« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »

2008/09/27

「アイアンマン」は最後まで席を立たないで!

20080918000ec00000viewrsz150x

 続けて「アイアンマン」も見ました。これまた観客は30人くらい。

 巨大軍事企業のCEOであり、発明家のトニー・スターク。ある日、トニーはテロリストに監禁させられます。そして、テロリストのための兵器を作れ!と迫られます。しかし、彼が作ったのはパワードスーツだった。そのスーツのおかげでテロリストのアジトを無事逃げ出すことができた。だが、それも敵方には計算済みであったのだ!というのがだいたいの筋。最近のヒーロー物では主人公に近い者がものすごい悪さをする話はよくある話。筋的には予想通りの展開だと思いました。ただ、主人公役のロバート・ダウニーJR.は92年に「チャーリー」をやったんですね。ぜんぜん気づきませんでした。

 この映画のエンドクレジットの後に「続き」があるから立つな!というのがあったのですが、サミュエル・L・ジャクソン扮するニック・フューリーにトニー・スタークは何か言われています。だからこの「アイアンマン」は続編があるようです。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

「イキガミ」ほぼ原作どおり!

330769view001

 2週間ぶりにTOHO宇城バリューへ行きました。駐車場もロビーも空いていました。松田翔太主演の「イキガミ」を見ました。TOHO宇城バリューで一番大きな劇場(300人以上入る)なのに、入っていたのは30人くらい。初日なのにずいぶんと寂しいですね。

 今月初め、劇場で映画「イキガミ」の試し読み小冊子をもらいました。「コマツナ」編・滝沢和子編・盲目の少女編の3編をうまく脚色していました。予告編ではこの3つの話のように言っていたけど、もう一編を導入でちらっと出しています。私は試し読みコミックを読んだ後、ゲオのレンタルコミックで5巻とも読んだので、この導入部の話にも付いて行けました。

 「イキガミ」配達人となった人は、厚生保険省のエリートなのだそうです。主人公は自分の役目に疑問を持っています。この疑問をそのまま口にすると「退廃思想者」と認定させられます。国家繁栄のためにこういうことが許されるんでしょうかね?まるで昔の「治安維持法」みたいに感じられます。この法律のおかげで若者の自殺が抑えられていると映画の中では言っています。納得できないですね。「コマツナ」編と盲目の少女編では泣けました。ただ、涙に温かみは感じられませんでした。原作どおりで悪くはないんですが、何かが足りないという感じはあります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/09/21

そういえば虹を見たんだ!

Ts3e0766_2
 先週「ウォンテッド」は先行上映で見たので、今週は映画を見に行っていません。
 そういえば、9月18日午後6時ごろ、八代市高下西町で虹を見ました。台風13号が九州の南端を通り抜けようとしているところぐらいだったと思います。その日は台風のせいでずっと天気が良くなかったけど、夕方やっと雨がやんで虹が出ていました。翌日の金曜日は台風一過で暑かったですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/09/15

「容疑者Xの献身」のプログパーツ貼りました!

 先日原作を読んだ「容疑者Xの献身」ですが、10月4日に福山雅治・柴咲コウ主演で映画化されます。公式サイトを見に行ったら、プログパーツの配布があっていたので、さっそく私のプログにも張り付けました。映画の場面を見ながら、キーワードを7つ集めてキーワードを送信すると、オリジナル映像を見ることができます。すごく簡単でした。

 さて、この映画版「容疑者Xの献身」の公式サイトにアクセスすると、テレビドラマ「ガリレオ」のオープニングテーマが流れてきます。この曲は、「VS.知覚と快楽の螺旋」というタイトルで福山雅治が作ったんですね。自分で歌わないでインストだけでこれだけ聞かせる彼はやはりすごく才能がありますね。このテーマ曲が私の頭の中をかけめぐっています。アミューズからこの映画のチケットを株主優待としてもらいました。「嫌われ松子の一生」以来2年ぶりですね。

 「ガリレオ」のページを見ようとアクセスしてみたら、「ガリレオΦ」というのが出てきました。映画公開日と同じ10月4日フジテレビ系列で放送されるそうです。映画との相乗効果を狙ったなかなかにくい企画ですね。若き日の湯川学を三浦春馬が演じます。ますます10月4日が楽しみになりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/09/13

「ウォンテッド」は期待外れ!

330473view010

 そして3本目は先行上映の「ウォンテッド」。アンジェリーナ・ジョリーが車に寝そべって銃をぶっ放す例の映画です。大好きな俳優モーガン・フリーマンが今回悪役をやっているのにはちょっとびっくり。

 主役はウェスリーという若い男。ある日、アンジェリーナ・ジョリー扮するフォックスに「あなたのお父さんは暗殺者だった」と告げられ、何が何だかよくわからないまま、組織の一員とウェスリーはなってしまいます。そこでウェスリーは暗殺者の修行を受けることになるのですが、ラストは大どんでん返し!派手なシーンが多い割には私は眠気がしました。もっと面白いと期待していたんですが、期待外れでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「大決戦!超ウルトラ8兄弟」にはタロウが出てこなかったのが残念!

20080703007fl00007viewrsz150x  「おくりびと」に続いて見た映画は「大決戦!超ウルトラ8兄弟」です。前作はシネプレックス熊本ともう一か所くらいでしか上映がなかったのですが、今回は熊本県下のシネコン全部で上映されているようです。前作は神戸が舞台、今回は横浜が舞台で、中田横浜市長も本人役で登場。話はたいした話ではないものの、歴代ウルトラマンのヒーローヒロインが夫婦またはカップルとして登場。その実子が3人も登場。ウルトラシリーズの登場人物がかなりちょい役で登場。残念なのは、ウルトラマンタロウがいないこと。前作では変身後のタロウは画面に出てきたんですけどね。ジェットビートル、ウルトラホーク1号、マットアロー1号、タックスペースも登場。往年のウルトラマンファンにもかなりサービスしてくれています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「おくりびと」すごいですね。

330042view001

 本日封切の「おくりびと」。本日2回目の上映の午後0時40分の回をいつものTOHO宇城バリューで見ました。100席くらいしかない劇場ですが、7・8割は埋まっていました。

  脚本家の小山薫堂さんは熊本出身だそうです。しかも、映画の脚本は初めて。主演の本木雅弘が納棺師の仕事に興味を持っていて、山形を舞台にして映画を作るというので小山さんに脚本の依頼が来たとパンフレットに書かれていました。納棺師の仕事って初めて知りましたが、なかなか映画的だな~って思いました。この映画も笑って泣けます。結構皆さんもすすり泣いておられました。劇中に出てくる「石文」のエピソードもなかなかじ~んと来ます。モントリオール世界映画祭でグランプリを取ったそうですが、今年の邦画で1・2位になるのではないかと思います。我が家も両親がそこそこの年齢になりましたので、しんみりして見ておりました。私と同世代の方はご覧になっておられた方がいいのではないでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/09/09

「楽して成功できる非常識な勉強法」タイトルだけでつい買いたくなりますね。

 川島和正さんの「楽して成功できる非常識な勉強法」を買いました。川島さんの本は、「働かないで年収5160万円稼ぐ方法」以来2冊目です。タイトルを見ただけで私なんかはつい買ってしまいます。私にもやればできるんでしょうが、なかなか実践ができませんが、2冊目を読了したときにはちゃんと実践できるようになりたいです。今この本をブログで紹介すると、非常識CDをもらえるそうです。

  非常識な勉強法のページは⇒http://kawashima.tk/

| | コメント (0) | トラックバック (1)

「パコと魔法の絵本」笑った!泣いた!良かった!

329294view001

 先週の火曜日も試写会が当たったのですが、今週も当たりました。見た映画は「パコと魔法の絵本」です。「下妻物語」「嫌われ松子の一生」の中島哲也監督作品です。シネプレックス熊本で見ました。

 皆さんすごいメイクで、誰が誰だか最初はわかりませんてした。すぐにわかるのは、劇団ひとりさんですかね?中島監督の作品だから荒川良良君が出ていると思ったけど、今回はなしのようです。皆さんぶっとんだ演技で、笑いました。泣きました。病院の入院患者が記憶が一日しか持たないパコのために、「ガマ王子とザリガニ魔人」の絵本の話を上演するというもの。パコの記憶が一日しか持たないのは、「ガチ☆ボーイ」同様、交通事故の「高次脳機能障害」によるもののようです。

 この映画は子供が見てもいいし、いい歳した私みたいな大人が見ても楽しめるすばらしい映画だと思います。3月13日(土)より全国公開されます。お近くの劇場でご覧になってください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/09/07

ソフトバンク敗れる!

 今日は、朝7時半に家を出て、松中選手後援会主催のソフトバンク戦の応援ツアーに出かけました。いつもは車で行き、市役所の駐車場に駐車するんですが、最近は歩くのが好きになり今日も歩きました。携帯のワンセグでテレビを見ながら歩いたのですが、歩いているときはワンセグ機器が動くからでしょうか?あんまりよく映りませんでした。バスに乗ってからもワンセグ見たけど、これまたあまりきれいには映りませんでしたね。

 行きはかなりスムーズにヤフードームに着きました。ドーム内には今はおみやげを売っているところはないんですね。ドーム内は飲食物とソフトバンクグッズのみ。ドームの外の売店までおみやげを買いに行きました。明太子みたいな普通のおみやげはありません。全てがソフトバンク印のおみやげです。この辺が「ダイエー」から「ソフトバンク」へ球団が変わったからでしょうね。

 試合は初回に和田が2点を失ったものの、その後は8回までに6対2で、9回表に馬原登場。4点もあるから楽勝だと思っていたのに、何と馬原が満塁ホーマーを浴びて、同点とされます。それから、12回表にズレータに1発を浴び、結局、7対6で負けてしまいました。3時半には帰られるかな?って思っていたのに、試合は5時過ぎまでありました。そして、敗戦。実は、3時半から私は携帯のワンセグで録画したテレビ朝日系列の「歓喜の歌」を見ていたんです。まさか、馬原が満塁ホーマーを浴びるとは思ってもいなかったから。私だけ球場に来ていて別のことをやっていたんですね。すみません。午後5時からは携帯のFMラジオで「あ、安部礼司」という番組を聞いていました。バス中で聞いていたんですが、ヤフードームを完全に出たのは午後6時を回っていました。

 ただ、いつも負けた試合のときはグタッと来るんですが、今日は最初から違うことばかりやっていたので、そんなに疲れた感じはしませんでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/09/05

「ロードショー」休刊のニュース

リンク: スター不足!?映画月刊誌「ロードショー」休刊の背景(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース.

 この雑誌の創刊時に私が高校生だったこともあり、この雑誌の愛読者でした。「スクリーン」もたまには買っていたものの、「ロードショー」は毎月買っていました。八代の第一映画の便所が臭いとか書いて「ロードショー」に載ったこともありましたね。割引券を交換しよう!と「ロードショー」に投稿して全国に何人もペンフレンドができました。今でも年賀状のやりとりがある人が一人だけいます。

 大学生となり、「ロードショー」を買うことはなくなったのですが、最近、本屋さんでも「ロードショー」の表紙を見ませんでした。映画雑誌も今はたくさんありますからね。映画館がなくなるのもさびしいけど、自分のことが少しは載った雑誌が休刊になるのもさびしいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/09/02

「グーグーだって猫である」試写に当たった!

330592view001

 久々試写会に当たりましたので、Denkikanで「グーグーだって猫である」を見てきました。放送局主催の試写会に当たったのは今年初めて。隣にへんになれなれしいおばさんが座りました。受付で番号札を配っていたから、抽選会があるのか?と期待していたんですが、何にもありませんでした。

 小泉今日子主演。他に加瀬亮、上野樹里、森三中が出ていました。小泉今日子が漫画家の役だったからか楳図かずお先生も出てこられました。舞台が吉祥寺という関係もあるのかな?死んだサバの人間体の役で大後寿々花、小泉今日子扮する麻子先生の子供の頃は「仮面ライダーキバ」の野村静香役の小池里奈が扮していました。

 猫がかわいいだろうというのはわかっていましたが、小泉今日子先生は最初の飼い猫「サバ」の方が好きみたい。「グーグー」はそのサバが死んでから飼った猫。非常にかわいい。お話自体はあまり私には共鳴できなかったけど、猫を見に行っただけでも良いのではないかと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2008/09/01

「容疑者Xの献身」読みました。

 今頃になって「容疑者Xの献身」を図書館から借りて読みました。テレビドラマ「ガリレオ」が映画になるというので、その原作本を図書館で検索したら予約ができたのです。

 テレビドラマでは、福山雅治扮する湯川学と柴咲コウ扮する新人刑事内海薫のコンビなんですが、私が読んだ「容疑者Xの献身」には内海刑事はぜんぜん出てきません。湯川先生と大学の同窓生の草薙刑事がコンビで事件を解決する話なんですね。ドラマでも草薙刑事は出てきましたが、本庁へ栄転ということで、内海刑事に湯川先生を彼が紹介したというふうになっていました。

 さすがに今のミステリーはすごいですね。この手の小説で珍しく最後の最後まで私は真相がわかりませんでした。なぜタイトルに「献身」があるのか?もっと考えてもよかったな~?って思いました。読みだすと全く止まらない。こうなることがわかっていたから、こういう小説を手に取らないようにしていたような感じがします。

 「象の背中」の原作本を読んで映画を見て細かいところが把握できたように、10月4日公開のときに細かいところがわかればいいな~。そういえば、私はアミューズの株主ですが、アミューズから株主優待として福山主演の「容疑者Xの献身」の前売券が1枚送られてきました。以前も「嫌われ松子の一生」の前売り券をもらいました。アミューズが出資している映画のチケットは株主優待としてくれるようです。

Bnr_yougisha200x40

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »