「ラストゲーム 最後の早慶戦」は二度目の映画化だったのですね。

またヤフーのオンライン試写会に当たりました。今年11本目の映画は23日より公開の「ラストゲーム 最後の早慶戦」。この映画のことは、auの無料配信動画番組「奥山和由のトークセレクション」というので知りました。奥山プロデューサーがこの映画の主演の渡辺大と対談をしたのです。私は渡辺大についてはぜんぜん知りませんでした。また、「最後の早慶戦」についてもぜんぜん知識はありませんでした。ウィキベディアを見て初めて「ラストゲーム 最後の早慶戦」は2度目の映画化だと知りました。
映画はシネカノンが出資しそうな話だな!というのが第一番目の感想です。泣ける感動巨編。また「野球」をテーマにしている。サッカーが最近は幅を利かせてきたけど、野球の歴史にはぜんぜんかなわない。アメリカの国技ということだけで、野球を目の敵にする当時の政府は馬鹿ですよね。学徒出陣で学生も戦地に行かなくてはならなくなった1943年。そのはなむけに壮行試合を開くというのがどんなに難しいことかはなんとなくわかりました。試合自体は早稲田の圧勝だったし、試合のことは軽く流してあり、その試合を開催するまでの飛田先生(柄本明)の苦闘が描かれています。この柄本明の子供が柄本祐で、この映画で親子共演を果たしています。最近よく彼はたよりない学生みたいな役で出ていますね。
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