「夢をかなえるゾウ」は文句なく面白い!
八代市立図書館でかなり前に予約した「夢をかなえるゾウ」をやっと借りられたので一気に読みました。この本は、小説なのですが、「自己啓発本」というジャンルに入るのではないかと思います。ガネーシャというゾウのような形をしたインドの神様が「ボク」に説教をたれて、やがて「ボク」は変わっていく!という話なのですが、ガネーシャが何故か関西弁でしゃべる。途中で「シャカ」なるものも現れて、「ボク」は二人の神様のパトロンみたいな感じになってしまうのです。ガネーシャが「ボク」にたれる説教は他の「自己啓発本」に書いてある話だよな~って思いながら読み進めたら、やはり、ガネーシャ自身もこれらは他の本にも書いてあると話し出し、要はそれを「ボク」が実践するかどうかの話になりました。抱腹絶倒、久々面白い小説を読みました。この本、今年テレビドラマになるそうです。ガネーシャ役は一体誰?私の頭の中ではガネーシャの声は「阿藤快」ですね。
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