「P.S.アイラブユー」はやはり見るべきじゃなかった!
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続けて「P.S.アイラブユー」を見ました。これまた20人くらいだったかな?カップルは2組。あとは女性の団体と私みたいに男が一人で見にきたのが数人。
物語は、ホリーとジェリーの夫婦喧嘩から始まります。タイトルが流れた後にはもうジェリーはガンで死んでいました。ベットの上で苦しむシーンは一切なし。黒い箱型の骨壺はなかなかすごかった。お別れ会のときに集まったホリーの友人デニーズは、男をナンパしまくっています。しかし、男がゲイと知ってすぐ退散。このシーンにはちょっと笑えました。
ホリーの誕生日祝いの時にジェリーからケーキとメッセージが届きます。翌日からジェリーからの手紙が届くのですが、受け取るところが私書箱なんです。海外には民間の私書箱って結構あるようですね。10通の手紙ってもっとたたみかけるようにホリーに届くと思ったけど、1年間ポツポツと届くんです。ホリーはジェリーの思い出をたどりながら、やがてジェリーを卒業しようとするわけですね。
原作は「P.S.アイラブユー」が早かったようです。「おもいぶみ・想文」も夫婦のどちらかが亡くなって残った人のために死んだ配偶者から手紙が届くという設定は同じですが、物語はぜんぜん違っていました。どちらが感情移入ができるかというと、私には「おもいぶみ・想文」の方ですね。私には泣けませんでしたし、劇場で私は見るべきではなかったかな?って感じました。
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