「キャピタリズム~マネーは踊る」眠たかった!
昨年12月より東京では公開されたが、熊本では今日が公開初日の「キャピタリズム~マネーは踊る」をTOHOシネマズ光の森へ見に行った。ロビーにはかなり人がいた。熊本県には5つシネコンがあるが、一番賑わっているのはたぶん光の森ではないかと思う。
初日だけど、こういう映画は好き嫌いが多いと思う。入場者は私ぐらいの年齢の人たちばかりのような感じだった。ドキュメンタリーなので、音楽は派手だが、中身は監督のマイケル・ムーアが語るだけ。サブプライムローンで焦げ付き、自宅から強制退去を求められるシーンから始まった。表側と内側と同時に撮影されていたのにはちょっとびっくりした。ただ、その後もムーアが淡々としゃべっていて、あまりよくわからなくなった。たぶん、私は寝たのではないかと思う。私と同じ列の少し離れたところにいた夫婦らしい人たちは途中退場した。予告編に出てきた黄色いテープをムーアが貼るシーンはラスト近くにあった。
なんとなくわかったのは、ムーアに言わされば、こんな資本主義にした犯人はレーガン大統領だとしたこと。株式投資を推進したのがよくないそうだ。ムーアの主張は資本主義と民主主義を混同しているように私には思えた。前作の「シッコ」ほど今回は共感できなかった。
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コメント
ミッチーは、監督しなかった。
投稿: BlogPetのミッチー | 2010/01/12 14:33