「インクレディブル・ハルク」は2003年版よりおもしろい!

この「インクレディブル・ハルク」は、1日より公開されていますが、熊本県内での公開劇場が光の森とシネプレックス熊本の2館でしかも夕方から上映するようにはなってなかったので、昨日はパスしました。今日は光の森で午後3時40分の回で鑑賞しました。また今週も2本見はしませんでした。やはり、レイトショーまで時間がかかると身体がきついのです。まだ病み上がりなものですから。私は東宝の株主でもありますので、株主優待で見ました。
2003年にも「ハルク」という映画がありました。もう5年も前ですから、詳細はほとんど忘れていますが、今回の「インクレディブル・ハルク」みたいにバナーがそんなに変身することをきらって呼吸法とかいろいろ試しているというのは新鮮でしたね。2003年版の「ハルク」のブルース・バナーはがっちりした体格のエリック・バナが演じていましたが、今回の「インクレディブル・ハルク」はブルース役の俳優さんは痩せていました。なぜハルクに変身するのか?心拍数が200を越えたとき。恋人ベティとセックスしようとしたら、これまた心拍数が上がってしまって途中でやめてしまうシーンには苦笑しました。変身するシーンは多いものの、ハルクに変身する前の状態をいかに守るかとか、心理面での描き方に新しさがありました。2003年版よりずっとおもしろいですね。
ただ、敵役のブロンスキーが将軍よりずっと背が低いのが気になりました。もう少し大柄な人ならあんな超人的な活躍をしても納得できるんですが。
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