「252生存者あり」昨日のドラマとはつながっていないような?
昨晩のドラマ「252生存者あり・エピソード0」もしっかり見ました。が、映画とは物語上独立していてこちらを見なくても構わなかったですね。前日のドラマに本日の主人公伊藤英明・内野聖陽兄弟がちらっと出ていました。香椎由宇はまだ気象庁に就職もしていない学生でした。
「252生存者あり」は、日本テレビが制作しているので、ライバル局フジテレビは台風による津波で破壊されてしまいます。津波の様子はかなりリアルです。銀座を歩いていた伊藤英明が雹に当たりそうになるシーンがありますが、「ザ・ディアフター・トゥモロー」でも同じようなシーンがありました。異常気象によるシュミレーションではあのような大きな雹が降ってくるという状況があるということでしょうね。新橋駅には私も何回か行ったことがあるので何か不思議な感じがしました。崩落シーンより鉄砲水で電車が浮き上がるシーンにギョギョっとしました。
物語は新橋駅地下に閉じ込められた元レスキューの篠原(伊藤英明)、研修医の重村(山田孝之)、中小企業の社長藤井(木村祐一)、韓国人のホステスキム・スミン(MINJI)、篠原の娘(大森絢音)の5人と地上のレスキュー隊との葛藤を描くもので、彼らの過去をうまく取り入れて物語に深みを持たせていました。単なるパニックものではありません。しっかりした骨太の物語になっています。
このレスキュー部隊に二人の仮面ライダー俳優がいます。青木一平役の松田悟志は「仮面ライダー龍騎」のときの仮面ライダーナイトだった人。もう一人、「仮面ライダー響鬼」と現「仮面ライダーキバ」にも出演している松田賢二。なかなかおいしい役どころです。
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