「20世紀少年」は三部作だから一章だけでは評価できない!

昨晩宇城バリューで2本目はレイトショーで「20世紀少年」を見ました。久々のレイトショーです。宇城バリューで一番広い5番劇場であったけど、入りは半分もなかったです。果たして「ポニョ」に勝てるのでしょうか?私は今週も難しいと思います。
この映画も漫画が原作。読んでいません。堤監督だからどういうふうに撮るのか?かなり興味ありました。「20世紀少年」は三部作で製作費60億円だそうです。これを興行収入だけで賄うとすると、三部作で120億円を超えないといけないです。どうですかね?私はこれも難しいと感じています。しかしながら、三部作の第1章なので、これだけでどうこう評価はできないのではないかと思います。
物語の時間軸は1969年と1999年と2015年。1969年は大阪万博の前年。私は中学2年だったから主人公ケンヂより私が7・8歳上みたいですね。パンフレットで見ると、少年時代の仲間は10名だったのに、1999年の仲間は9名しか載っていない。この1名が「コンチ」ですが、彼が「ともだち」なのでしょうか?2015年のカンナは一体何をしようとしているのか?海ほたる独房でオッチョと知り合った漫画家森山未来は一体何の役回りなのでしょうか?ほとんど謎が残ったままで2時間20分が過ぎてしまいました。
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