「地球が静止する日」は51年版がいいと思う!

今日18日は「地球が静止する日」の前夜祭上映があったので、夜に宇城バリューへ出かけました。先週は試写会があったのでロビーはにぎわっていましたが、今日は閑散としたものでした。上映時間20分前に到着したのですが、私がチケット購入一番目でした。劇場には全部で9名。寂しいものです。チケット売り場のお姉さんはこの「地球が静止する日」が51年版のリメイクだと知らなかったようです。こういうところにお勤めになるなら、それくらいは知っておいてほしいな~。
51年版は先月ゲオでレンタルして見ました。人間そっくりの宇宙人とロボットが円盤の中から現われる前作は51年にこういう映画ができたということにたいへん驚きました。ところが、現代ならもっとすごい映画ってたくさんできていますよね。何で今リメイクなのでしょうか?リメイク版では円盤ではなく「球体」です。ロボット「ゴート」はリメイクではかなり巨大になっていました。映画冒頭の1928年のキアヌは球体を発見し触れて気を失い、その後はどうなったのでしょうかね?現代になって、宇宙からやってきた球体の中の男はキアヌの顔をしているわけで、28年のキアヌは顔をコピーされたということでしょうかね?
映像は何かすごいです。しかし、人類に警告に来たキアヌが地球を守るために人類を滅亡させるという目的だったのに、ヘレンとジェイコブの親子を見て心変わりをするという話に今一つ納得できなかったです。
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