「猿の惑星 創世記(ジェネシス)」にはまだ続きがある!
本日初日の「猿の惑星 創世記(ジェネシス)」を見た。午後6時40分の回で10人くらいしか入らなかった。金曜日公開はいつもこんなものだ。
私はもちろん68年版の「猿の惑星」を見ている。途中はもうぜんぜん忘れてしまったが、ラストの自由の女神が埋まっているシーンは今でもはっきり覚えている。なぜ、地球が猿の惑星になってしまったか?を描くと聞いていたので、当然ニューヨークが舞台だと思っていた。ところが、舞台はサンフランシスコだった。自分の父親がアルツハイマーなのでその薬を開発するために研究していたウィルが主人公。彼が研究中の猿の赤ちゃんを家に持って帰って育てたのがシーザーになる。知性はどんどんすごくなっていき、猿たちは蜂起してゴールデンブリッジで人間達と格闘し勝利する。そして、アメリカ杉がそびえる国定公園を自分たちの住みかとする。その薬は猿には効くものの人間は死んでゆく薬だった。まだ映画の中で感染して死んだ人間はたった一人。もう一人感染した男がいた。ウィルの隣の家の男で、パイロットだ。彼がニューヨーク行きの飛行機に乗るところで物語は一応終わる。だから、たぶんもう一作作るつもりだろう。やはり、自由の女神が倒れるところを描かないといけないだろう。
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