「空へ~救いの翼RESCUE WINGS~」航空自衛隊の宣伝映画みたい!
この「空へ~救いの翼RESCUE WINGS~」は先週から公開になっていますが、前売券をファミマで購入したにもかかわらず、先週は時間的に合わせることができずに鑑賞が1週間遅くなりました。2週目になると、上映も1日たった2回になっていて、たいへんでした。熊本ではシネプレックス熊本だけの上映で昨日午後4時半の回に行きました。元々公開劇場が少ないので、ベストテンにも入っていないのですが、熊本では20名くらいの人たちと一緒に鑑賞しました。
主演の高山侑子はぜんぜん見覚えがありませんでしたが、パンフによるとまだ16歳。新人さんです。ウィキペディアによると、父親は本当に航空自衛隊新潟救難隊の救難員だったが、2005年(平成17年)4月、訓練中の墜落事故で殉職しているそうです。この映画は航空自衛隊のヘリ部隊の活躍を描いていて、その主役に抜擢されたことに本人はかなり運命的なものを感じたのではないでしょうか?
主役は全くの新人さんですが、脇を固めているのは渡辺大や三浦友和、木村佳乃などすごい人たちばかり。映画に出てくるヘリは普通のヘリではなく、航空自衛隊のヘリは風格がありますね。航空自衛隊が全面協力しているため、かなり迫力ある映像が見れます。ただ、物語として考えるとそれほどのものはなく、航空自衛隊の救難の宣伝映画という感じはぬぐえなかったですね。航空自衛隊の救難ヘリやジェット機、護衛艦がどんなものかを見てみたい人にはすごく楽しい映画と言えるのではないでしょうか?
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