「大いなる陰謀」は大はずれ!

公開初日の午後6時台だというのに、「大いなる陰謀」は私ともう一人の二人だけの鑑賞となりました。450名くらい入るくらいの大きな劇場なのに。
これは難しい映画です。ハリウッドではこういう映画を作るもぜんぜん当たらないのではないですかね?ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープ、トム・クルーズの3大スターの共演と話題にはなるけど、話が難しくてついていけません。大学教授役のロバートはある生徒を説得しようとするものの、失敗。トム・クルーズ扮する上院議員はメリル・ストリープ扮する記者にある戦争の作戦情報をリークするものの、メリル記者は何かへんだと感じる!教授の教え子の二人が志願兵となってアフガンに行っていて、その作戦を練ったのがトム扮する上院議員。このトライアングルが微妙な関係なんですが、私には何が何だかよくわかりませんでした。
予告編ではもっとドンパチやるのかと思いましたが、ほとんどが会話の映画です。レッドフォードが監督もやっているそうですが、これは失敗作ではないかな?期待して見に行ったのにとても残念。
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