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2012/01/29

「宇宙人ポール」スピルバーグ大好きみたいですね。

 今週封切りの映画で見たかったのは、主演デカプリオ、クリントイーストウッド監督の「J・エドガー」なんだけど、何と熊本での上映はなし。ワーナー映画なのになぜ?しかたないので、熊本では先週から封切られていた「宇宙人ポール」を電気館で見た。2週目でも10何人か入っていた。

 この映画は一応SFコメディという分野に属するのだろう。SFオタクの2人組がアメリカ横断中にヒッチハイクしていた宇宙人を拾う。なんと、この宇宙人はE・Tそっくり。その宇宙人はスピルバーグに宇宙人についてアドバイスしていた。スピルバーグの声は本物だそうだ。劇中、E・Tみたいなシーンとか「未知との遭遇」とかを彷彿させるいろんなシーンが出てきた。それにラスト近くに宇宙人ポールの宿敵「ビッグ・ガイ」役としてあの「エイリアン」のシガニー・ウィーバーが出てきた時は驚いた。まあ、SFが好きな人にはたまらない一本かな?おもしろかった。

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2012/01/22

「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン」ギャバンを応援しに!

 続けて2本目は「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン」です。こちらは、上映時間が短くシネマイレージがそんなにたまらないので、ポイント鑑賞でしました。子どもはいっぱい。皆は「ゴーカイジャー」のファンだったのでしょうが、私は「ギャバン」見たさです。

 「宇宙刑事ギャバン」はテレビでは見ていませんが、気にはなっていました。今の大葉健二は56歳。私と学年は違うけど同じ歳です。劇中、顔出しで結構スタントしていましたね。顔は老けていましたが。「ゴーカイジャー」はぜんぜん見ていません。昨年夏の「劇場版仮面ライダー」との二本立てのときにちらっと見ただけです。内容的には今一つよくわかっていないけど、大葉健二が頑張っていたのだけはよくわかりました。お金は払ってないので、まあこんなものでしょう。

 

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「ALWAYS 三丁目の夕日'64」やっぱり泣けました!

 初日は都合で見に行けなかったけど、本日朝一で「ALWAYS 三丁目の夕日'64」を見ました。ただし、2Dです。前売券を熊本トヨタでのクラウン試乗でもらいました。TOHOシネマズ宇城の一番大きな劇場であり、そこそこ入っていました。今週の一位は取れるかな?

 前2作も見ていますが、淳之介と一平の成長はすごいですね。最初別人かと思いましたよ。一平は加山雄三にあこがれてエレキギターを弾いています。淳之介も真面目な高校生。しかし、別の顔も持っています。茶川家にはヒロミさんと竜之介の間に子供が生まれそうです。5年前あんなに貧乏だったのに今は一杯飲み屋と駄菓子屋、それに二階が増築されていました。鈴木オートも繁盛していて六ちゃんに後輩ができていました。もたいまさこさんのババアぶりは以前からだけど、今回はボーリングシャツなんか着ていてすごくおしゃれ。あの頃のババアは「磯野フネ」さんみたいに割烹着を着ていたのでは?と疑問に思いましたが、そこが都会人と田舎人の違いなのでしょうか?

 昭和39年は私は9歳。小学校の授業中に東京オリンピックのいくつかの競技は小学校のテレビで鑑賞させてもらった記憶があります。ブルーインパルス飛行は当時見ていないので知りませんでした。我が家に白黒テレビが来たのは小学校4年生だから茶川家が我が家より1年早く来たみたい。そのとき鈴木オートにはカラーテレビが来ていました。早いね。お金持ちだね。今回は六ちゃんに彼氏ができます。それが森山未来君演じる菊地です。そして結婚してしまいます。前作のタツオはふられるのですが、結婚式にはちゃんと出席していました。

 前作同様、ちゃんと泣けます。古き良き時代という感じはしますが、あの頃のひたむきさが今の時代は必要なんだろうな~って思いました。

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2012/01/14

「ロボジー」笑った!笑った!

 実は今日はもう1本見たのだ。二本目は矢口監督の「ロボジー」だ。これはTOHOシネマズ宇城で一番広い劇場で見た。そこそこ入っていた。「ミッション・インポッシブル」とどちらが多いのだろうか?

 木村電器の3人組(デカ・チビ・デブ)はロボットの開発をワンマン社長の思いつきでやらされるはめになるが、大会まであと1週間というところでロボットが木っ端みじんになる。そこでロボットの中におじいちゃんにはいってもらおうとするのだが....。本作品では五十嵐信次郎と名乗っているが、そのおじいちゃんがあのミッキィ・カーチスだ。トレードマークの髪型とひげをそっているので別人かと思った。予告編で見たロボットのおしっこシーンで隣でしていた酔っ払いの役は竹中直人だが、あのシーンだけの出演だった。全編笑いの渦。ヒロインの吉高由里子はまた出たか!と最初は思ったが、ロボットおたくの女子大生役は結構はまっていた。今日見た二本は当たりだね。

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「マイウェイ 12,000キロの真実」よかった!

 今年初めてTOHOシネマズ宇城へ行った。午前9時半の回だったが、ぜんぜん少なかった。今日14日はTOHOシネマズデイで全作品千円で見られるので拍子抜け。しかも、私は楽天スーパーポイントを903ポイント持っていたので実質私が払ったのは97円。見たのは、「マイウェイ 12,000キロの真実」という映画。

 この映画はアメリカ国立公文書館で見つかった1枚の写真とそのエピソードを元に監督が日本と朝鮮のオリンピックを目標にしていた2人の青年の話にしてしまった。戦争が2人を翻弄するのだ。日本の統治下にあった朝鮮でオダギリ・ジョー扮する長谷川辰雄と父の使用人の息子ジュンシクのライバルであり友情をも引き裂く話だ。日本軍に入ると辰雄とジュンシクは大佐と二等兵の間柄になる。日本の軍服を着ているときジュンシクは山本太郎にかなりいじわるされる。その陰険さが印象に残る。そして、2人ともソ連の捕虜となり、ソ連軍の軍服を着て次にドイツ軍の軍服を着る。ノルマンディーまで来てさあどうなる?2人は日本へ帰れるのか?戦争シーンがかなりあるからPG-12指定なのだろう。ラストには泣いてしまった。よかった。97円で見て申し訳ない感じがした。

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2012/01/05

「グッド・ドクター~禁断のカルテ~」


 今年の正月には映画を見に行かなかった。特に見たいというのがなかったからだ。今日から、gyaoでオンライン試写会が開催され、いつものように6つのヤフーIDで応募してみたところ、6つ目が当選した。見た映画はオーランド・ブルーム主演の「グッド・ドクター~禁断のカルテ~」だ。1月21日より銀座シネパトスで公開が決まっているものの、後は「全国順次公開」となっているだけでしっかりと決まっていない。熊本での上映は未定だ。


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 オーランド・ブルームってこんな顔をしていたんだ!というのが正直な感想。昨年公開された「三銃士」のときとは別人のようだ。もう少しで35歳なのにまだ二十代のようだ。若き研修医でかなりの野心家。周りは彼にあまりよくしない。患者の女の子に恋をしてしまい、その子が退院すると薬をすり替えてもう一度入院させたりした。そして、その子の症状がよくならないように細工するという話だ。当然、そんなことをすると、誰かにそれをネタに脅される。その脅す看護師がマイケル・ペーニャだ。最近良く出てくるので顔は覚えている。何か兵隊さんの役をしたよな?ってウィキベディアで調べてみると、「世界侵略:ロサンゼルス決戦」に出ていたのだ。公式サイトを見て医療サスペンスだと思って見たが、それほどハラハラドキドキはしなかった。映画は意外と短かった。あのラストではどうなったのか?さっぱりわからない。1月11日までオンライン試写会はやっているので、トライしてみたら?

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