だったのに少なかった「オーシャンズ13」

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 続けて見た「オーシャンズ13」。先行上映だったのに、10人はいたかな?来週の金曜日が本当の初日だけど、来週のランキング一位は難しいのではないですかね?

 この映画はジョージ・クルーニー、ブラット・ピット、マット・ディモン、アンディ・ガルシア、アル・パチーノ等ピンで主役をやる俳優がゴロゴロ出ていて、制作費の半分以上が俳優のギャラではないかと思いました。今回一番目立ったのは、マット・ディモン。予告編で鼻が高いへんな男が出てくるんですが、パンフで見ても俳優名が書かれていません。映画を見たら、何とマット・ディモンがつけ鼻していたんですね。

 「オーシャンズ11」を見に行ったとき、私の少し前の席に外人さんが5人ばかり座っていました。「11」のときはこの5人の外人さんたちだけが大笑いしているシーンがたくさんあったのを記憶しています。ネイティブスピーカーでないとわからないジョークが混じっていたんでしょうね。今回の「13」も外人さんがいたら大笑いしているシーンがあったのか?字幕しか見ない私にはわからなかったですね。ストーリー的にはまあまあの展開ですかね?

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クライマックスフォームは出なかった「劇場版仮面ライダー電王 俺、誕生!」

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 「電影版ゲキレンジャー」が終わって、波ザブーンがあったので、いよいよ「仮面ライダー」が始まるのかと思ったら、「モモタロスのなつやすみ」という短編がありました。仮面ライダーに出てくるイマジンたちが皆2頭身で出てきて、モモタロスが泳げないというのを冷やかすという話。モモーション・ピクチャーというのだそうです。何か実験映画って感じ。そういえば、「監督バンザイ」のときも最初にカンヌで上映されたタケシ監督の短編があったですね。

 さて、本編「劇場版仮面ライダー電王 俺、誕生!」は今日放送分のテレビ版でもチラチラ見せていましたね。悪役は牙王。私と同じ年齢の渡辺裕之が演じます。2000年のミルク・ディッパーで10歳の良太郎に会う話は知っていましたが、18歳の良太郎は記憶喪失で電王に変身できなくなってしまうので、モモタロスは10歳の良太郎(劇中では小太郎と呼ばれていました)に憑依してミニ電王になります。ウィングフォームはテレビ版でもチラッと出てきましたけど、4体が合体してクライマックスフォームのお披露目を映画版で先にやるのかと思ったら、映画版には登場せず、来週のテレビ版にて初登場させるようです。今日放送分でもうクライマックスフォームの玩具CMがありました。ほしのあきに殴られる才蔵はどこかで見たことあるな?って思っていたら、カブトのときの田所さんではないですか!佐助は轟鬼ですよね。悪役イマジンの一人の声を徳山秀典がやっていたり、仮面ライダーつながりを探すのもおもしろいですね。

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「燃えよドラゴン」のパロディだよね。「電影版獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ!ホウホウ!香港大決戦」

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 私は「仮面ライダー電王」は毎週見ていますが、「ゲキレンジャー」の時間帯は「がっちりマンデー」を見ています。よって、この「電影版獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ!ホウホウ!香港大決戦の背景がぜんぜんわかっていませんが、舞台が香港ということと、子供向け映画のようなので、話がそんなに複雑ではないと思ったので気楽に見ました。

 当初、日本でゲキレンジャーとリオ・メレが戦っているのに、突然香港へ転送されてしまいます。他にも猛者たちが何人か転送されてきて、「乾坤一擲武術会」が開催されるというものです。これって「燃えよドラゴン」ですよね。パンフに載っている「エレハン・キンポー」「バット・リー」「シャッキー・チェン」、劇中どこに出ていたかわかりませんでしたが、これも香港映画を知っている人には元ネタが何かはすぐにわかります。劇中小野真弓とインリンが話す広東語も簡単でした。最後に香港の空港が出てきましたが、私が香港へ行ったのは返還前だったので、映画に出てきた空港はまだ行ったことありませんので、また香港を旅したいな~って思いました。

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4本連続してみると身体の調子が!

 7月中は毎週1本しか映画を見なかったのですが、8月4日は見たい映画の公開が重なった日。それで、約9時間かけて4本の映画をご飯もろくに食べずに見てしまいました。見た映画は、「電影版獣拳戦隊ゲキレンジャー」「劇場版仮面ライダー電王」「オーシャンズ13」「トランスフォーマー」。そうしたら、今日は身体の調子がおかしいのです。だから、今日は一日家でゴロゴロしておりました。そういえば、6月初めに3本見たときも身体の調子がおかしくなりました。好きな映画を見るだけでも連続して見ると体力的にはダメになってしまったのかな?

 

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2007/08/01

電エースのブログパーツ


 「電エース」は河崎監督自身が主役のお馴染みのお馬鹿映画で、「日本以外全部沈没」にもちらっと出てきました。Yahoo動画で「電エース」の新作がブログパーツになっていましたので、貼ってみました。私のブログに貼るにはちょっと横幅を調整しないといけなかったのですが、何とか調整できました。

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