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2008/12/31

2008年を振り返って!

 今年もあと少しで暮れようとしています。2008年も早かったですね。映画は結局、オンライン試写会を入れても新作を見たのは99本止まり。毎年お正月には何か見に行っていましたが、明日の元旦にわざわざ見に行く作品がありますかね?

 また一つブログを開設しました。実は2か月前からやってはいたんですが、やっと恰好がつきました。「熊本県公開映画公式サイト集」というものです。1年間で劇場公開される作品は約800本。うち、熊本での上映があるのはその半分くらいではないかと思ったので、公式サイト集を作ってみようと思った次第です。2か月前ではあまりわかっていなかったのが、明日から1月なので、公開作品29本というのがわかります。半分くらいという私の予想は当たっているような感じがしました。

 それから、健康は今年「逆流性食道炎」と診断され、かなり通院しました。7月には「直腸憩室炎の疑い」で6日間入院したのもこたえました。6月よりSさんからお誘いを受けた777段の階段の上り下りでダイエットに目覚めました。夕方が早く暮れるようになったので、家の周りをウォーキングとか、ワコールのクロスウォーカー着用とか、携帯電話のソフトの「Karada Manager」でカロリー計算をしたりといろんなダイエットをやりました。そしてまだ続けています。最初よりウェスト7センチ、体重が5キロほど落ちました。まだ平均体重まで5キロあります。まだまだ目標に向かって頑張っていきましょう。

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2008/12/26

『 2008日本映画用投票 』

『 日本映画用投票フォーマット 』

【作品賞】(5本以上10本まで)
  「 おくりびと    」   8 点
  「 歓喜の歌    」   7 点
  「 明日への遺言 」   7 点
  「 ブタがいた教室」   5 点
  「 アフタースクール」  3 点
  「            」   点
  「           」    点
  「           」    点
  「           」    点
  「           」    点
【コメント】こうして改めて見ると、邦画の方がバラエティに富んでいましたね。

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【監督賞】              作品名
   [           ] (「        」)
【コメント】

【主演男優賞】
   [ 本木 雅弘   ] (「おくりびと  」)
【コメント】納棺師という仕事を初めて知りました。

【主演女優賞】
   [           ] (「        」)
【コメント】

【助演男優賞】
   [ 國村 準    ] (「K-20 怪人二十面相・伝」)
【コメント】私と同じ歳(53歳)って信じられます?八代にいたこともあるそうで、親近感がわきますね。

【助演女優賞】
   [           ] (「        」)
【コメント】

【新人賞】
   [           ] (「        」)
【コメント】

【音楽賞】
  「           」
【コメント】

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【勝手に○×賞】
   [           ] (「        」)
  「           」
【コメント】

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2008/12/21

「ワールド・オブ・ライズ」はグーグルアースを見ているみたい!

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 「ワールド・オブ・ライズ」は昨日シネプレックス熊本でも上映していたのですが、「空へ ―救いの翼 RESCUE WINGS―」を見た後ではどうしても上映時間帯がかぶってしまい、しかたないので、いつものTOHO宇城バリューまで移動してレイトショーで見ました。

 この映画は熊本県では6か所で上映されているので小さな劇場での公開でした。ディカプリオとラッセル・クロウ。上司と部下なのにお互いに嘘をつきあうのです。男くさい映画でしたが、劇中に何度もグーグルアースの画面みたいなのが出てきます。偵察衛星の映像を我々も今は見ることができるので、こういうことぐらいCIAはやるんだろうな~って気はしますね。

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「空へ~救いの翼RESCUE WINGS~」航空自衛隊の宣伝映画みたい!

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 この「空へ~救いの翼RESCUE WINGS~」は先週から公開になっていますが、前売券をファミマで購入したにもかかわらず、先週は時間的に合わせることができずに鑑賞が1週間遅くなりました。2週目になると、上映も1日たった2回になっていて、たいへんでした。熊本ではシネプレックス熊本だけの上映で昨日午後4時半の回に行きました。元々公開劇場が少ないので、ベストテンにも入っていないのですが、熊本では20名くらいの人たちと一緒に鑑賞しました。

 主演の高山侑子はぜんぜん見覚えがありませんでしたが、パンフによるとまだ16歳。新人さんです。ウィキペディアによると、父親は本当に航空自衛隊新潟救難隊の救難員だったが、2005年(平成17年)4月、訓練中の墜落事故で殉職しているそうです。この映画は航空自衛隊のヘリ部隊の活躍を描いていて、その主役に抜擢されたことに本人はかなり運命的なものを感じたのではないでしょうか?

 主役は全くの新人さんですが、脇を固めているのは渡辺大や三浦友和、木村佳乃などすごい人たちばかり。映画に出てくるヘリは普通のヘリではなく、航空自衛隊のヘリは風格がありますね。航空自衛隊が全面協力しているため、かなり迫力ある映像が見れます。ただ、物語として考えるとそれほどのものはなく、航空自衛隊の救難の宣伝映画という感じはぬぐえなかったですね。航空自衛隊の救難ヘリやジェット機、護衛艦がどんなものかを見てみたい人にはすごく楽しい映画と言えるのではないでしょうか?

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2008/12/18

「地球が静止する日」は51年版がいいと思う!

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 今日18日は「地球が静止する日」の前夜祭上映があったので、夜に宇城バリューへ出かけました。先週は試写会があったのでロビーはにぎわっていましたが、今日は閑散としたものでした。上映時間20分前に到着したのですが、私がチケット購入一番目でした。劇場には全部で9名。寂しいものです。チケット売り場のお姉さんはこの「地球が静止する日」が51年版のリメイクだと知らなかったようです。こういうところにお勤めになるなら、それくらいは知っておいてほしいな~。

 51年版は先月ゲオでレンタルして見ました。人間そっくりの宇宙人とロボットが円盤の中から現われる前作は51年にこういう映画ができたということにたいへん驚きました。ところが、現代ならもっとすごい映画ってたくさんできていますよね。何で今リメイクなのでしょうか?リメイク版では円盤ではなく「球体」です。ロボット「ゴート」はリメイクではかなり巨大になっていました。映画冒頭の1928年のキアヌは球体を発見し触れて気を失い、その後はどうなったのでしょうかね?現代になって、宇宙からやってきた球体の中の男はキアヌの顔をしているわけで、28年のキアヌは顔をコピーされたということでしょうかね?

 映像は何かすごいです。しかし、人類に警告に来たキアヌが地球を守るために人類を滅亡させるという目的だったのに、ヘレンとジェイコブの親子を見て心変わりをするという話に今一つ納得できなかったです。

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2008/12/11

「K-20怪人二十面相・伝」二十面相は鹿賀丈史ではなかった!

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 本日、TOHOシネマズはませんで試写会「K-20 怪人二十面相・伝」を見てきました。11月はよくはませんに行って応募したからでしょうが、実は、TOHO宇城バリューでも当たったのでしたが、そちらは知り合いにあげました。ちゃんとあの券で見に行ってくれたかな?

 はませんの大戸屋でご飯を食べていたんですが、私の向こう側でご飯を食べていた女性がどこか上品な人だな?って思っていたら、KKTの久保里美アナウンサーだったのです。劇場に入るときに挨拶されてしまいました。はませんの場合はTOHOシアターだけの試写会ではなく、KKTと共同での開催だったようです。

 さて、物語は金城武扮するサーカスの曲芸師が怪人二十面相の罠にかかって逮捕されてしまいます。第二次世界大戦がない昭和24年の帝都というのが舞台です。何故か、東京タワーが建っています。建物が日本のものとはかなり違っていたような?警備局という組織はまるでドイツ軍みたいな雰囲気でした。いや~かなり面白いですよ。松たか子も良かったのですが、國村準がおいしいとこ持っていきます。怪人二十面相は予告編からてっきり鹿賀丈史だと思っていたら、違っていました。誰かは映画を見てのお楽しみ。荒尾の万田抗も出てきました。「K-20 怪人二十面相・伝」は12月20日より全国公開されます。

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2008/12/06

「特命係長只野仁・最後の劇場版」只野係長は死なず!

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 「特命係長只野仁」のドラマはぜんぜん見たことありませんでしたが、今年2月のスペシャル版のみ見てから鑑賞しに行きました。

 「特命係長只野仁・最後の劇場版」のポスターには「死ぬな。」と書かれています。予告編で最強の敵チェ・ホンマンにボコボコにされていますので重傷を負うのか?と思っていたら、そうじゃないんですね。映画だからもっとお色気シーンが頻繁にあるのかと期待したところも拍子ぬけ。ただ、これはコメディだと思って見ると、かなり楽しめる作品です。

 お約束のシーンは随所にあります。「フンフンフン」のベッドシーンでしょ。メイド喫茶シーン、サウナシーンなど。電王堂社員二人の危ない関係もお約束のシーンですよね。只野仁も上半身裸でないと実力を発揮しないというのもお約束かな?

 今回のアイドル・シルビア役は秋山莉奈ちゃん。「仮面ライダーアギト」と「電王」に出ていた子です。「オシリーナ」で有名ですよね。映画では何回もおしりのアップがあります。ここも乞うご期待。

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「252生存者あり」昨日のドラマとはつながっていないような?

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 昨晩のドラマ「252生存者あり・エピソード0」もしっかり見ました。が、映画とは物語上独立していてこちらを見なくても構わなかったですね。前日のドラマに本日の主人公伊藤英明・内野聖陽兄弟がちらっと出ていました。香椎由宇はまだ気象庁に就職もしていない学生でした。

 「252生存者あり」は、日本テレビが制作しているので、ライバル局フジテレビは台風による津波で破壊されてしまいます。津波の様子はかなりリアルです。銀座を歩いていた伊藤英明が雹に当たりそうになるシーンがありますが、「ザ・ディアフター・トゥモロー」でも同じようなシーンがありました。異常気象によるシュミレーションではあのような大きな雹が降ってくるという状況があるということでしょうね。新橋駅には私も何回か行ったことがあるので何か不思議な感じがしました。崩落シーンより鉄砲水で電車が浮き上がるシーンにギョギョっとしました。

 物語は新橋駅地下に閉じ込められた元レスキューの篠原(伊藤英明)、研修医の重村(山田孝之)、中小企業の社長藤井(木村祐一)、韓国人のホステスキム・スミン(MINJI)、篠原の娘(大森絢音)の5人と地上のレスキュー隊との葛藤を描くもので、彼らの過去をうまく取り入れて物語に深みを持たせていました。単なるパニックものではありません。しっかりした骨太の物語になっています。

 このレスキュー部隊に二人の仮面ライダー俳優がいます。青木一平役の松田悟志は「仮面ライダー龍騎」のときの仮面ライダーナイトだった人。もう一人、「仮面ライダー響鬼」と現「仮面ライダーキバ」にも出演している松田賢二。なかなかおいしい役どころです。

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