「西の魔女が死んだ」は不思議な映画!

おうちで上映会の抽選が続きます。今回は抽選で12,000名だったのではずれる気はありませんでしたが、昨日は4つのID全部試しましたが駄目!本日4つ目のIDが当選。よって、オンライン試写会「西の魔女が死んだ」を本日鑑賞させていただきました。
この「西の魔女が死んだ」はシネプレックス熊本他熊本県内3箇所で上映されますが、最初、このチラシをもらったとき、洋画だと思っていました。チラシに載っていたのは外人さんだったからです。この外人さんはサチ・パーカーさんだそうですが、「サチ」って日本語の「幸子」から取ったそうです。日本語堪能で驚きました。それにもう一つ、サチ・パーカーさんの本当の歳は私より一つ下というのにも驚きました。まだ51歳なのです。お若いのにババアの役をやるなんて!
子供のまいちゃんは登校拒否をしてしばらくおばあちゃんに預けられるという話なのです。母はハーフ。日本人のおじいちゃんは学校の先生でイギリスから英語の教師としてやってきたおばあちゃんと結婚して、都会からそんなに遠くない田舎に一人で住んでいるという設定です。ロケは清里でやったようですが、いいですね。あんな田舎!おばあちゃんを母とまいちゃんは「西の魔女」と呼んでいます。ここにまいちゃん預けられている約1ヶ月間、魔女修行をやるのですが、朝早く起きて家事を手伝い、庭仕事をして読書や勉強をする。ぜんぜん魔女修行とは思えないことをやっています。まあ、それでも不思議な気持ちになるんですね。隣に住んでいるキム兄扮するゲンジは確かに気味悪い男です。まいちゃんはこの男の人を嫌っていて、西の魔女の家を出るときにこの男のことでもめたまま別れます。
そして、2年後。「西の魔女が死んだ」という話を聞き、母とまいちゃんはおばあちゃんのところへ急ぎます。登場人物がかなり少なくて不思議な感覚に陥る不思議な映画でしたね。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)