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2011/11/05

「1911」ジャッキー・チェンは主演なのかな?

 続けて見たのがジャッキー・チェン出演100本目の「1911」だ。入場者は少なかった。10人くらいだった。

 冒頭、日本語でナレーションがあるのは日本公開版のみなのかな?辛亥革命が起こる前の中国の状態を説明する。予告編では「ラストエンペラーの時代」と言っていたが、溥儀はまだ2歳の子供。孫文、袁世凱の名前は知っているが、どんなことをした人かは知らなかった。ましてや、ジャッキー・チェンが演じる黄興なる人物は全く知らなかった。ジャッキーは孫文の同志でやはり主役は孫文のように思える。ジャッキーのカンフーシーンがちょっとだけあるが、ずっと悲惨な内戦シーンが続き、あくびがよく出た。「歴史に残らなかった命の物語」なのだろうが、歴史に残らなかった話だけに盛り上がりに欠けた。

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» 1911 [LOVE Cinemas 調布]
辛亥革命100周年、そしてジャッキー・チェンの映画出演100本目となる記念作品。欧米列強に国を蝕まれることを憂えて立ち上がった孫文たち革命の闘士たちを描いた歴史大作だ。ジャッキー自身が総監督と共に孫文の右腕・黄興を演じる。共演にウィンストン・チャオ、ジャン・ウー、リー・ビンビンらが中国映画界のスターが出演。監督は『レッドクリフ』の撮影監督チャン・リーが務める。... [続きを読む]

受信: 2011/11/06 00:11

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