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2010/12/31

「しあわせの雨傘」ってドヌーブみたいと思ったら本物のドヌーブだった。

 29日からギャオでは3本のオンライン試写会が開催されている。「借王」は当選者5000名なので29日当日にすぐ当選。あとの二つの一つに本日当選した。当選したのは、「しあわせの雨傘」という映画。来年の1月8日(土)より公開だが、ギャガが配給するため、熊本での公開はなし。今年はオンライン試写会には結構当たった。ヤフーIDを6つ持っているからね。

 「雨傘」がタイトルに付いていて、えらくドヌーブに似た役者さんだな?って思って見ていたら、何とカトリーヌ・ドヌーブ本人だった。ドヌーブの映画なんて37~38年ぶりではなかったか?かつての美女もお歳を取られてふんわりされている。普通の専業主婦が夫の代わりに女性社長に就任。夫から会社を奪ったのに奪還されてからは今度は国会議員を目指すという何ともすごい話。フランス映画は日本人には面白さを感じるものですね。

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2010/12/28

「ソーシャル・ネットワーク」試写会なのに少なかった!

 マチカラで当たった試写会「ソーシャル・ネットワーク」。今年ワーナー・マイカルシネマズ熊本クレアは2回目だが、2回とも試写会でしか訪れていない。何か悪いな~って気がするが、クレアでしか上映しない映画が今年は私にはあまり魅力的に思えなかったから。この「ソーシャル・ネットワーク」は来年1月15日より全国公開。コロンビア映画なので、映画の中のパソコンはバイオだ。それしても、試写会なのにこの人数の少なさは何だ?年末だから?

 ファイスブックは名前は聞いたことあるけど、まだ加入は私はしていない。mixiみたいなもののようだが、映画では大学間で流行ったことになっている。主役のマークは顔に見覚えはなかったが、相棒のエドアルドの顔は見覚えがある。「Boy A」「大いなる陰謀」のアンドリュー・ガーフィールドだ。これにジャスティン・ティンバーレイクが加わって話は進む。株の話も出てきて話は難しいと思った。字幕は「松浦美奈」さん。監修者として2人名前が出てきたのは株とネットワーク関係の監修をしたのかな?

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2010/12/26

「最後の忠臣蔵」おじさんおばさんばかり!

 18日より公開の「最後の忠臣蔵」を本日TOHOシネマズ宇城バリューにて鑑賞。2週目なのに結構入っていた。ただし、おじさんおばさんたちだが。

 冒頭は佐藤浩市が登場。彼の役は寺坂吉右衛門。47士の唯一の生き残り。彼は16年かけて46士の遺族を廻って暮らしを助けるという使命を内蔵助から託される。あれ?主役は役所広司のはず。なかなか出てこないな~って思っていたら、原作の小説はこの寺坂が主役だそうだ。役所広司は孫左衛門の役。内蔵助の隠し子を16年間育てて嫁がせるというこれまた内蔵助からの使命を帯びていた。有名な討ち入りのシーンは冒頭にちょこっとあっただけ。孫左と寺坂が再会した時に切りあいになるシーンはあるものの全体的にはあまりチャンバラ映画のような感じはしない。私も後半泣いたが、劇場内でも誰かがすすり泣いていた。

 それにしても、「島原の元太夫」という役で安田成美が出ていたが、この「島原」は九州の島原ではなく、京都のこととは知らなかった。ついに「サムライシネマ」5作品の半券が揃った。「十三人の刺客」「桜田門外の変」「武士の家計簿」「最後の忠臣蔵」の4本は自分で見たが、「雷桜」は他の人が見た半券をもらった。これで「サムライシネマ」キャンペーンに応募できる。私が見た4作品の中でおもしろくなかったのは、「桜田門外の変」。あとの3本はどれもなかなかの出来だった。

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仮面ライダーバースはやはり後藤ではなかった!

 本日本年最後の「仮面ライダーオーズ」が放送された。今日の回で映画で一足早くお披露目の仮面ライダーバースが登場。映画では後藤が変身していたが、テレビではラストにぜんぜん知らない人物が登場。一体伊達明とは誰?って思わせたまま越年。この辺は小林靖子さんの作戦?

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2010/12/23

「相棒 劇場版2」少なかった!

 朝からはTOHOシネマズ光の森へ行ったが、夕方はいつものTOHOシネマズ宇城バリューへ「相棒 劇場版2」を見に行った。25日に相棒の一人ミッチーが舞台あいさつへ来るからか、公開初日の午後6時20分の回はガラガラだった。ちなみに、朝光の森に行った時、ミッチーの舞台あいさつの回のチケットは完売となっていたが、光の森はインターネットでの応募で完売になったそうだ。入場料1800円でも入ろうとする人が多いわけだが、宇城バリューでは「早チケ」という購入制度を使って申し込んだ人ばかりだったそうだ。つまり割引額でないと満席にはならない。皆ケチということである。

 昨日のテレビドラマの「相棒」を私は見た。劇場版とリンクしているというので見たけど、テレビドラマを見てなくても筋的にはぜんぜん問題なし。宇津井健は昨日の回のゲストで劇場版にも出ている。警察庁と警視庁のイザコザは他の刑事ドラマでも出てくるのでそんなに真新しいネタではない。仮面ライダー俳優はこの作品では2人出ている。7年前の事件で殉職した刑事役の葛山信吾(クーガ)と大河内監察官役の神保悟志(龍騎時のオルタナティブ・ゼロ)だ。大河内と神戸とは何か右京と小野田の関係に似ていると思った。その小野田は今回殉職してしまう。このシーンは意外だった。小野田の役どころは今後は大河内が引き継ぐのだろうか?

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「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」キングはしゃべらず!

 朝からTOHOシネマズ光の森まで車を飛ばして「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」を見てきました。昨年の今日は「アバター」の公開日だったので窓口の込み具合がどうなのか心配だったけど、ロビーは多かったものの窓口の込み具合は思ったほどではなかったです。

 劇場の入りは7割くらい。私みたいなおじさんから小さい子供さんまで。何せ、今回のは円谷プロ総集編みたいで、ウルトラマンだけでなく、昔懐かしいファイヤーマン・ジャンポーグエース・ミラーマンの末裔みたいなのが登場。その3大ヒーローがゼロと一緒にカイザーベリアルと戦うという話でした。今回は最初から最後まで戦うシーンは満載。日本語でしゃべってはいるものの、地球のお話ではないのがすごかったです。広い原野みたいなのは阿蘇で撮影したみたいです。ウルトラマンキングはちらっと出てくるものの、声の発生はなし。さすがに2回も小泉純一郎さんというわけにはいかなかったか?上映時間は仮面ライダーより10分長い100分でした。TOHOシネマズなので、今日もまた100マイルゲット!

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2010/12/20

「相棒2」12/25宇城バリューでミッチー舞台挨拶!

 「相棒~劇場版2」は12月23日から公開されるが、12月25日(土)にTOHOシネマズ宇城バリューで及川光博(ミッチー)が舞台挨拶に立つ。本日午前0時よりインターネットから予約できるが、まだ全部埋まっているわけではない。インターネットからでは入場料は1800円。ここ3年くらいは1800円で映画を見たことないのでまだ申し込みはしていない。水谷豊が来て挨拶をするならもっと早く席は埋まるのだろうが、ミッチーの挨拶じゃな~?っ皆言っているのかな?

 ちなみに、宇城バリューのタイムスケジュールは、午前9時半より午前11時40分まで。映画の上映時間は119分となっているので、ミッチーの挨拶って5分くらいではないだろうか?小川町の宇城バリューで午前9時半に挨拶をしてからミッチーは光の森へ向かうのだそうだ。光の森は、午前8時50分より11時まで。こちちは上映終了後に挨拶となるみたい。移動時間は1時間くらいだから高速道路を使うのだろう。結構、きつめのスケジュールだと思う。光の森の方はまだチケットは発売になっていない。以前他の映画の舞台あいさつがあったときにはすぐに満席になった記憶があるので予約期間は短くしてあるのかな?

 先週の土曜日は「仮面ライダー」のみしか見ていない。「トロン・レガシー」は友達と見に行くことになっているので、相手のスケジュール次第。いつ見に行けるかまだわからない。他に今見たいのは、「最後の忠臣蔵」「相棒2」「ウルトラマンゼロ」。これらはTOHOシネマズで鑑賞予定。シネマイレージカードには18ポイントあるので3本はタダで鑑賞できるが、800円の株主優待券も持っているのでそちらを先に使用したいな~って思っている。

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2010/12/18

「仮面ライダーオーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE」バース登場!

 今週はたくさん見たい映画が公開される。今日は忙しかったので、「仮面ライダーオーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE」の一本だけをいつものTOHOシネマズ宇城バリューにて見た。本日初日でそこそこ入っていた。昨年は「ワンピース」のおかげで入場までかなり時間がかかったが、今年は混乱なく入場できた。

 まず、スカル編。鳴海壮吉役の吉川晃司、もう40代だろうにあの身のこなしはすごいと思った。スポーツマンなんだ。かっこよかった。Wのサブキャラ総登場。そして、オーズ編。ノブナガが出てきて、ノブナガがノブナガとバースの二つに変身しているかと思ったら、バースは後藤が変身していた。映画では後藤だが、テレビでは別の人が変身するそうだ。バースとオーズ、どちらがデザインがかっこいいかと言うと、バースだよな。ただ、目が緑というか、これは映画だから?先週のテレビでは赤いコアメダルだったはず。だから、目は赤だと思っていた。仮面ライダーコアもすごいけど、結局Wオーズのタックの前に倒れるのだから、そんなにすごくないのかな?オーズも新フォームが映画ではあった。あのフォームがテレビで出てくるのは来年明けてから?

 映画の構成は昨年の「MOVIE大戦2010」と同じだけど、面白さは昨年の方が上だと思った。脚本「井上敏樹」となっていたからかな?

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2010/12/13

「キック・アス」オンライン試写会で見た!儲けもの!

 木曜日から始まっていたオンライン試写会。毎日6つのIDで応募していて本日一発目がヒット!観た映画は、「キック・アス」。アメコミかと思ってみたら、ニコラス・ケイジが出てきた。彼はこういうのが好きだな~。ニコラス・ケイジはバットマン風の格好の「ビッグダディ」だそうだ。その弟子は一見ロビンみたいな「ヒット・ガール」。この2人は本当のヒーローなんだろう。主人公は「キック・アス」と名乗るヒーローオタク。ポスターでも一番前に載っているのは、「ヒット・ガール」その後ろに隠れるように「キック・アス」。両脇にビッグダディとレッドミストが立っている。

 実は11月にパソコンを買い替えた。以前のパソコンではオンライン試写会の画面を大きくするとすぐに小さな画面に戻っていたのだが、今回はディスプレイ画面一杯に広げることができた。それにwindows7用のBluetoothアダプタを購入したのでヘッドセットでいい音で鑑賞することができた。この二つは今回の映画鑑賞をずいぶんと盛り上げてくれたと思う。

 オタクヒーロー物って嫌いではないし、中で使われている音楽がどれも懐かしい。この「キック・アス」は12月18日(土)よりロードショー。だけど、熊本での上映はなし。オンライン試写会で見ることができたのは本当にラッキーだった。明後日までオンライン試写会はやっているので、皆もヤフーIDでトライしてみたら?

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2010/12/09

「ナサケの女」終わらない最終回!

 何故か税金の話は見てしまう私。テレビ朝日系の「ナサケの女」。本日最終回でした。でも、あのラストは何?ぜんぜん終わってないじゃん。本編主人公の名前は「松平松子」。これを米倉涼子が演じるのだが、私には「嫌われ松子の一生」とダブってしまう。民放のドラマはやはりへんなところが多いです。ドラマの出来としてはやはりНHKがいいですね。民放でも「モリのアサガオ」は感動物です。

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2010/12/05

「武士の家計簿」変わった映画!

 昨日から公開の「武士の家計簿」を本日TOHOシネマズ宇城バリューで見た。知り合いにトイレで会った。「何見るんですか?」「たぶん、君と同じだよ!」私と歳も考え方も似ているからね。劇場内は意外と多かった。今までのサムライシネマの中で一番多かったかな?って思う。

 私はこの映画の原作を図書館から借りて読んだ。原作は小説ではない。猪山家の家計簿の古文書が発見されそれを解説したものだ。あの原作をドラマにしたのはすごい脚本だと思った。涙が流れてきた。堺雅人は今一番ノッている俳優さんだが、中村雅俊がおじいさん役というのは意外な感じがしたが、年齢的には無理ではないよな!と感心した。松坂慶子はやはりかなりデブだな。つい5-6年前まではスリムだったのに。もう少しで春川ますみになってしまう。

 サムライシネマの一つだが、道場で竹刀を堺雅人が使うシーンはあるけど、刀を抜いてチャンバラするシーンはぜんぜんなし。全編算盤の音が響き渡る。パンフも算盤の形。中味は「入払帳」みたいに作ってある。変わった映画だったが、見てよかったと思った。さすが森田監督だ。今回はアスミックエースだけでなく松竹も配給に加わったので、TOHOシネマズ宇城バリューで見ることができた。ありがとう。

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2010/12/01

「スペースバトルシップ ヤマト」森雪がへん?

 いつものTOHOシネマズ宇城バリューで「スペースバトルシップ・ヤマト」を見てきた。往年のヤマトファンの人たちもチラホラ。映画の日だから皆千円だし、レディースデーでもあるので、女性も結構いた。

 私がヤマトのファンとしたら年齢的には一番上の世代になると思う。沖田十三・真田・島なんか良く似ていたと思う。キムタクの古代もまあまあだが、黒木メイサの森雪はぜんぜんイメージが遠い。アニメの名セリフもよく使ってある。アニメのヤマトと似ているものの、違うところも多々あった。まあ、あまり力入れて見ない方が良いと思う。楽しみたいと思うならOKかな?

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