「L change the world」

昨日、午後5時55分より上映の「L change the world」。いつもの宇城バリューで鑑賞しました。入っていたのは女性の二人連れがかなり多かったです。カップルは一組だけだったと思います。前作の「デスノート後編」より入場者数が少なく感じました。今週一位になれるんでしょうか?
「デスノート」のスピンオフ作品なので、登場人物は一新していました。ワタリ役の藤村俊二は前作で死んでいますが、今回ちゃんと名前が出ているのは、以前撮らなかったシーンだったからではないですかね?瀬戸朝香も戸田絵梨香もそう。細川茂樹は声だけの出演ではなかったかな?藤原竜也は、モニター画面にその画像が映し出されます。それに監督が金子修介から中田秀夫に変わっていますから、雰囲気が前作とかなり違っていました。
工藤夕貴ってこんな憎まれ役ばかりしますね。金曜日日テレ系列放送の「デスノート後編」の懸賞のキーワードは「子守り」でした。松山ケンイチ扮するLは苦手分野の子守りで四苦八苦。子供に気に入られようとドーナツとかお菓子を串刺しにして差し出すんですが、子供に拒絶されます。しかたないので、そのお菓子を自分で食べるシーンが笑えます。Lってかなり極端ですよね。甘い物をいつも食べながら資料を読むわけですが、「L持ち」とパンフに書いてあるように親指と人差し指で物をつかみます。パソコンの入力方法もかなり印象的です。猫背で歩くし、椅子から飛び降ります。もう一人の女の子に「あまり甘い物を食べ過ぎると早く死ぬよ」って指摘されていました。もちろん、彼女はLの命が後数日しかないということを知りませんが。南原清隆のFBIは似合っていませんでした。かっこよかったのは、平泉成ですね。彼のおかげで世界は救われるわけですから。
劇場で見る価値はあると思います。毎月14日はTOHOシネマズでは1000円で見れます。ワーナー・マイカル熊本クレアでも毎月20日・30日は1000円で鑑賞できる日。たぶん3週間では終わらないと思いますので、3月1日の土曜日はファーストデーの日で全国の映画館の入場料は誰でも1000円になります。夫婦50・シニア割引でも一人1000円になります。こういう割引をうまく利用して鑑賞するのも良いでしょう。
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