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2010/09/25

誰か!「雷桜」の半券くれないかな?

 今日見た「十三人の刺客」から時代劇が年末にかけて公開が続く。10月16日公開の「桜田門外ノ変」。10月22日公開「雷桜」。12月4日公開「武士の家計簿」。12月18日公開「最後の忠臣蔵」。「また、ニッポン人を熱くする。ザ・サムライシネマ。」とサッカーの岡田武史監督がポスターに載っている。この5作品を全部見れば、「十万円の旅行ギフト券」に応募できるが、「雷桜」だけは予告編を見ても自分が見たいとは思えなかった。他のは見る予定なので、半券は手に入るが、「雷桜」の半券をどなたからかもらえないかな?

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「十三人の刺客」リメイク作品とは知らなかった!

 「十三人の刺客」をいつものTOHOシネマズ宇城バリューで鑑賞した。宇城バリューがTOHOシネマズになったのでシネマイレージがよくたまる。これなら、2年間で6000マイルは簡単なようだ。ロビーにお客はたくさんいたが、今日封切の「十三人の刺客」ではなく、「海猿」を鑑賞に来た人たちのようであった。

 劇場は6番劇場。私よりずっと年配者が多かった。ほとんどが時代劇ファンなのかな?鑑賞前にパンフを購入して読んだので、「十三人の刺客」がリメイク作品だと知った。三池崇史監督だから少し期待したが、期待以上だったかな?脚本は天願大介。あの今村昌平監督の息子さんだ。これは映画検定の勉強をしていて覚えた。吹石一恵が二役をやっている。山田孝之と伊勢谷友介の女の役。伊勢谷はまさに野人だった。63年版では53対13の闘いだったのに、2010年版では13対200というとてつもない人数と闘う。宿場町を一つ買い取って要塞化して暴君を待つというものだ。その暴君が稲垣吾郎。こんな悪役をやるんだね。松方弘樹の殺陣はやはりうまかった。ちょっと演出的にはグロいところがあるけど、私としてはおもしろい映画だと思う。

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2010/09/21

「ナイト&ディ」試写会にて鑑賞!

 TOHOシネマズ宇城バリューになって初めての試写会が当たった。劇場の応募箱に入れたのだが、それが当たった。鑑賞した作品は、トム・クルーズ&キャメロン・ディアス主演の「ナイト&ディ」だ。予告編からして派手なので期待してみたが、期待通りだった。トム・クルーズは劇中でiPhoneを持っていた。私が持っているのと同じタイプに見えた。

 トム・クルーズ主演なのであんなに予算が使えるのかな?オーストリアやスペイン、南の島といろんな場所が舞台になっている。二人が乗っていた飛行機は落ちるし、トム・クルーズがガンをぶっ放せば、車がドカンとひっくりかえる。闘牛に追われながらバイクで疾走。とにかく派手なシーンで満載だ。最後までぜんぜん飽きない。楽しんで見た。何にも考えなくてもおもしろいと思える映画だと思う。デートムービーにもいいかな?

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2010/09/18

「THE LAST MESSAGE 海猿 3D」

 TOHOシネマズ宇城バリューになって初めて3D映画を鑑賞した。見た映画は「THE LAST MESSAGE 海猿」。昨日、知り合いのところへ行って宇城バリューで3D映画を見たときもらったという3Dメガネをもらった。あれ?はませんと光の森でも3D映画を見たことがあるが、XpandD方式でそこそこ重い赤いメガネを入口で貸し出され、見た後で回収されていた。今回の3Dメガネはかなりチンケ。宇城バリューではシルバースクリーンを貼ってこのチンケなメガネで鑑賞する「masterimage」方式だそうである。このメガネは回収されない。今日から3D料金が400円になったのに、私の場合は受付でこの3Dメガネを見せて300円の追加料金で良かった。今回鑑賞してみて、masterimage方式が良かったのではないかと思う。XpandDは全体的に画面が暗くなるが、masterimage方式は画面が今までより明るく見えた。それに飛び出し方だが、ある程度立体感があった。

 さて、物語だが、今回の舞台は「レガリア」という福岡玄界灘沖の海上に浮かぶ巨大天然プラント施設。高波に煽られたドリルシップがレガリアに激突しその衝撃で火災が発生。そこへ台風がやってくるというすごい設定。冒頭の「おまえにチェックイーン」とか馬鹿なシーンに続いてすぐレガリアだった。救助する方だからすごいのはわかっていたけど、やはりすごい!3Dで見られて良かった。

 

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2010/09/14

「悪人」感動した!久々涙を流した!

 TOHOシネマズ宇城バリューの改装第一弾映画として「悪人」を見た。今日は14日のTOHOシネマズデーだけど普通の日だからそんなに入っていないと思ったけど、そこそこ入っていた。この映画を見たかったのは九州でロケしたからだ。熊本の風景はなかったけれど、熊本を舞台にしてもあのような風景は撮れると思った。原作が福岡・佐賀・長崎が舞台だからね。深津絵里が勤めている「紳士服のフタタ」へ行ってみたくなった。ラスト付近で私は泣いた。久々泣いた。今年見た映画では3本目かな?泣いたのは。

 自分と真逆な役がくると俳優はうれしいのだろう。妻夫木聡も岡田将生も真逆な役柄だったようだ。タイトルは「悪人」だが、本当の「悪人」は誰ひとりいないような感じだ。被害者の父役の柄本明は、岡田将生扮する大学生にスパナで殴りかかろうとするができない。本当の善人だ。映画では岡田将生の過去はほとんど描かれていないのでよくわからないが、原作によるとこいつも過去で何でこんなに屈折しているのかがわかるそうだ。映画は殺人犯がつかまるところで終わるが、その後の裁判も続編として作るとおもしろいのができるのではないかな?本当の悪人は誰もいないというようなことになると思う。

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TOHOシネマズ宇城バリュー!

 9月11日(土)よりいつも行っているTOHO宇城バリューは改装して「TOHOシネマズ宇城バリュー」になることは知っていたけど、あんなに変わっていたとは思わなかった。私はただ今治験のバイトのため、11日・12日は入院していた。12日午前中には退院したのだが、前日病院のベットで一泊したのでたいへんきつかったのでその日は映画館へ行ってみたいとも思わなかった。2階にあったチケット発券カウンターは1階になっていた。ずっと空き家になっていたところをチケット発券カウンターにしていた。今日14日はTOHOシネマズデー。全作品が一律1000円(3Dは+300円)で見られる日。「悪人」の前売券は持っていたが、「BECK」の向井理図柄のTOHOギフトカードを持っていたので、そのカードで支払った。

  Vitの機械は1台置いてあった。チラシの棚も1階になっていた。数年前「ダイヤモンドシティ東宝8」から「TOHO宇城バリュー」に名称変更したときも外観は何も変えなかったけど、今回は外看板も変更していた。2階はコンセッションとロビー。それと何か飴みたいなものを販売していた。あれは他の二つのTOHOシネマズにあったな。ロビーの天井、壁、シネコンの通路の天井も改装されていた。トイレの入り口も改装されていたが、トイレ自体はそのままのよう。よくぞ5日間でこれだけ改装できたな~って感心した。

 

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2010/09/07

「彼女が消えた浜辺」オンライン試写会で鑑賞!


 ギャオのオンライン試写会のページを見ると、「彼女が消えた浜辺」と「ミレニアム2 火と戯れる女」が先週の木曜日から応募できるようになっている。私は毎日6つのIDで応募していたが、やっと今日、「彼女が消えた浜辺」に当選した。応募は明日まで。9月11日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町で上映が開始される。他のところは順次公開されるのだろうが、イラン映画だし、ロングライドという会社が配給をしていて、劇場をたいして抑えることができなかったのではないかな?



 最初奇声をあげながら車を飛ばす男女数人が出てくる。兄弟たちが集まって海辺のリゾートにやってきたようだ。最近離婚したばかりの男性の相手用として「エリ」という女性が招待された。浜辺の民宿みたいなところで楽しく過ごしていたのだが、翌日、子供が海で溺れている間に「エリ」がいなくなったことに気づく。子供はかろうじて助かるが、エリは見つからない。生きているのか死んでいるのか?そして普通の話がどんどん難しい展開になってゆく。どんなラストが用意されているのかと期待して見ていたが、ラストはあっけなかった。



 文芸映画みたいなのはパソコンの小さな画面で見るより、劇場のでかい画面で見たいものだ。まあ、こういう映画を熊本県ででかいスクリーンで見ることはまずないだろうな。

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2010/09/05

「BECK」電王がNEW電王にいじめられている!

 先週は八高同窓会のため映画鑑賞はなし。9月1日より治験モニターに参加していて、1日から3日まで入院。入院中にDVDを2本見たのであまり映画を見ていない感じはなかった。4日の朝も治験のために熊本市内へ来たが、昨日はそのまま八代へ帰った。今日は朝7時15分に家を出て治験のため病院へ寄る。午前9時16分に解放されたので、そのままシネプレックス熊本へ向かった。実は前日にシネプレックスからメールをもらい、そのメールを見せると1000円で鑑賞できるという。それで、シネプレックス熊本へ行った。シネプレックス熊本へ着いたのは午前9時40分だった。

 ここまでは想定通り。ところが、チケット売場はものすごい混雑。本当は午前9時50分上映開始の「レポゼッション・メン」を見ようと思ってシネプレックス熊本へ来たのだが、とても間に合いそうにない。シネプレックス熊本の受付の女子たちはそれでもすごいスピードで発券をやっていた。それで、午前9時55分開始の「BECK」に変更。発券されたのは午前10時3分頃だった。10分くらいは予告編があるのでぎりぎりセーフ。トイレに入ってから何も飲み物を買わずに席についた。

 テレビ朝日系の仮面ライダーはもう10年以上続いているのでかなり「仮面ライダー俳優」を輩出している。この映画では「カブト」役の水嶋ヒロ、「電王」役だった佐藤健が主要メンバーだ。他にNEW電王役の桜田通が佐藤健をいじめる役で登場。私は原作漫画を読んでいないし、音楽にそんなに詳しくないので、細かいところはわからない。劇中、佐藤健が歌うシーンのとき、最初は単なる演出で歌う声だけを消してあると思っていたが、ラストのコンサート本番でも歌う声は出て来なかった。これは佐藤健がヘタだから?下手ならボーカルのみアテレコすればよかったと思うのだが。会場の人間が「何だ!このボーカルは!」と驚くからどんな声なのかすごく気になったのに、最後までわからなかったのは残念。

 監督は「トリック」シリーズの堤幸彦氏。上映時間は2時間25分。かなり長いのにあまり長さを感じなかった。

 

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