「象の背中」は原作を読んでいたからわかった!
先月入院していたときに、著者サイン入りの「象の背中」の原作本を読みました。懸賞でもらったものの、闘病物の小説を読みたいとは思わなかったのでそのままにしていました。入院中は何もすることがないので真剣に読みました。
そして、昨晩、レンタルで借りてきた「象の背中」を見てみました。ほぼ原作通りですね。原作本からのイメージでは奥さん役の今井美樹がきれいすぎ。愛人役の井川遥はイメージとはかなり違っていました。映画の場合はアイテムとかが写っていてそれだけで状況を把握しろ!というところがありますけど、原作を読んでいたのでかなり細かいところまでわかったと思いました。ホスピスで出会った男性からライターを主人公がもらうのですが、あれで彼が死んだということを私が把握できたのは原作を読んでいたからです。二人の子供もよかった。役所広司は最後はかなりやつれた感じがしてうまいな~と思いましたが、映画より原作が良かった感じがしました。
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