「クローバー・フィールド/HAKAISHA」で乗り物酔い?
先週風邪を引いてしまったので、劇場で映画を鑑賞するのは2週間ぶり。本当は「ポストマン」の前売券もヤフオクで安く手に入れたので今日もっと調子が良かったら、2本見ていこうと思ったけど、まだ風邪具合が完全ではなかったので、宇城バリューで「クローバー・フィールド/HAKAISHA」1本を見て帰ってきました。午後2時半の回です。
駐車場の車の数は多くなかったけど、ロビーには結構人がいました。どうも、これらは「ドラえもん」の鑑賞のようでした。「ドラえもん」って5週目なのにまだまだ結構人入っていますね。今日から公開の「クローバー・フィールド/HAKAISHA」は熊本県内5館のシネコンで上映されているので、宇城バリューの一番大きな劇場での上映でしたが、50名いたかな?1回の入場者数は「ドラえもん」に負けているようですが、「クローバー~」は1日6回上映、「ドラえもん」は1日3回上映なので、勝てるかな?微妙な感じです。「字幕:戸田奈津子」の名前を見つけたとき、この映画って気張っているんだとも思いました。
この映画の予告編で映像が激しく揺れるのでハンディカメラで撮影されているという話は聞いていましたが、まさか全編とは思いませんでした。この映画は「暗号名:クローバー・フィールド事件」というものを回収したビデオカメラの映像を再生してみせるという独特な方法でできています。主人公ロブが日本に副社長として転勤するのでそれの送別パーティを行っているところで事件が起こります。停電・地震・爆発、そして自由の女神の頭が飛んできます。何かがニューヨークに出現して、「HAKAISHA」はそれを指すようです。化け物は大きいものと小さいもの。全身がはっきり見えるものではありません。何かに似ているかと言われれば、韓国映画の「グエムル」かな?ビデオの中のロブが「このテープを見ているあなたの方がボクより知っているはず」と言っていますが、我々はそのテープしか見ていないので全体像はわかりません。たぶん、この映画は続編ができて、そのときになって初めて全体像がわかるようになるのではないですかね?85分という短さではわかりませんよ。
チケットを買うときに「この映画はかなり画面が揺れますがいいですか?」って聞かれました。「別にいいですよ」って答えましたが、まるで乗り物酔いをしたような?何かへんな気分になりました。わかっていたはずなんですけどね。
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