« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »

2011/09/23

「セカンド・パージン」大いびきかく人あり!

 続けて見たのは本日初日の「セカンド・バージン」。NHKドラマの映画化だ。NHKドラマは第1話・2話と最終話を見ただけだが、HPも見ているのであらすじは知っていた。

 ドラマは、シンガボールで行を見つけて行はそこで命を落とすのだが、映画版ではそこがマレーシアに変更されていた。そして、ラストまで行は生き続ける。映画の舞台はそのマレーシアがずっとで過去の回想シーンで日本が出てくる。観客は10人いたかな?私より上の男性が数人。私より若い女性が1人。カップル2組。内、1組のカップルの男性は高いびきをかいた。確かにドラマと違ってマレーシアの密林の近くの病院が舞台なので退屈だった。一度終わったドラマを映画化するとこういうことになる。無理があるのだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「ワールド・スピード MEGA MAX」

 先行上映があったので、本日鑑賞。「ワールド・スピード MEGA MAX」。50人とまでは入ってなかったかな?あまり広い劇場ではなかったので結構多いみたいに感じた。今日の入場者数は来週の集計に加わるけど、来週のランキングではひょっとすると1位が取れるかな?

 今回の舞台はリオデジャネイロ。パンフによると、今回は日本車が3台登場するとあるが、わかったのは2台だけ。スカイラインGT-RとファアレディZ。スープラは確認できなかった。警察署にある金庫を金庫ごと車で引っ張るという全くもって漫画みたいな映画。でも、車は何台もつぶれるし、スカッとする娯楽映画だ。何にも考えないで見れる映画。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/09/19

「スパイキッズ4Dワールドタイム・ミッション」4D映画はたいしたことなかった。

 TOHOシネマズ光の森へ行ったのは「スパイキッズ4Dワールドタイム・ミッション」も見てみたかったからだ。配給が松竹とアスミックエースとなっていたので、やはり、熊本県では光の森だけなんだね。

 TOHOシネマズ光の森で一番広い劇場だった。まずまず入っていたけど、やはり劇場が大きすぎる感じがした。この映画は3Dではなく、「4D」ということでどうするのか?と思ったら、劇場入口で4Dミッションカードというものをもらう。それの番号部分を映画の中で出てくる番号部分をこすって匂いを嗅ぐというもの。映画館の中は暗いのでカードのだいたいのところをこすってみた。一応匂いはするものの、これが4D?なの?ってちょっと疑問に思った。映画の内容はまあ子供向けだ。大人の私には今一つ感動はしなかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「サンクタム」普通の冒険映画!

 今日はTOHOシネマズ光の森へ行って「サンクタム」を見た。いつもの宇城バリューでは吹替版しかやっていなかったからだ。宇城バリューよりいいな!と思ったのは、劇場の段差が結構あって前の人の頭があまり気にならないことだ。入っている数は昨日の「世界侵略:ロセンゼルス決戦」の方が入っていたと思うが、公開劇場は3D2Dとあるので、たぶん明日発表では「サンクタム」が今週一位かな?

 この映画も3.11の東日本大震災の影響で公開が半年近く延期された。未開の洞窟へ男女が入って行き、事故があって取り残されてしまう。そこから奇跡の生還を......という話。いつものパターンだ。元々3Dカメラで撮影されているので奥行きはかなりあるように見えた。ただ、ストーリーがあまりに陳腐で私としては今一つであった。

 

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2011/09/18

「世界侵略:ロセンゼルス決戦」敵の正体がよくわからず!

 昨日見損なった「世界侵略:ロサンゼルス決戦」を見た。「アンフェア」の2倍以上入っていた。だから、前の人の頭が邪魔だった。この映画は本当は4月1日に公開されるはずだったが、東日本大震災のために公開が延期されたのだ。私は前売券を購入していたが、その券には「4月1日公開」と書いてある。そのまま使えたけどね。

 主演のアーロン・エッカートは「サンキュー・スモーキング」の人。海兵隊の役で浜辺を走るシーンがあってさすがに映画用に身体を作ったのだな~って思えるくらいだった。2011年8月11日に流星群として地球に降ってきて大気圏に入ったら急激に速度を落とすという何とも不気味な流星群だ。敵の正体ははっきりわからない。エイリアンみたいなのが出てくるまでずいぶんと時間がかかった。エイリアンとそれが操縦するロボット。無人の遠隔円盤。最後にものすごく大きな円盤が登場する。SF映画なのだが、どちらかというと戦争映画のように感じられた。しかし、何でこの映画が半年延期になったのだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/09/17

「親愛なるきみへ」恋愛映画は苦手なのだが。

 この映画のギャオのオンライン試写会は水曜日から始まったが、ずっと外れだったが、昨日、他の二つが当選したので、本日朝から抽選に参加したところ、3つ目のIDがヒットした。その映画のタイトルは「親愛なるきみへ」というもの。この映画も9月23日より公開。熊本でもシネプレックス熊本で23日から公開だ。パラマウント映画だからね。

 はっきりいって、恋愛映画は苦手です。男は軍人。女は女子大生。男の2週間の休暇中に知り合い、そして愛し合う。女はあの「マンマ・ミーア」の彼女だ。男の方はぜんぜん知らないけどね。でもね。この二人の恋愛はうまくいかない。その原因となったのが、2001年9月11日の同時多発テロ。彼女のために除隊しようとしていたのにこの事件のため、延長を申し込んだ。それにより、彼女は他の男と結婚してしまう。その男は誰か?私はある程度読めていたけどね。そして、ラストも。たぶん、彼らは会ってからラストまでは10年くらいの月日が流れたようなのだが、ぜんぜん2人とも老けない。もう少しメイクで工夫してほしかった。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

「アンフェア the answer」まだ謎は続いている!

 「アンフェア the answer」を見た。テレビドラマは見ていないが、前作は見ていたからだ。今回は、殺人事件が猟奇的で何度もビクっとしてしまった。これが女性監督が撮っているの?って思わず首をかしげたくなる。本日初日だったが、宇城バリューの一番大きな劇場で20人も入っていなかった。

 前作のキャッチコピーを見たら、「雪平夏見、最後の事件」・「信じられるのは、自分だけ」とある。今回も、「あなたは、誰を信じるか?」「雪平、最後の事件。すべての答えが、そこにある。」と「最後の事件」ということになっているが、まだ謎は全部は解明されていない。警視庁の内部情報が入ったUSBの内容は雪平もまだ読めていないが、今回のでもホンボシはまだ出てこなかった。次回が本当のラストになるのではないか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/09/16

「極道めし」全編食べ物の話!

 実はギャオのオンライン試写会は今は3本やっていて、本日は2本も当選したのだった。二本目の映画は「極道めし」という邦画。これも9月23日より公開が始まるのだが、熊本県での上映はなし。まあ、これならなくても良いかな?

 刑務所の中で囚人たちがシャバで食った食事の話をする話。まあ、楽しいのだけど、それだけの話。食い物はたくさん出るけれど、バックのセットがあまりにもチャチで。笑えるけど、あまり印象的にはどうかな?タダだから見たようなもの。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

「カンパニーメン」3大俳優が出ていても全国公開できないんですね。

 昨日から始まったギャオのオンライン試写会で当選した「カンパニーメン」を見た。ヤフーのIDで応募するのだが、6つ持っているので、応募二日目で当選だ。この「カンパニーメン」はベン・アフレック、トミーリー・ジョーンズ、ケビン・コスナーというビッグネームの俳優さんが出ているのに、単館系で9月23日から2週間程度封切られるようだ。熊本県ではDenkikanで公開予定だが、日程はまだ未定。

 おっと、公式サイトには4大俳優となっていた。ウィル役のクリス・クーパーも大物みたいだけど、顔は覚えはあっても名前までは覚えていなかった。物語の始まりは3年前の2008年9月15日。そう、リーマン・ショックの日。その翌日、ベン・アフレック演じるボビーは失業する。会社から突然リストラされるのだ。今まで贅沢な暮しをしていたのに、突然のリストラでローンの支払いができなくなった。私はローンもないし、グルメではないから、そんな贅沢する気はないのだが、ボビーは何しろプライドが高くて再就職にかなり苦労する。60歳前のウィルはローンも支払えなくなりとうとう........。身につまされる映画だった。こんな映画が全国公開される方がいいんだけどね。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2011/09/10

「探偵はBARにいる」シリーズ化を狙っている?

 「探偵はBARにいる」をTOHOシネマズ宇城バリューで見た。今日が初日で時間ぎりぎりで入場したが、20人いるかいないかだった。ハードボイルドみたいな映画なので、大人の男性好みだからなのかな?

 主演・大泉洋。相棒は松田龍平。この二人の掛け合い漫才みたいなノリはいいな~。小雪も出ている。西田敏行はエンドロールでは3番目くらいに名前が出てくるけど、劇中すぐに死ぬ。あっけないね。この人の死因をめぐって物語は進行する。高嶋政伸が悪役で、何とも変な感じの悪役。クスッと笑えるシーンが随所に出てくる。大泉洋は映画冒頭に雪の中に埋められる。雪の中から手が出てきた時はどうしたものかと思ったよ。バーにかけてきた「コンドウキョウコ」は一体誰か?最初私は小雪ではないか?と思っていたが、途中で違うのかな?って思うようになった。まあ、大人の男には結構おもしろいと思うよ。「相棒」のスタッフが集合と書いてあったが、この映画もエンドロールが終わってもまだ物語は続いていた。たぶん、この映画もヒットすればまた続きを作ろうと思っているのだろうと推測する。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/09/04

「カンフーパンダ2」予告編の曲は流れなかった。

 今週はたいした映画は封切られないので、見損なっていた「カンフーパンダ2」をポイント鑑賞した。日本語吹替版なのでどうしようかな?ってちょっと悩んでいたから、鑑賞が遅れたのだ。予告編で流れる「Taxi」のテーマソングは「ミザルー」という曲で「パルプ・フィクション」でも主題歌として使われていたんだって。なぜこの曲なのか?映画本編では流れなかった。最近は、本編で流れない曲ってよくありますね。

 アニメなので、やはり劇場には子供連れが多い。しかし、封切られてからすでに3週目に入っているのに、20~30人は入っていた。1日に見た「神様のカルテ」と同じくらいだ。「神様のカルテ」はまだ1週目なのに。「カンフーパンダ2」はまた大ヒットのようだ。1作目はWOWOWで見た。パンダの親が何故ガチョウなのか?今回の続編でそれがはっきりする。映画のラストにまた続編への布石と思われるシーンがある。たぶん、もう一作はできるようだ。クジャクが悪役って?ってちょっと心配したが、おもしろかったよ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2011/09/01

「神様のカルテ」実質タダで見た!

 先月27日より公開の「神様のカルテ」。27日はプチ同窓会があり、2次会まで行って午前様で帰宅し、翌日はその後遺症で眠くて見に行かなかった。月曜日のランキングで今週の一位となっていたので、俄然見たくなった。今日はファーストデーで誰でも千円で鑑賞できる。インターネットから申し込むとさらに100円引で900円。また、「楽天スーパーポイントで購入可能!」でポイントを900ポイント以上持っていたので、実質タダでの鑑賞となった。

 午後5時55分の回だが、20~30人はいたと思う。さすがに今週の一位だ。櫻井翔演じるイチとその妻ハルの物語。住んでいるところは「御嶽旅館」と書いてある。イチ・ハル夫婦の他に男爵と学士殿が住んでいるみたいだ。ハル役の宮崎あおいは最近は若妻役が多くなったね。独身でもまだ十分通じる感じなのにね。学士殿を御嶽旅館から送り出すシーンはやはりジーンと来た。大泣きはしなかったが。良い映画には違いないが、大泣きしなかったのはなぜ?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »