「これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫」これで本当に良いのか?
本日初日なのに何と私一人で「これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫」を見た。初日から貸し切りで見たのは私は初めて!これは3週間後は打ち切りだろうね。
赤塚不二夫のことは私はよく知っている。トキワ荘時代はずっと石森章太郎のアシスタントみたいなことをやっていて、「おそ松くん」「天才バカボン」「もーれつア太郎」は私が小学生から高校生までの間にサンデーとマガジンに連載されたので、毎週書店で立ち読みしていた。その赤塚に付き合った武居編集者が書いたものが原作。劇中、赤塚はそのまま出てくるが、武居さんは武田初美と女性編集者となった。このへんの脚色は映画ではよくあるものの、あまりに変わった設定にしただけに赤塚の本当の姿は描けなかったのではないかな?赤塚役の浅野忠信も武田初美役の堀北真希も役を楽しんでいるように見えたものの、映画の出来としては???が付くかな?佐藤浩市もあんな馬鹿な役よく引き受けたね。ばかばかしい映画。DVDでの観賞で良いのではないかな?
それにしても、石田あゆみはバアさんになっちゃったんだね。あのガリガリは何?「ホームレス中学生」に続いて死亡の役。
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