「ゴーオンジャー&キバ」たいしたことなかった。

本日より公開の「劇場版ゴーオンジャー」と「劇場版仮面ライダーキバ」を見てきました。「ゴーオンジャー」はテレビを見ていませんので、なんだかさっぱりわかりませんでした。劇場版のみであろう「レツタカ」役に半田健人が出演していました。「仮面ライダー555」の主役だった人で久々見たな。
さて、「劇場版仮面ライダーキバ 魔界城の王」ですが、テレビ版と設定が違うように感じました。まず渡がキバということを恵さんと名護君は知っています。テレビ版ではあんなにキバを名護君は目の敵にしているんですけどね。今回映画では22年前の世界へ渡が行き、現代に音也とゆりを連れて来てしまいます。渡と音也が親子というのは誰でも知っていますが、なぜ連れてきたゆりに「あなたが僕のおかあさん?」と聞かないのかな?恵さんも恵さんで、ゆりがお母さんと知っていながら、じゃ、父は誰?と疑問に思わないかな?キバとアークの身長差は1.2mもあるのにどうやってキバはアークを閉じ込めてしまったのか?よくわかっていないですね。仮面ライダーレイも何だかよくわからないライダーでした。いつもは映画版で先行して見せる新フォームですが、今回のではありませんでした。エンペラーフォームが最終形なのでしょうか?物語的には今一つだと思いました。
唯一のお楽しみは、前作の「電王」のモモタロス・ウラタロス・キンタロス・リュウタロスの声を担当していた人たちが素顔でカメオ出演していること。あっ、ナオミ役の秋山莉奈も婦人警官役で登場。劇場版ラストでは、「まっかっか城の王」の完結編があり、またモモタロスたちが出てきて、「電王」の人気はまだまだすごいですね。
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