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2009/04/11

「井上雄彦 最後のマンガ展 重版 熊本版」を見てきました。

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 「島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん」を見終わってから、熊本市現代美術館で開催されている「井上雄彦 最後のマンガ展 重版 熊本版」を見てきました。ファミマのチケットぴあでは12時から1時間とその次は2時から一時間のチケットが販売されていたけど、前売りでも安くはないようで、それなら当日券はどうなんだろう?って思って行ってみました。午後1時からの当日チケットを1階の売り場でゲットして入場。一応、並んでいるようではありませんでしたが、会場内は結構混んでいました。

 井上雄彦に関しては「スラムダンク」「バカボンド」の作者というくらいしか知識はありません。「バカボンド」は武蔵のことをマンガにしてあり、そのときの武蔵の原画をこれでは展示してあります。時には明るく、時には暗く。床に砂を敷き詰めてあったり。原画でこんなふうにアートできるんですね。不思議な感覚になりました。当日券1500円は当初高い感じはしましたが、バカボンドの肖像画の前で記念撮影することができ、それを携帯の待ち受けにできるサービスがあったから、そうすると、安いような。展示会へ行っても何も買わない私が今日だけバカボンドの絵葉書を2枚購入したんですから。以前、手塚治虫の原画を見たことがありますが、彼のはかなり書き直しの跡がありますが、井上雄彦の修正はそんなにすごくはありませんでした。スクリーントーンも使っていません。

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