「おくりびと」すごいですね。

本日封切の「おくりびと」。本日2回目の上映の午後0時40分の回をいつものTOHO宇城バリューで見ました。100席くらいしかない劇場ですが、7・8割は埋まっていました。
脚本家の小山薫堂さんは熊本出身だそうです。しかも、映画の脚本は初めて。主演の本木雅弘が納棺師の仕事に興味を持っていて、山形を舞台にして映画を作るというので小山さんに脚本の依頼が来たとパンフレットに書かれていました。納棺師の仕事って初めて知りましたが、なかなか映画的だな~って思いました。この映画も笑って泣けます。結構皆さんもすすり泣いておられました。劇中に出てくる「石文」のエピソードもなかなかじ~んと来ます。モントリオール世界映画祭でグランプリを取ったそうですが、今年の邦画で1・2位になるのではないかと思います。我が家も両親がそこそこの年齢になりましたので、しんみりして見ておりました。私と同世代の方はご覧になっておられた方がいいのではないでしょうか?
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