「仮面ライダー電王&キバ・クライマックス刑事」22年前はおまけ!
今回の「仮面ライダー電王&キバ~クライマックス刑事」の前売券を買ったのは発売2日目の3月23日。なんと、23日の午前中で前売特典は終了していたのでした。だから、公開初日の12日午後6時台の上映でももっとたくさん人がいるかと思っていたら、一番広い450名くらい入る劇場なのに50名くらいしかいなかったかな?子供の数も思ったより少なかったです。女性の二人連れもいました。元々、今回の映画はDVDだけの発売の予定が急遽劇場公開となったそうです。熊本では光の森とクレアの2箇所のみ。昨年の東映作品で一番興収が良かったのが、「仮面ライダー電王」だったわけで、2匹目のどじょうだったのか?公開時期が悪かったかな?
脚本は「電王」の小林靖子さん。テレビの設定とかなり変わっていましたが、映画の導入部分はほとんどテレビと同じやり方をやっていました。いつもの主題歌・いつものモモ・ウラ・キン・リュウの4人の踊りもあったし、その周りをキバットが飛び回るという映像でした。デンライナーの食堂車が今回はデンライナー署となっていて、署の書画に「チャーハン」と書いてあったのには笑いましたね。電王のキャストがメインで、「キバ」は応援的に出てきたという感じ。テレビではもうキバはキバフォームでは勝てなくなっているのに、映画ではかなり強かったです。今回は「ネガ電王」という悪いのが出てきます。現代で事件が起こってデンライナー署に応援で来ていた鈴木刑事の22年前をデンライナーが見せるというのがあり、過去編はほとんど物語の展開では単なる「おまけ」みたいでした。その過去編に森本亮治が登場します。「剣(ブレード)」のときの「カリス」ですよね。
テレビ版の延長というより、「電王」番外編みたいな感じですね。映画だけを見ると、何かハチャメチャぶりがおもしろかったです。あっという間に終わったという感じでした。今回はこんな時期の公開なので、夏の「劇場版キバ」の宣伝が最後にちゃんと入っていました。
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