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2012/03/25

「僕達急行 A列車で行こう」続けて見てしまった!

 本当はこの映画はTOHOシネマズ系列で見ようと思っていたが、シネプレックス熊本へ行くまでにガソリンが1目盛になり、しかも点滅してしまったのだ。途中でガソリンを入れていたら移動時間が足りないと思ったのでそのままシネプレックス熊本で森田芳光監督の遺作「僕達急行 A列車で行こう」を見た。こちらはちゃんと前売券をゲットしていた。1300円のところを1230円で。クラブオフさんは送料を取らずに正価より安くできるのは前売特典をどこかに転売しているのか?結構入場者はいた。この映画は熊本県内どこでも上映されているから、たぶん今週のランキングは良いところになるはずだ。

 松山ケンイチの小町や瑛太の小玉では気付かなかったが、小町が九州支社に転勤になり九州支社のメンバーを紹介するシーンであれ?苗字が全て列車名だ!と気付いた。伊東ゆかりさんが、「小指の思い出」がバックに流れているシーンで出てきて小指を噛んでいるのにはびっくりした。クスッと笑えるシーン満載だ。小町と小玉は「鉄ちゃん」同士だが志向は少し違う。その志向の違いを許容しているところがやはり鉄ちゃんなんだと思った。ピエール瀧さんも鉄ちゃんというのはふ~んという感じだ。このピエール瀧さんと趣味で意気投合して大きな仕事をもらえるのは映画ならではだけどね。

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「マリリン7日間の恋」男目線の映画!

 今日はシネプレックス熊本へ行った。昨年の夏以来だ。というのも「マリリン 7日間の恋」という映画は熊本ではシネプレックス熊本でしか上映されていないからだ。ここの映画館は自己申告で良いのでシニア割引で入った。しかし、観客は10人くらいだった。

 この「マリリン 7日間の恋」は「王子と踊り子」のときの第三助監督だったコリン・クラークが書いたものが原作だそうで、道理で男目線の映画だと思った。マリリン・モンロー役のミシェル・ウィリアムズよりも私にはこの二人が気になった。一人目はコリン・クラークの本来の恋人ルーシー役はあのハリポタのエマ・ワトソンだ。そして、もう一人、007のM役の女優さん。あの人は、ジュディ・デンチと言うんだ。マリリン・モンローは誰でも知っているセックス・シンボルではあるが、「王子と踊り子」を撮っているときにこういうことがあったなんてぜんぜん知らなかった。男目線の映画だから、私にはにわかには信じられないね。

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2012/03/18

「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」

 昨晩いつものTOHOシネマズ宇城にて「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」を鑑賞した。この映画は先週公開されていたのだが、TOHOシネマズ宇城では前売券の販売がなかったので日本フルハップのクラブオフで前売券を購入手続きをしたつもりでいたらできていなかった。注文から1週間過ぎて事務局へ問い合わせして初めてわかったのだ。しかたないので、楽天あんしん支払いサービスにてレイトショー料金で支払う。しかし、いつも楽天でアンケートに答えていて、今月は1200ポイント以上持っていたのでそれを全て料金に充当して実質無料鑑賞となった。合計マイルもこれで4463マイルとなり、残り14本を有料で見ると1ヶ月フリーパスポートをもらえる。レイトショー時間帯に映画を見たのは、「20世紀少年」以来ではなかったかな? 帰宅が午前0時を回らなかったが、やはり体力的には結構きつい。感想も何も書かずにすぐに就寝した。

 私はその映画を見るかどうかは予告編を見て決めている。「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」はロバート・ダウニーJR.とジュード・ロウのコンビによる前作の続きであり、予告編でもスリリングなところが流れていて非常に興味深く見た。今回のシムという女性はどこかで見たことがあると思ったら、スェーデン版「ドラゴンタトゥーの女」のリスペット役の人だ。「ドラゴンタトゥーの女」のときはもっと小柄な感じがしたけどそんなに小柄ではないようだ。今回のホームズは死ぬ目に会う。一度だけでなく2度も死んだのではないかと思うシーンがあったが、ラストにまた姿を現したから生きているんだろう。宿敵モリアーティ教授は一体どうなったのだろ?ハラハラドキドキの連続だった。おもしろかったが、体力にあまり自信が持てる時間帯ではないな。もっと早い時間帯の鑑賞を心がけることにしよう。

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2012/03/17

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2012/03/10

「おかえり、はやぶさ」3社3様!

 今日は昼間マネックス証券のセミナーに出席したので、午後4時50分の回をTOHOシネマズはませんで見た。3D版「おかえり、はやぶさ」だ。前売券をクラブオフで950円で購入。3Dだったので追加料金300円を払った。そう言えば、今年初めての3Dだ。3Dのときは予告編も3D版が流れる。「タイタニック」と「スター・ウォーズ」の3D予告編を初めて見た。なかなか迫力があった。

 さて、映画「おかえり、はやぶさ」だが、さすが3Dだ。宇宙は3Dに合うと思う。今まで東宝版・東映版と二つ見たので、松竹版はどのようになるのか?題材は同じなのであらすじは3つともほぼ同じですよね。松竹版は藤原竜也が主役。ちゃんとしたモデルはいないそうだ。今回のは、「はやぶさ」の成功は「のぞみ」の失敗があるということ。東映版では川口(役では山口)マネージャーがのぞみもはやぶさもマネージャーを務めたようになっていたが、松竹版では三浦友和と大杉連の2人が川口マネージャーを演じているのではないか?的川先生がモデルはたぶん中村梅雀さんですよね?!岩松風也役の子は「奇跡」のまえだまえだの弟君だよね。今回は兄貴は出ていない。3社3様のはやぶさ映画を見せてもらった。これはこれでおもしろいかな?

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2012/03/06

「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」メイキャップ賞を取っただけのことはある!

 「マーガレット・サッチャー」の名前は大抵の人は知っている。今日は、いつも行っているTOHOシネマズ宇城で試写会が当たったので見に行った。メリル・ストリープ主演の「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」だ。

 ウィキベディアによると、サッチャーは現在86歳。しかし、もう痴呆症でどうしようもない状態だという。映画はそのどうしようもない状態のところから始まる。夫のデニスがもう亡くなっているのにその幻影を見ているという。メリル・ストリープはまだ60代だろうが、その姿は80代くらいか?今年のアカデミー賞ではメイキャップ賞を受賞したことはあるな~って思った。24歳で立候補したもののあえなく落選。その後、デニス・サッチャーと結婚してマーガレット・サッチャーとなる。1959年に初めて議員となる。ここまでは若い女性がサッチャーを演じているが、それから一気に老けてメリル・ストリープが登場。その後の活躍はニュースで聞いたことあるが、あまりよく知らなかった。フォークランド紛争とかすごい経済政策をしたようだが、ウィキペディアを読んだからわかったものの映画ではあまりはっきり自覚できなかった。レーガンとダンスしているシーンあり。あれ?レーガンも痴呆症を患ったのではなかったかな?80代のメイクだけが目立った映画だった。

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2012/03/04

「ヒューゴの不思議な発明」発明していないじゃないか!

 1日から公開されていたが、1日はとてもこの映画を見に行く元気がなかった。「ヒューゴの不思議な発明」だ。TOHOシネマズ宇城で2Dでしかもポイントでの無料鑑賞をした。公開から4日目。2Dは7人で見た。アカデミー賞受賞作品だから私は見たけど、他の人の受けはよくないみたいだ。

 まずタイトルが悪いんじゃないかな?原題は単なる「ヒューゴ」だ。主人公はヒューゴという子どもだ。ジュード・ロウがお父さん役なのだが、すでに死んでいて回想シーンでちょっこっと出てくるだけだ。ヒューゴとイザベルとジョルジュ・メリエスの話。ヒューゴは発明はしていない。ただ機械人形を修理しただけだ。ヒューゴとイザベルが映画館に無断で侵入して見た映画はハロルド・ロイドだし、「列車の到着」という映画検定で勉強した映画がここで出てくるとは思いもしなかった。私はジョルジュ・メリエスのことはほとんど知らなかったが、機械人形が描いた絵がどこかで見たことあるな~?とはすぐに思った。何と世界初のSF映画「月世界旅行」の絵だったのだ。これも映画検定で学んだのだった。この映画は映画史を知っている人にはとてもおもしろく見れると思う。ファンタジー映画と思うと当てが外れる。それにしても、イザベル役の女の子は「キック・アス」の女の子だとは!大きくなったね。

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