「アントキノイノチ」元気ですか-は猪木じゃん!
今日は本当は美里町の「アタック・ザ・日本一」に挑戦する予定だったが、今朝の雨でイベントが順延となったので、「アントキノイノチ」を見ることにした。恋愛映画は苦手なのだが、主人公の仕事の「遺品回収業」というのに興味引かれたからだ。もぎりのお姉ちゃんが今日一番入っていると言っていた割には劇場内は20人くらい。私くらいの年輩の人から私の前の席の若手二人組まで年齢層はバラバラ。
予告編で「元気ですか-!」って海に向かって叫ぶシーンがあったので、こりゃ、タイトルは「アントキノ猪木」ではないか?って思ったが、過去に暗い過去を持つ2人がそれをふっ切るために叫ぶ言葉が「元気ですか-!」だったのだ。アントニオ猪木を連想したのは、劇中でもそのような会話になっていたから、普通の感情なんだろうな。
この映画は、若い人は2人の成り行きに目が行き、私みたいに年配者は仕事としての遺品回収業に興味持つんだろうな~って思った。ラストは泣いた。素直に泣いた。見てよかった。ただ最初、主人公の岡田将生が裸で屋根の上に座っているのが何でかな?って感じた。
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 「希望の国」なんて、皮肉なタイトルだ!(2012.12.22)
- 「レ・ミゼラブル」皆、歌がうまいね!(2012.12.22)
- オンライン試写会当選「恋するローマ、元カレ元カノ」(2012.12.20)
- 「ワンピースフィルムゼット」超満員!(2012.12.15)
- 「フランケン・ウィニー」パペットって面倒ですよね!(2012.12.15)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント