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2009/12/30

「ゴールデンスランバー」原作本!


 図書館に予約していたら「手配ができました」とメールが来たので日曜日に受け取って今日読み終わりました。伊坂幸太郎の「ゴールデンスランバー」という小説です。来年1月30日(土)より全国公開の映画「ゴールデンスランバー」の原作本です。「ゴールデンスランバー」は冒頭17分映像をネットで見ることができます。この小説を読む前に「ゴールデンスランバー」の冒頭17分を見ました。おもしろかったです。そして、小説を半分ほど読んでまた冒頭17分を見ました。今度は完全にセリフの向こうにある物がわかってしまいました。それから小説を読むと私の頭の中では青柳雅春は堺雅人の姿でしゃべっています。樋口晴子は竹内結子だし、小野は劇団ひとり、保土ヶ谷康志は柄本明の顔なんです。



 物語は荒唐無稽という感じはありましたが、でもありうるのかな?って感じもしました。物語のペースはケネディ大統領暗殺です。首相暗殺事件が勃発。その犯人に仕立て上げられた青柳雅春がひたすら逃げる話です。テレビでは犯人は青柳ということになっているけど、彼の無実を信じる人たちがなぜかたくさんいて、彼を皆手助けしてしまいます。ある意味、ハッピーエンドといえばハッピーエンドでしょう。つらいけどね。



 以前TOHO宇城バリューへ行ったときに「ゴールデンスランバーサポーターズブック」というのをもらいました。このフライヤーを読む限りは映画もほぼ原作通りのようです。1月19日のTOHOシネマズの試写会に応募していますが、はずれても見たい映画です。試写会にはずれたら前売券を購入したいと思います。

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2009/12/26

「釣りバカ日誌20 ファイナル」ハマちゃん・スーさんは不滅です。

 年賀状には2009年は新作100本と書いたのに、今日、101本目を見てしまいました。見た映画は「釣りバカ日誌20 ファイナル」。毎週土曜日の午後6時にはテレビ朝日系列で「人生の楽園」というのがやっていまして、これでハマちゃん役の西田敏行の声を聞いたために、急いで午後6時55分の回にすべりこみました。「釣りバカ日誌」シリーズは前売券も1000円ですが、当日でも1000円で入れます。まあ、前売特典でハマピーかスーピーがもらえるのがいいかの違いだけ。私の前に切符を買おうとしたおじさん夫婦?は「1000円で見られる券」を2枚持ってきたのですが、招待券と思ってきたらしくなかなか切符の代金を払おうとしなかったのです。あのおじさんたちなら、夫婦50割引でもOKだろうし、もしかしてシニア割引でも適用されたかな?って感じたのですが。ふだん映画館に来慣れていなかったのでしょう。

 さて、映画は笑ってジーンとくるところもあり、おもしろかったです。ハマちゃんが営業へ行き、そこの常務の息子の具合を常務に説明するときに赤穂浪士の残された家来の話をするんですが、赤穂浪士47人の他に赤穂には残された180数人の家来がいたというのです。47人は英雄扱いされ、残された180数人は世間からケチョンケチョンに言われる。その気持ちをわかってやれ!みたいな話をするシーンには「なるほど!」って思いました。今回ハマちゃんたちは北海道へ釣りに行くのですが、吹石一恵の彼氏役で塚本高史が出ていて見事な竿さばきを見せます。あれって、「釣りキチ三平」のときに特訓したんだろうな~って思いました。ハマちゃんが幻の魚「イトウ」を釣るんですが、ちゃんとキャッチアンドリリースをします。

 今回が最期ということで、ラストは大円団で終了します。鈴木会長の演説といい、なかなか聞かせます。霊界ミュージカルも笑えます。いつ見ても大人は1000円というのもお得感があります。このお正月にはぜひ劇場でご覧ください。

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2009/12/23

「アバター」3Dで観ました!

 ついに今年新作100本目。「アバター」をTOHOシネマズ光の森で見ました。3Dでしかも字幕版でした。今日は水曜日で熊本市内と北部はレディースデー。だから切符売場が混んでいました。劇場に着いたのは上映開始20分前だったけど、切符を購入して入場するときにはもう予告編が始まっていました。まあ何とか間に合いましたけどね。

 劇場に入るときにメガネをもらいました。これをかけるのは今年3回目。以前の2回はシネプレックスでかけましたが、今回の3Dは平面が浮き上がっているように見えました。ちょうど「立体絵本」というような感じでしょうか?「アバター」ってネットが長い人はある程度予想はつきますが、普通の人には意味わかるんですかね?架空の星「パンドラ」での原住民ナビィ族の話で、全編CGで作ってあります。映画の中で見る物全てが不思議な物で不思議な風景なのです。主役のサム・ワーシントンは「ターミネーター4」で有名になったけど、「アバター」の方が製作開始は早くてキャメロン監督はよくぞ抜擢したな~って感じました。上映時間162分は長いとは思いませんでしたが、前作「タイタニック」をイメージして見たらがっかりするかもしれません。

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2009/12/19

「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」ウルトラシリーズとは違うような?

 先週より始まっている「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」をワーナーマイカルシネマズ熊本クレアへ見に行った。今回はワーナーだけが配給なので熊本県ではクレアでしかやっていない。2週目だし明日が1000円で見れる日の前日だし、午前9時半の回なのでそんなに多くないと思ったけど、そこそこ入っていた。もちろん子供が多かった。始まる前は子供はワイワイ言っていたけど、始まったら静かに鑑賞していた。感心した。

 人間体の主人公はレイのようだ。「ウルトラギャラクシー」の登場人物がそのまま出てくる。それにウルトラマンたち。それも地球が舞台ではなく、M78星雲光の国だ。全編戦いのシーンばかりなので、子どもは飽きなくて良かったようだが、大人の自分が見ると、ウルトラマンのアクションが仮面ライダーのアクションとほとんど同じに見えてしまう。蹴り技が多いのだ。昔はプロレス技が多かったと思うのだが。歴代ウルトラ戦士はなぜか皆マントを付けていた。それに初代ウルトラマンの顔がBタイプというのもちょっとイメージが違う。今までのウルトラシリーズとはかなり違う印象を持った。

 悪のウルトラマンの声は宮迫博之だった。似合っていた。話題のウルトラマンキングの声は小泉元首相だったが、やはり素人だな!と思った。ウルトラマンゼロが今回の映画で初登場だったが、何とウルトラセブンの子供なのだそうだ。それなら、なぜ「ウルトラセブンゼロ」ではないのかな?アイスラッガーが二つ付いているとか似通っている点はあるものの、体上部は青いしそれじゃ母親は誰?って疑ってしまう。歴代ウルトラマンと怪獣が大量に出てきたのは、「劇場版仮面ライダーディケイド」の影響かな?どちらも歴史が長いのでこういうことができるんだろうな~。懐かしさはあるしバトルシーンは満載だが、内容的には???

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2009/12/12

3本はしごの予定がくずれた!

 本日TOHO宇城バリューで初公開される映画は「ワンピースフィルム・ストロングワールド」「スノープリンス」「仮面ライダーMOVIE大戦2010」「宇宙戦艦ヤマト復活編」「パブリック・エネミーズ」の5本。私がTOHO宇城バリューに着いたのは午前10時ちょっと前。長蛇の列。映画館からはみ出た人たちだけで200人くらいはいたと思います。この長蛇の列の原因は「ワンピースフィルム・ストロングワールド」。熊本県内ではTOHO系シネコン3館のみで上映のため、TOHO宇城バリューでは開場を午前8時半とし、第一回目の上映を午前9時25分にしたのにもかかわらず。まもなく、午前11時50分上映開始の「ワンピース」も満席とアナウンス。

 私は「ワンピース」には全く興味なしで、午前10時15分上映開始の「宇宙戦艦ヤマト復活編」を見て、お昼を済ませて、午後1時50分の「仮面ライダーMOVIE大戦2010」午後3時から「パブリック・エネミーズ」を鑑賞しようと計画を立てて前売券を購入していたのに、チケット購入にめちゃめちゃ時間をかけてしまいました。午前10時半くらいに「ワンピース」組とその他組に分けられました。やがて、発券機の故障がアナウンス。私の前に並んでいた女性二人は「2012」の前売券を持っていたから来たと言っていました。普通だったら「2012」は午前10時5分の回に簡単に入れたはずなのに大混乱に巻き込まれて第2回目の午後1時20分の回のチケットを購入していました。私は午前11時くらいにやっと午前11時40分の回の「仮面ライダーMOVIE大戦2010」のチケットをもらいました。発券機が故障のためチケットは手書き。自由席なので早めに劇場に入ってくださいと言われました。

 その「仮面ライダーMOVIE大戦2010」ですが、「ワンピース」に押されて少ない感じがしましたが、予告編が始まってもドヤドヤと入ってくるのです。200名くらい入る劇場の6割か7割は埋まったと思います。私は劇場中央付近に座っていたのですが、私が座っていた席は指定席だと言われてちょっと横にどかされました。今日は自由席と言ったじゃないかと映画が終わってから劇場スタッフに文句を言ったら、予告が始まってからドヤドヤ入ってきたのは「早チケ」で事前に予約していた人たちだそうです。

 「仮面ライダーMOVIE大戦2010」は第3回目の上映は「ワンピース」ともども満席と出ていました。これを見たのはいいけど、後が続きません。結局、その後2時間待って「宇宙戦艦ヤマト復活編」を見て帰宅。「パブリック・エネミーズ」はとうとう本日は鑑賞できませんでした。映画が終わったのは午後6時15分過ぎ。また「ワンピース」は長蛇の列ができていました。午後7時5分の回に間に合ったのかな?ラストのレイトショー用に並んでいたのかな?今日は「ワンピース」に振り回された一日でした。

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2009/12/11

「ニュース検定2級」合格!

 先週の金曜日にはネットでアクセスして11月15日受験のニュース検定2級の合格は知っていましたが、本日合格証が届きました。成績を見て驚きました。何と「72点」で合格でした。前回6月のは「68点」で不合格だったのです。70点以上が合格とはいえ、これってかなり「運」に助けられた感がありますね。まあ、合格だからよしとしましょう。来年は1級受験を目指します。そして、「日経テスト」「2級証券外務員」も目指したいと思います。

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明日は3本見れるかな?

 明日12日公開の映画は先週と違って4作品も前売券を購入しています。「仮面ライダー」「パブリック・エネミーズ」「宇宙戦艦ヤマト」の3本はTOHO宇城バリューで見られるので、3本一度にはしごして見たいものですが、果たして?「ウルトラマン」は今回、配給会社が松竹からワーナーに変わったために、熊本県内では嘉島町の熊本クレアのみでの上映になりました。せっかく、ウルトラマンキングの声を小泉元首相がやるのに上映館が少ないとベストテンにも入らないでしょうね。「ウルトラマン」は日曜日に行けたら行こうと思っています。これで、今年新作100本劇場鑑賞計画は何とか達成しそうです。

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2009/12/09

「アバター」は3D字幕版があります。

 3D映画の料金が変更になりましたね。今までは前売券を買っても2000円取られていたけど、TOHOシネマズが「鑑賞料金+300円」に変更したら、シネプレックスもワーナーマイカルシネマズも追従しました。つまり、鑑賞料金1000円の日にはそれに300円追加するだけで、3D映画を観賞することができるようになりました。

 そして、今まで3D映画は、吹替版しか見たことなかったのですが、23日公開の「アバター」では3D字幕版もあります。熊本では3D上映館は、光の森・シネプレックス・クレアの3館ですが、見たことあるのは、シネプレックスのみ。今日クレアへ行って「アバター」の3D予告編(吹替版)を見ましたが、今度の「アバター」はTOHOシネマズ光の森で鑑賞しようか?と考えています。

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「ビッグ・バグズ・パニック」たぶんDVD鑑賞になると思う!

 プレスブログに登録はしているものの、ほとんど見ていません。映画以外の宣伝はこのブログには載せにくいからです。たまたま読んだ今回のメルマガに

  【あと10日】映画『ビッグ・バグズ・パニック』をお得に観よう!

 

というのがありました。あれ?『ビッグ・バグズ・パニック』って知らないな~って思って公式サイトを見てみたら、11月28日より公開されているものの、今現在公開中なのは東京大阪の3館だけ。配給会社:プレシディオって知っていますか?プレシディオのサイトを見てみると、熊本で公開された記憶があるのは、「ドゥームズディ」くらいではないですかね?見ていないのでよくわかりませんが。『ビッグ・バグズ・パニック』は予告編を見る限りはパニックコメディ物みたいでなかなかおもしろそうですが、たぶん劇場公開は熊本ではないでしょう。DVDもゲオには入らずTSUTAYAだけかな?WOWOWでやってくれるかな?

 

 シネパラダイスが来年1月で一時閉館になるそうです。今晩のニュースで初めて知りました。「映画の街 新市街」というキャッチフレーズは数年前からあやしくなってはいたけど、とうとう新市街にある映画館が電気館一館になったのは寂しいですね。電気館も来年100周年。すごいけど、これからはミニシアターはたいへんですね。

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2009/12/05

「カールじいさんの空飛ぶ家」ちょっと泣けました!

 今日が初日の映画「カールじいさんの空飛ぶ家」を午後5時20分の回で見てきました。野村監督夫妻がプロモーションしたあの映画です。

 ディズニー映画ですので、本当は子供向けなのでしょうが、字幕版なので大人ばっかりでした。ピクサー作品は最初に短編映画が毎回ついていますね。本編とは関係ない話が少しだけついています。今回は、コウノトリが運んでくる物。セリフはないけど、そこそこおもしろかったです。

 そして、本編の「カールじいさんの空飛ぶ家」ですが、子ども時代に愛しのエリーと出会った時はちゃんとカールはしゃべっていたのに、エリーと結婚してエリーがなくなるまでの数分間は映像と音楽だけでいろいろな話を見せてくれる。これはなかなか凝っているな~って思いました。

 カールがじいさんになってから、ラッセル少年と犬のダグ、怪鳥ケヴィンと空飛ぶ家の物語。冒険ものです。何かジ~ンとしました。お正月映画ですね。いい映画を見たな~って思いました。

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