やはり62年版に勝ててないです!「椿三十郎」

今日は映画の日。駐車場は結構車が停まっていましたが、「椿三十郎」を見に来ている人たちではなかったようです。東宝8(今日から館名変更のはずがまだ看板はそのまま)で一番広い劇場だったにもかかわらず、入っていたのは30人くらいかな?初日第3回目の上映です。
私は62年版を見ていますので、やはり比較してしまいますよね。脚本は以前のを使っているのでそんなに物語の進行は違っていません。アングルは少し違っていましたが。椿の花はもっと大きく画面に映すと思っていましたが、椿の木全体を写していました。室戸との一騎打ちのシーン。前作では一瞬で勝敗が決まるのですが、今回のは少し時間がかかります。前作の印象深い血しぶきは上がりませんでした。藤田まことは若いときはかなり馬ヅラだったけど、今はそんなに馬づらには見えないですね。ただ前作を見ていない人にはそこそこおもしろいと思える作品ではないですかね?
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