「スラムドッグ$ミリオネア」運命的な話ですね。

今年のアカデミー賞8部門を独占した「スラムドッグ$ミリオネア」は熊本県ではDenkikanとTOHOシネマズ光の森でしか上映されないので、光の森の方へ高速を飛ばしてやってきました。インターから近いし駐車場代がタダなのですから。
私はインド映画というと「ムトゥ踊るマハラジャ」を想像しますが、この「スラムドッグ$ミリオネア」はイギリス資本の映画でインド人がたくさん出ているというもので、本来のインド映画とは違うような感じがしました。ただラストに出演者たちが主題歌で踊るシーンがありましたので、やはりインドだな~って感じは受けました。
クイズ賞金「2000万ルピー」は日本円で約4000万円。インドでは日給200円の人が普通だそうですので、この賞金額は確かにミニオネアになれる金額なのでしょうね。スラム育ちの無学のジャマール青年がこの「クイズミリオネア」に出場しなぜ全問正解したのか?その問題の答えを知る壮絶な過去があったという。「運ではなく、運命」というのは見た者には納得しますね。ジャマール・サリーム兄弟とラティカの物語。不思議な映画というのが正直な感想かな?
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