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2008/09/01

「容疑者Xの献身」読みました。

 今頃になって「容疑者Xの献身」を図書館から借りて読みました。テレビドラマ「ガリレオ」が映画になるというので、その原作本を図書館で検索したら予約ができたのです。

 テレビドラマでは、福山雅治扮する湯川学と柴咲コウ扮する新人刑事内海薫のコンビなんですが、私が読んだ「容疑者Xの献身」には内海刑事はぜんぜん出てきません。湯川先生と大学の同窓生の草薙刑事がコンビで事件を解決する話なんですね。ドラマでも草薙刑事は出てきましたが、本庁へ栄転ということで、内海刑事に湯川先生を彼が紹介したというふうになっていました。

 さすがに今のミステリーはすごいですね。この手の小説で珍しく最後の最後まで私は真相がわかりませんでした。なぜタイトルに「献身」があるのか?もっと考えてもよかったな~?って思いました。読みだすと全く止まらない。こうなることがわかっていたから、こういう小説を手に取らないようにしていたような感じがします。

 「象の背中」の原作本を読んで映画を見て細かいところが把握できたように、10月4日公開のときに細かいところがわかればいいな~。そういえば、私はアミューズの株主ですが、アミューズから株主優待として福山主演の「容疑者Xの献身」の前売券が1枚送られてきました。以前も「嫌われ松子の一生」の前売り券をもらいました。アミューズが出資している映画のチケットは株主優待としてくれるようです。

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» 実に面白い [NOAK]
容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7) 東野 圭吾 文藝春秋 2008-08-05 評価 おすすめ平均 トリックはどうでもよくなりました 読めば気になるあの結末 謎に近づくにつれ高まる切なさ 参考に... [続きを読む]

受信: 2008/09/17 18:26

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