« 2011年7月 | トップページ | 2011年9月 »

2011/08/20

「シャンハイ」菊地凛子の出番少なすぎ!

 本日初日の「シャンハイ」を見た。いつもの宇城バリューでだが、今日はもうフリーパスポートは使えないが、日本フルハップの懸賞でもらったTOHOシネマズチケットを使って見た。劇場は1番。20人くらいはいたかな?

 映画の舞台は魔都と呼ばれた頃の上海。1941年ということだから、今から70年も前だ。ポスターではジョン・キューザックとコン・リー・チョウ・ユンファ・渡辺謙と菊地凛子の5人が並べてあるが、菊地凛子の出番はぜんぜん少ない。チョウ・ユンファとコン・リーが夫婦でジョン・キューザックと渡辺謙との確執を描く。渡辺謙は悪役ではないだろうか?でもあのラスト近くのシーンでは悪役ではなかったな?ジョン・キューザックは主役のため何故か最後まで死なず。チョウ・ユンファはジョン・ウーに着いていってよかったのかな?香港にいたらもっとビッグになれただろうに。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2011/08/17

「日輪の遺産」真柴少佐は目立たない!

 先週の11日に、「日輪の遺産」の試写会の当選通知が届いた。あわてて図書館から浅田次郎の「日輪の遺産」を借りて読む。なんとか、15日までに全部読んだ。そして、今日佐々部監督を迎えて試写会があった。8割か9割しか埋まらなかった。何でタダなのに満席ではないのだろうか?今回はRKKの試写会なので当選はがきを持ってきた人のみしか入れないから席の数は当選させたはずなのに。邦画だからかな?

 原作と違うのは、現代の方の出演者だ。曹長役は中村獅童なのだが、原作にも出てくる金原庄造と同一人物になっていた。あの級長の久枝が金原姓で曹長と夫婦になって秘密を守るということになっていた。この設定の方が納得できる設定ではないかな?と思った。福士誠治演じる小泉中尉もかっこよいけど、主役の堺雅人扮する真柴少佐は戦後はあまりパッとしていないような?目がウルウルとは来たものの、泣き出すまではいかなかった。佐々部監督の作品では「半落ち」も「夕凪の街 桜の国」も大泣きしたのにね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/08/14

「ツリー・オブ・ライフ」不思議な映像でさっぱりわからなかった。

 そして2本目はTOHOシネマズはませんへ移動。今日まで1ヶ月フリーパスポートが使えたので、「ツリー・オブ・ライフ」をTOHOシネマズはませんで鑑賞。12日から公開が始まったばかりなので、結構入っていたが、映画はかなり難解だった。

 ブラット・ピッドとショーン・ペーンは良く知っている。実年齢はショーン・ペーンがブラッド・ピッドより上なのにショーン・ペーンが子供の役。どんな映画か予告編を見ただけではよくわからなかったが、映画を見たらもっとわからなかった。何で地球に惑星がぶつかるシーンがあるの?川に死にかけた恐竜が。火山の爆発。深海からサメの大軍を撮影?いったい何でこんなシーンがあるのか?がぜんぜんわからなかった。最後にはショーン・ペーンとブラッド・ピッドが同時に出てくるシーンもあり。難解すぎて???無料鑑賞で良かった。

 これで、1ヶ月フリーパスポートは終了。結局、1ヶ月で11本の鑑賞となった。少なかったね。もっと見れると思ったのだが。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

「大鹿村騒動記」まずまず入っていた!

 今日は、朝一番でシネプレックス熊本へ行った。原田芳雄の遺作になった「大鹿村騒動記」を見るためだ。鑑賞料金が誰でも1000円ポッキリだし、18日で公開終了と書いてあって、朝から一回しか上映がないので、今日しか見れる機会がないと昨日判断したからだ。行ってみると、公開5週目でも20人くらいは入っていた。全国で97スクリーンなのでまずまずのヒットではないかな?

 さて、映画は実在する大鹿村という長野県の村で300年も続く歌舞伎にまつわる話である。主演の原田芳雄はまだこのときははつらつとしているね。とても、今年亡くなるなんて思えないくらい。佐藤浩市と三国連太郎は親子共演だが絡むシーンはなし。おしいね。松たか子がへんな顔をする。原田芳雄演じる膳さんと治は幼馴染。その治が18年前に善さんの妻貴子と駆け落ちしていたのだが、貴子が認知症をわずらい、自分を善さんと呼ぶというので妻を返しに来たのでさあたいへん。300年も続く村歌舞伎の開催は5日後に迫っていた。所謂人情喜劇というやつ。おもしろかった。これで千円なら儲けもの。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/08/13

「ホームランが聞こえた夏」スポ根王道映画!

 木曜日からオンライン試写会が3本始まっているが、他の2本は当たらないと思ったが、この映画だけは当たると思った。それが「ホームランが聞こえた夏」。他の2本は300名なのに、本作は1000名に当たる。やはり、今日当たったから見た。「ホームランが聞こえた夏」は文科省特選映画なのに、「8月27日(土)よりシネマート新宿」とか書いてあるから、熊本での上映はないみたい。

 聴覚障害者が野球をやる話はドラマだったか見たことがある。今度のは、韓国映画だ。韓国LGツインズのキム・サンナム選手が飲酒暴行事件を起こしてプロ野球界を追放されそうになる。それで、暇つぶしに聴覚障害者の高校の野球のコーチになる話だ。ナ先生役のユソンかわいい。劇中、サンナム選手に歳を聞かれるシーンで「いい歳よ!」と答えているが、本年35歳。本当にいい歳だった。そんなふうに見えない。スポ根映画だった。感動した。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/08/06

「劇場版ナルト ブラッド・プリズン」よくわからなかった。

 本日3本目。いくらタダで見れるからと言って何の設定も知らずに見るものではないね。「劇場版ナルト ブラッド・プリズン」を夕食後に見た。この映画は先週から始まっていたのだが、午後6時台の上映が先週はなかったのだ。

 アニメも原作漫画も読んでない。それで見たから何が何だかよくわからなかった。この映画はピクサーを意識しているようで、最初に「中忍試験」とかいう能天気な短編が付いている。あれ?ナルトってもっとシリアスなのでは?と思っていたらこれはすぐに終わって、本編のシリアスなドラマが始まった。設定がよくわかっていないので、私には面白さが今一つだったかな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「劇場版仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル

 そして、本日2本目も今日が初日の「劇場版仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」。その前に「ゴーカイジャー」が30分ほどあったが、テレビはぜんぜん見ていないので設定がよくわからなからなかった。ただ、中に出てくる悪役は野球仮面というゴレンジャーのときに出てきたものが出てきて、少しわかってよかった。

 さて、「劇場版仮面ライダーオーズ」だが、今回も9月から始まる「仮面ライダーフォーゼ」の顔見せシーンがあった。これは夏のお約束だ。そして、今回の目玉は暴れん坊将軍とのコラボ。しかし、オーメダルを作ったのは800年前、日本は鎌倉時代ではないかな?それなのに、なぜ時空が曲がって江戸時代へ行くことになるのか?劇場版ではまだ伊達さんがバースに変身していた。カザリもテレビでは先週死んだはず。アンクも以前のアンクのようだし、以前の劇場版はテレビと連動しているように話がなってなかったっけ?小林靖子さんが脚本を書いているのに、このへんがちょっと残念だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「こち亀 THE MOVIE 勝どき橋を封鎖せよ!」両さんが寅さんに見えた。

 私は原作の「こち亀」のファンである。テレビドラマは見ていない。原作の両さんは私と同じくらいの年齢ではないかと思って作者の秋本治氏のウィキペディアを見てみたら、1952年生となっている。やはりそうであった。

 14日までTOHOシネマズ1ヶ月フリーパスポートを持っているので、本日初日の「こち亀 THE MOVIE 勝どき橋を封鎖せよ!」を見た。勝どき橋ひらけの巻も覚えているが、こんな話ではなかったはず。何か両さんが若いし、恋愛する話は大人になってからあったかな?両さんが寅さんに見えた。タイトルからして「踊る大捜査線」をパロっていることは明白。予告編で深キョンが女盗賊の格好をしていたので、深キョンまたもや悪役?と思って期待していたが、両さんの初恋の人だそうだ。事件は結構単純で私は深読みしすぎていた。漫画とは別物と思えば面白いのかな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/08/03

「鋼の錬金術師~ミロスの聖なる星~」7/2から公開だったのですね。

 今日は、TOHOシネマズ光の森まで「鋼の錬金術師~ミロスの聖なる星~」を見てきました。1ヶ月フリーパスポートを持っているからね。午後6時45分の回。大人が多かったです。入場者特典もらいました。7月2日(土)より公開なので、すでに6週目。結構まだ入っていますね。熊本県では光の森とクレアのみの上映だからですかね?

 「ハガレン」はテレビで「シャンバラを征く者」というのを見ただけです。錬金術師と言ってるけど、何か魔法みたいなものをする2人組という感じしかありませんでした。今度は彼らよりすごい錬金術師が現れるんですね。脚本があの真保裕一さんだけに結構おもしろかったです。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2011年7月 | トップページ | 2011年9月 »