「一命」死んだのは7名!
今日からTOHOシネマズ宇城バリューはTOHOシネマズ宇城になった。価値がなくなったのに、予告編の前に「紙兎ロペ」「1分間でわかる三銃士」が始まった。これは光の森でもはませんでもやっていたが、今日から宇城でも見られるようになったのだ。このシネコンは99年オープンで「ダイヤモンドシティ東宝8」「TOHO宇城バリュー」「TOHOシネマズ宇城バリュー」となり、今日から「バリュー」が取れた。オープンから12年で4回も名称が変わったのだ。
さて、そのシネコンで今日見たのは、三池崇史監督の「一命」だ。昨日「キャプテン・アメリカ」と同じ劇場5だ。340席くらいあるのに、数名しか入ってなかった。あっ、見たのは、2Dの方。昨日は3Dしかなかったのでしかたなく見たけど、2Dでもおもしろいものはおもしろい。残念ながら、今回はそうでもなかった。前作の「十三人の刺客」はものすごくおもしろかった。あのときの役所広司はかっこよかったけど、今回はビッコをひく家老役。ビッコが目立ちすぎ。主役は市川海老蔵。瑛太は海老蔵の娘婿役だ。満島ひかりって「悪人」のときと違って善人。瑛太が狂言切腹をしようとして失敗し、死ぬ。そのときの無念さを親父が訴えるというかそういう役どころが海老蔵だ。「一命」で7人が死んだわけだ。「十三人の刺客」が良かっただけに今回も期待したけど、それほどでもなかった。
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