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2011/04/30

「これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫」これで本当に良いのか?

 本日初日なのに何と私一人で「これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫」を見た。初日から貸し切りで見たのは私は初めて!これは3週間後は打ち切りだろうね。

 赤塚不二夫のことは私はよく知っている。トキワ荘時代はずっと石森章太郎のアシスタントみたいなことをやっていて、「おそ松くん」「天才バカボン」「もーれつア太郎」は私が小学生から高校生までの間にサンデーとマガジンに連載されたので、毎週書店で立ち読みしていた。その赤塚に付き合った武居編集者が書いたものが原作。劇中、赤塚はそのまま出てくるが、武居さんは武田初美と女性編集者となった。このへんの脚色は映画ではよくあるものの、あまりに変わった設定にしただけに赤塚の本当の姿は描けなかったのではないかな?赤塚役の浅野忠信も武田初美役の堀北真希も役を楽しんでいるように見えたものの、映画の出来としては???が付くかな?佐藤浩市もあんな馬鹿な役よく引き受けたね。ばかばかしい映画。DVDでの観賞で良いのではないかな?

 それにしても、石田あゆみはバアさんになっちゃったんだね。あのガリガリは何?「ホームレス中学生」に続いて死亡の役。

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2011/04/29

「豆富小僧」ワーナー配給だから金曜日から公開か?

 本日から公開の「豆富小僧」をいつものTOHOシネマズ宇城バリューで、しかも、3Dで見ました。ワーナーが配給しているから金曜からの公開ができたんでしょうね。しかし、観客は少なかったです。全部で10人くらい?

 室田アイ役が平野綾ですね。初めて声優している声を聞きましたが、さすがにアニメ声です。平野綾との共演がうれしかったという小池徹平は袖引き小僧の声で、アイちゃんとはあまりからみはなかったです。芝居者狸の声はデーモン小暮だと思っていたら、宮迫博之だったのですね。パンフで見るまでわかりませんでした。大泉洋の死神の声は味がありました。フカキョンの豆富小僧はかわいかったですが、おもしろかったのは、やはり武田鉄矢が声を当てた達磨です。達磨のおなかに注目です。場面によって、おなかの文字が変わるんですよ。

 江戸時代から現代までを描くのですが、アニメの中では東京スカイツリーがもう完成しているから2012年の未来の話ですかね?すごくおもしろいというわけではありませんが、ほのぼのする映画でした。

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2011/04/26

「岳」試写会で鑑賞!

 TOHOシネマズ宇城バリューでの「」試写会が当たったので見に行った。小栗旬と長澤まさみが主演の山岳映画だ。試写会は人が多くて普通は隣の席には誰も来ないようになっているのに今日は隣に女性がいた。小栗旬狙いなのだろうか?私は長澤まさみがどんな演技をするのかが興味あった。彼女は東宝の看板女優なのに20代になってからはヒット作がない。完全に新垣結衣に差をつけられた。う~ん、長澤まさみの演技はあまり印象には残らないな~。

 小栗旬の名前が「三歩」なのね。予告編で「三歩がいる」とか言っていたので、てっきり山岳用語かと思っていた。それに彼は山岳ボランティアという設定。何で食べているんだろう?あんな重装備で決して道具代だって安くはないだろうに。長澤まさみは新人山岳救助隊員。父親は石黒賢で山岳救助隊長の役で17年前に亡くなったという設定。雪山は気候が変わりやすい。「爆弾低気圧」のことはラジオで知っていた。本物の山岳救助はあんなものではないのではないか?と思いながら見ていた。小栗旬は高所恐怖症だったのにこの役でそれを克服したそうだ。役者って何でもできるようになるんだね。

 でも、これって「海猿」の山版だよね。そう思うと「海猿」の方が断然良いように思える。小栗旬と長澤まさみは残念でした。

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2011/04/23

「GANTZ PERFECT ANSWER」 予想外のラストでした。

 パート1は前売券を紛失していたため4週目で見たけど、今度のパート2は初日に鑑賞した。「GANTZ PERFECT ANSWER」 だ。昨日「アナザーガンツ」という番組も見たしね。ただ、前作4週目で見たパート1のときとあまり変わらない入りのように感じた。ロビーは込み合っていたけど、チケット売場はそんなでもなかったから、ひょっとすると、「名探偵コナン」に負けているかな?月曜日のランキングが気になる。

 パート1と違ってパート2は映画オリジナルストーリーのようだ。今度の星人は人間の格好をしている。黒服の集団は無表情でへんに怖い。手に何も持ってないのに手から刀が出てきたりする。パート1のラストで重田に目撃される加藤は偽物で、彼もまた星人であった。今度は100店取って生き返って普通の生活をしていた人間がスモールガンツに呼び戻されて、玄野たちと合流。玄野を好きな小島多恵がガンツの標的になってしまう。さあ、たいへん。なぜ彼女が狙われるのか?そして、皆の運命は如何に?そこは映画を見てのお楽しみ。意外なラストが用意されていた。私は納得はいかなかったけど。上映時間は141分。トイレが近い人は水分を取りすぎない方が良いと思うよ。私は我慢するのがたいへんだった。

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2011/04/22

「アナザーガンツ」本編見ていないとこれはわからないと思うよ!

 本日午後9時より「アナザーガンツ」を鑑賞。これはパート1製作時から作っていたと思うよ。加藤晴彦はパート1にはぜんぜん出てこない。また黒服も出ていない。彼はパート2での重要人物のようだ。重田もパート1のラストにちらっと出てきただけなのに、これではもう少し出ていた。西君の高校生活も描いてあった。ただ、それらのせいでパート1の部分がずいぶんとはしょってあって、パート1本編を見ていないとわからないような気がした。明日からのパート2のおもしろさが増したかな?たいしたものだよ。日テレ君。

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2011/04/21

「キッズ・オールライト」2人のママがいる家庭!

 今日から始まったオンライン試写会は二作品あった。一つは「ザ・ホークス~ハワード・ヒューズを売った男」だったが、もう一作品の「キッズ・オールライト」も当たってしまった。だから、二作品とも見てしまった。「キッズ・オールライト」は熊本でもDenkikanで上映予定だ。ショウゲート配給。このショウゲートってアミューズの子会社だったのね。ウィキベディアを見て初めて知った。

 この映画は設定が奇抜だ。レズビアンの2人に2人の子供がいる。子供は頭の良い女の子の姉さんとスポーツマンの弟。年頃の2人は自分たちの本当の父親を探そうとする。そして、父親がわかったので会いに行く。しかし、その本当の父親が現れて、家庭がぐちゃぐちゃになってゆくという話。アメリカにはこういう家族がいるというのが驚きだ。ラストが今一つ私にはピンとこなかった。

 二作品とも見てよかった。27日までどちらの作品もオンライン試写会は開催される。私みたいにヤフーIDを6つ作って応募してみると意外と簡単に当選するかもしれない。

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「ザ・ホークス~ハワード・ヒューズを売った男」リチャード・ギア主演なのになぜ全国公開にならないのか?

 オンライン試写会にまた当たったリチャード・ギア主演の「ザ・ホークス~ハワード・ヒューズを売った男」という映画だ。4月30日(土)より公開になるが、全国でたった7館でしか上映されない。九州での上映は予定なし。変わり者のハワード・ヒューズの偽の自伝を書くという詐欺事件を起こしたクリフォード・アーヴィンクの物語。相棒役のディックは「スパイダーマン2」の悪役だった人。アーヴィングの妻と愛人もからんで結構面白いと思った。だが、この映画は、2006年の作品。日本での上映がこんなに遅いのはなぜ?ましてや、リチャード・ギア主演なのに上映館がこんなに少ないのはなぜ?こんなに少ないと映画自体を知る機会も少ないからDVDになっても誰も見ないかもしれないのに。

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2011/04/16

7月末までに13本の鑑賞はできるか?

 TOHOのシネマイレージカードの本日までのマイルは4636マイル。1ヶ月パスポートを取得するなら6000マイル必要。あと残り1364マイル。上映時間1分1マイルなのであと14本くらいだ。今後見そうな映画を列挙してみると6月までに「GANTZ2」「豆富小僧」「これでいいのだ」「ブラック・スワン」「パイレーツ・オブ・カリビアン」「アジャストメント」「プリンセス・トヨトミ」「ブッダ」「もしドラ」「奇跡」「スーパーエイト」「アルダルシア」は見るだろう。これだけで、12本。7月にハリーポッターもあるだろうから、8月1ヶ月パスポートの取得は可能かな?

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「名探偵コナン~沈黙の15分~」小五郎は活躍せず。

 「名探偵コナン~沈黙の15分~」は本日16日からの公開だ。事前に前売券を購入しておいた。昨日と同じTOHOシネマズ宇城バリューへ行ったのだが、昨日と違ってたくさん人が来ていた。ロビーもほぼ満杯だった。今日からコナンだけでなく、シンちゃんも始まるからね。劇場は昨日の比ではなく、そこそこ入っていた。50~60人くらいいたんじゃないかな?女性2人の客もチラホラ。もちろん、子供と大人が連れ添ってが一番多かったけど。私はいつものように一人で見た。

 今回のコナンは、眠りの小五郎ではなく、コナン自身が前面に出てきて大活躍。オープニングの地下鉄爆破では都知事を助けるし、ダム決壊のときはそれの流れを変えるためにものすごいことをする。「沈黙の15分」とはラストの出来事のこと。あんなラストは確かに「予測不能」だよね。今回のゲスト声優はあの戦場カメラマン。渡部刑事役でテレビで見るようにゆっくり話していた。この映画は劇場で見る価値はあると思う。

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「エンジェル・ウォーズ」全くわからない。

 昨日続けて見たのは、「エンジェル・ウォーズ」だ。この映画は前売券の購入ができなかったので、6回見ると1回無料となるカードの特典で鑑賞。これまた3人だった。TOHOシネマズ宇城バリューでは字幕版ではなく吹替版のみの上映だった。スフィアという声優ユニットが吹き替えるというのでまあそれもいいかな?と思った。

 あの戦いのシーンは、主人公ベビードールが踊っている時に見る幻想という設定みたいだ。甲冑の大男と戦ったり、ゾンビ・サイボーグなど奇妙な奴らと戦う。これが精神病院の中でのことなのでどこまでが本当の話なのか私にはよくわからなかった。話がわからなかったので私はこの映画はお勧めしない。

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「ガリバー旅行記」!吹替声優がよかった。

 15日が初日で実は昨日見たんだ。昨日、2本見て帰宅後「ガイアの夜明け」を見たので、感想をアップできなかった。

 「ガリバー旅行記」は3Dもあったが、2本続けて見るためには時間帯が合わずに2D、しかも吹替版での鑑賞となった。観客は3人だった。やはり、金曜日はさびしい。ロビーに人もいなかったしね。この映画は、絵本でかなり前に見たけど、内容はほとんど知らない。ジャック・プラックのガリバーは現代的にしてあるものの、原作通りリリパッド王国が出てきた。リリパッド王国で大活躍するガリバーを唯一快く思わないエドワード将軍。彼は王国を裏切り、敵国に寝返り、ガリバーを倒すためにロボットを作ってしまう。ガリバーのホラ話は有名映画のパロディで結構笑えた。いつもは吹替ではなく字幕版が良いのだが、今回は声優さんもなかなかはまっていて吹替版も悪くないと思った。

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2011/04/11

「ホームカミング」貸し切りで見た!

 4月9日よりシネプレックス熊本で公開された「ホームカミング」。今日からは午後4時50分の回があったし、ちょうど熊本市内に出かけるのでシニアとして入場券を買った。シネプレックス熊本のシニア割引は単なる自己申告で良いとHPにも書いてあるので1000円で入場したが、何と貸し切りだった。

 なぜこの映画に興味を持ったかというと、高田純次が主役というのはどうでもよくて、黒部進・桜井浩子・森次晃嗣の往年のウルトラシリーズヒーロー・ヒロインが出ていたからだ。監督の飯島敏宏もウルトラマンを撮っていた。それから、高田純次の息子役の俳優もウルトラマンマックスだったそうだ。最近のウルトラマンは見ていないので知らなかった。

 その町の平均年齢は69歳。今や老人の街となったっていうがこれは全国そんなに変わっていない。自治会の会合で自治会の活動に参加したくないのが多いのは現実にもそうみたい。それを町にお祭りを復活させて町おこしをしようとするホームドラマ。おもしろいとは思うものの他に誰もいなかったのは残念。パンフレットも置いてなかったのも残念。

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2011/04/08

「仮面ライダーアクセル」Vシネマで登場!

 本日よりレンタル開始の「仮面ライダーアクセル」。いつものゲオに行ったら、4本も置いてあったので午後5時過ぎに行ってもレンタルできた。亜樹子と竜が結婚しているというのは12月の映画版で描かれているのでこれはその続きのようだ。照井の新婚生活。そして、何故か美女との逃亡。刃野刑事がピストルで撃たれるシーンで「何じゃ、コリャ!」と叫ぶシーン。これは完全に「太陽にほえろ」のパロディだ。羽野刑事のアクションシーンがジャッキー・チェーンへのオマージュとはメイキングを見るまで気づかなかった。70分と映画とすると短いけど、結構アクションあり笑いありでおもしろかった。テレビシリーズのフランク白銀とリリィ白銀も結構物語に絡んできていた。今回はWの物語ではないので、Wの登場シーンはあまりない。アクセルは新フォームがこのVシネマ用に登場。7月の「エターナル」もぜひともレンタルしなくちゃ。

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2011/04/07

「スカイライン -征服-」6月18日公開!

 4月1日(金)公開予定だった「世界侵略:ロサンゼルス決戦」は地震のおかげで公開延期(10月?)が決まった。前売券を買っていたのだが。予告編は映画館で何度も見ているのでどんな映画かはだいたいわかっていたのだが、ネットでいろいろ見ていたら、「スカイライン -征服-」という映画が目にとまった。予告編映像を公式サイトで見たけど、怪物が「ロサンゼルス決戦」のとあまり変わってないように感じた。この映画は公開時期の延期はないようで、6月18日公開となっていた。地震から3カ月ほど後の公開だからだろうか?「スカイライン」の方は熊本ではシネプレックス熊本だけの公開のようだ。

 シネプレックス熊本でお金を払って見たのは、昨年の9月5日が最後。今度の土曜日は久々行くことになりそうだ。

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2011/04/02

「レッツゴー仮面ライダー」ライダーだけではなく、キカイダーまで!

 昨日から公開の「レッツゴー仮面ライダー」だが、昨日は花見のため本日の鑑賞となった。まだ入場者特典もらえるか?って思いながら入場したらまだたくさんあるとのこと。一安心。4番劇場でまずまず入っていた。やはり子供が多かった。

 今回の仮面ライダーは、オーズとNEW電王と1号・2号がメイン。ラストに昭和から平成までのライダーが大集合。サプキャラライダーも出てきた。それだけではない、石森プロ出身のヒーローの「キカイダー」「キカイダー01」「イナズマン」「怪傑ズパット」まで出てきたのには驚いた。平成ライダーと昭和ライダーの名前を子供達は叫んでいたが、さすがにキカイダーとかは全くのノーマークだったようで、彼ら4人が出てきた時は静かだった。悪役もショッカーだけでなく、歴代ライダーが戦った敵方もショッカー軍団の一員として登場。オーズもこの映画だけのコンボも登場。てんこ盛りだ。大人も子供も楽しめる映画だ。

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