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2007/10/20

長いのにあまり気にならなかった「グッド・シェパード」

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 今日は「やつしろ全国花火競技大会」がある日。午後4時過ぎに国道3号線を上ったのですが、八代方面行きの方はもう自然渋滞が始まっていました。私は東宝8で「グッド・シェパード」を見ました。午後4時55分の回です。

 この映画はすごく長いです。3時間近くありましたが、そんなに退屈はしなかったです。CIAって諜報活動専門なんですね。だからドンパチがあるわけでもなく、1961年と20年くらい前の話が交互に淡々と描かれていきます。マット・ディモンって19歳から40歳くらいまでを演じるとなっていましたが、映画の中ではぜんぜん老けません。アンジェリーナ・ジョリーも同様です。二人の子供だけが成人して父と同じCIAに入ることになります。監督のロバート・デ・ニーロも出演していますが、出番はそんなに多くありません。しかし、存在感はさすがにすごいです。昔の話なのでパソコンもインターネットもない時代の諜報活動ってこんな感じなのか?って思いました。

 映画を見終えて八代へ帰ってきていたら、まだ花火大会があっていまして、運転しながら花火を鑑賞できたのは嬉しかったです。以前の花火と今の花火はかなり変わっているんですね。来年はちゃんと花火競技大会を見ようと思いました。

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» 映画「グッド・シェパード」(2006年、米) [富久亭日乗]
   ★★★★☆  名優ロバート・デ・ニーロの監督2作目は、 国家・組織と家族との間で揺れる男の大河物語だ。      原題は、新約聖書に登場するキリストの言葉 「良き羊飼い」の意味の「The Good Shepherd」。  軍、CIAの一員として、 アメリカのために家族を犠牲にして 諜報活動に身を投じた主人公を マット・デイモンが演じる。  物語は、CIA(米中央情報局)が、 キューバのカストロ政権を転覆させようとして失敗した 「ビックス湾事件」の真相解明を軸に進む。 そこに、父親の自殺、大学... [続きを読む]

受信: 2007/11/07 20:41

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