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2011/05/01

「八日目の蝉」すすり泣きの声が聞こえた!

 この映画はいつものシネコンではなく、熊本市内のはませんまで出てきた。井上真央主演の「八日目の蝉」だ。今日はファーストデーだったのできっと多いだろうと思って事前にネットでチケットを予約してから行ったから並ぶことなくチケットをゲットできた。200人劇場で半分以上いたのではないかな?やはり女性客が多かった。この映画の原作本はまだ未読。サスペンスだということで急に見たくなった。

 井上真央扮する恵理菜は生後4カ月から4歳まで誘拐犯に育てられたという設定。雨の日に夫婦二人は出掛けて、家には赤ちゃん一人。鍵もかけないで出掛けるとは何事!それも片付いているわけではない。ちらかった部屋の向こうで赤ちゃんの泣き声が聞こえる。永作博美扮する希和子は不倫相手の赤ちゃんの顔を一目見ればよかった。だけど、泣いている赤ちゃんは希和子の顔を見て笑う。思わず抱きかかえて連れ去ってしまう。逃亡の日々。途中で「エンジェルホーム」という何か怪しい施設に入る。そこの教祖の役をやったのは余貴美子だ。すごい頭!その施設で知り合ったのが市川実和子扮する沢田久美。この施設にも警察が追ってくるみたいで逃げ出す。そして、沢田の実家の小豆島へと行く。実家は素麺工場だった。ここでの火祭りに親子で出たとき写真に撮られてついに警察に捕まってしまう。これを大人になった恵理菜が4か月から4歳になるまでの自分の行程をたどるような構成になっている。私は男だからそんなにウルウルとは来なかったけど、周りの女性たちがすすり泣くのだ。

 永作博美の不倫相手の田中哲司はああやっぱり!と思える役どころ。森口瑤子のヒステリックな母親役は初めて見た。劇団ひとりが恵理菜の不倫相手というおいしい役どころ。あまり似合うとは思わないが。しぶいのは田中泯だ。タキ写真館の店主。どういう関係かは映画を見てのお楽しみ。連休中見た3本ではこれが一番良かったな。

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» 八日目の蝉 [LOVE Cinemas 調布]
角田光代の同名ベストセラー小説を映画化。生まれてすぐに誘拐された少女が大学生になってからの姿と、誘拐した犯人が逃亡を続ける4年間の両方を描いたヒューマンドラマだ。出演は『花より男子ファイナル』の井上真央と『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』の永作博美。共演に小池栄子、森口瑤子、田中哲司、風吹ジュンといった実力派が揃う。監督は『孤高のメス』の成島出。... [続きを読む]

受信: 2011/05/02 00:01

» 映画「八日目の蝉 」他人と違う経験を自分がどう感じるか [soramove]
「八日目の蝉」★★★★☆ 井上真央、永作博美、小池栄子、森口瑤子出演 成島出 監督、 147分、2011年4月29公開 日本,松竹 (原作:原題:八日目の/ 角田光代)                     →  ★映画のブログ★                      どんなブログが人気なのか知りたい← 「原作の評判が高かったので先に読もうと思っていたが 他に読む本がたまってきたので 映画を先に見ることにして劇場へ、 昨年の「告白」程の衝撃は無いにしても ホ... [続きを読む]

受信: 2011/05/17 06:58

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