「真夏のオリオン」って戦争映画のようでそうではない!

試写会「真夏のオリオン」は二つ当たったのでTOHO宇城バリューで開催される分は人にあげて私はTOHOシネマズはませんであったKABときめき試写会の方に行った。放送局がやるのはペアではなく、一人しか入場できない。劇場自体の試写会もあったと思うのだが、KABのアナウンサーが挨拶したから入場者は全てKABでの当選者だったのかな?
映画は6月13日(土)より公開されるのでまだパンフは売っていなかった。導入部は現代。倉本いずみがイ-77の生き残りの鈴木勝海に会いに行き、アメリカから帰ってきた楽譜「真夏のオリオン」を見せる。「真夏のオリオン」には「有沢志津子」の署名があった。「有沢志津子」は倉本いずみの祖母に当たる。鈴木は倉本にそれにまつわる話を聞かせる形でイ-77潜水艦の最後の戦いを話すというもの。何で64年ぶりに楽譜が日本に帰ってきたのか?の疑問はずっとそのままだ。1945年の話はやはり戦争映画です。倉本孝行潜水艦艦長とスチュアート駆逐艦艦長の対決はなかなか見ごたえがあった。ただ、楽譜のことは私には取ってつけたような話にしか思えなかった。有沢志津子の兄役はケミストリーの堂珍嘉邦が演じている。吉田英作が脇役だなんてすごいですね。ドランクドラゴンの鈴木拓がピンで出ているのも見ものです。彼もなかなか味のある演技でした。
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