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2012/04/29

「ブラック&ホワイト」派手だけど何も残らない映画!

 この映画は一度帰宅して夕食を済ませてからまたTOHOシネマズ宇城に出掛けた。先週から始まった「ブラック&ホワイト」だ。これもムビチケを購入していたのだ。購入するときに私以外にカップルらしい人たちがいることは画面を見て知っていたが、まさか私とほとんど同じ時間にチケット購入に来るとは思わなかった。2週目にして吹替版・字幕版1日に1回ずつしかなくなっていたので来週はどうなるのか?

 この映画は1人の女に親友同士が奪い合う三角関係の映画だとは知っていた。男たちは現役のCIAだから、相手を監視するのはお手のもの。まあ、そんなふうに奪い合うくらいの魅力ある女性がどんな人かというとLAまで恋人を追ってきてふられてしまい、それがトラウマになっている女。それを応援する女友達。キャラ立ちがしないといけないのだがかわいいだけではうまくいかない。私には大の男二人が奪い合う価値がある女に見えなかった。だから、見てしまってもそんなに良い映画だとは思えなかった。

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「テルマエ・ロマエ」日本人が演じても違和感はないね。

 本日午前中の一回目で「テルマエ・ロマエ」を見た。同級生と会った。彼も奥さんを連れて同じ映画を見た。彼は「夫婦50割引」で見たわけだが、私はムビチケを使った。先週、ムビチケの予約をせずに劇場にきてチケットを購入しようとしたが、携帯では画面が小さくてうまく操作できなかった。よって、そのときは窓口にムビチケを提出してチケットを購入したが、今回は事前にパソコンで予約してから行ったのでスムーズだった。5番劇場はTOHOシネマズ宇城内では一番広い劇場だが、入りは先週の仮面ライダーと同じくらい。先々週のコナンが圧倒的に入っていたね。だけど、今週の一位は取れるかもしれない。

 さて、この映画の原作はヤマザキマリさんの漫画だが、予告編を見たときからこれはおかしい映画だと思っていたが、期待通りだった。主要キャストが日本人でもあまり違和感は感じなかった。皆顔が濃いのだ。「平たい顔族」の中に竹内力が入っていたのは納得がいかないな。あの人はどうみても濃い人だ。上戸彩は原作にはないキャラクターだが、なかなかよかった。キュートだ。クスッと笑えるシーン満載。ゴールデンウィークの映画では最適かな!

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2012/04/26

「サニー 永遠の仲間たち」久々のオンライン試写会!

 「サニー 永遠の仲間たち」を久々のオンライン試写会で見た。この映画は、火曜日夜にほぼ日シネマでもオンライン試写会に当たっていたのだが、当日午後10時15分から始まる予定が始まってすぐにDVDが止まり、機械を交換しても結局、ラスト10分のところでまた回線が切れてしまった。それでラストを見らずに終了してしまっていたのだ。ギャオで同じ映画の試写会があることは知っていたので、本日ヤフーIDを使ってギャオに応募したところ、2つ目のIDがヒットした。ラスト10分のみを今日見た。ああいうラストとは思わなかった。こういう類の映画は私は好きだ。熊本での上映予定がないのでオンライン試写会で見れて本当に良かった。

 タイトルにも使われている「サニー」だが、これは1976年ボニーMの大ヒット曲だ。私が21歳の時だからディスコソングとして知っていたのだと思う。この映画の舞台は1986年のソウル。韓国ではこの曲が10年後にヒットしたのだろうか?そこだけがちょっと気がかりではあるが、物語としては私は感動した。

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2012/04/22

「バトルシップ」チキン・プリトーって何?

 13日より公開されている映画「バトルシップ」を今頃見た。昨日と同じTOHOシネマズ宇城でだ。2週目の割にはまずまず入っていた。ユニバーサル映画100周年記念作品であるからかな?たぶんこの調子なら連休過ぎまでは上映があるのではないか?

 浅野忠信は本当に主役級だった。戦闘シーンでは主人公ホッパーを補佐する日本の自衛官の役だ。主人公の恋人のお父さんで自分の上司役でリーアム・ニーソン。レイクス役の女性も良い味を出していた。未知なる敵と戦う勇敢な戦士たち。まあ、それはすごいんだけど、映画の最初とラスト付近で出てくる「チキン・プリトー」なるものが何であるか?非常に気になったので、ウィキペディアで調べた。アメリカでは普通の食べ物なのに日本ではほとんど知られていない食べ物のようだ。まだそういうものがあったことに驚いた。たいていのアメリカの食品は日本に上陸しているのに。

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2012/04/21

「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」

 6回で1回無料で今日は「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」をTOHOシネマズ宇城で見た。スーパー戦隊はほとんど見たことないけど、仮面ライダーはずっと見ているので見た。だって、ヒーロー300人出場はすごいでしょ?!残念ながら、先週のコナンほどは入ってなかった。

 仮面ライダーディケイドの門矢士とゴーカイレッドのマーベラスが中心人物。門矢士のヘアーってへんなの!仮面ライダーとスーパー戦隊がつぶしあう今回の展開。実はそうではなくて......。古いライダーが戦うシーンはどこか広い工事現場みたいなところだったが、今回の映画もそのような場所で戦っていた。ラスト付近で全ライダーとスーパー戦隊がタッグを組むわけだが、そのシーンは総勢300名。爽快だ。しかし、その勢揃いシーンは雨が降ったらしく地面は結構水たまりがあった。前後は雨が降っているわけではないので私には結構違和感があった。日程的に難しかったのだろう。まあ、ずっと戦うシーンが続くから子どもにはあれが良いのだろうね。

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2012/04/15

「名探偵コナン 11人目のストライカー」多かった!

 この映画は昨日から公開されていたのだが、昨日は電動バイクを運送会社から家まで押して帰って相当くたびれた。今日は午前中は町内会総会があって、午後からいつものTOHOシネマズ宇城へ出かけた。「名探偵コナン 11人目のストライカー」だ。この映画のムビチケを私の誕生日プレゼントとしてもらった。ムビチケは2回目なんだけど、ムビチケは事前に家でインターネットを使って席を予約しておいた方がよかったのを忘れていた。携帯の画面では小さくてなかなか予約入れるのがたいへんで、結局窓口に並んでしまった。

 ロビーは混んでいた。私が見た「コナン」以外でもアニメ映画が上映されていたからかな?「コナン」は宇城で一番大きな劇場で上映された。結構入っていたので、たぶん、今週のランキング1位か2位だ。いや、3位までのどれかかな?「コナン」「しんちゃん」「ドラえもん」がトップ3になるんじゃないかな?

 今回の「コナン」には実際の人物が結構自分の役で出てくる。Jリーグからコラボ企画を頼まれたからだそうだ。ミヤネ屋もそのまま出てくる。似ているような似ていないような。爆発シーンが多い。映画版のコナンは毛利小五郎が眠っている間に謎ときをするとかない。コナンのまま大活躍する。あんなに活躍するとかなり目立つはずだけどね。毎回ラストは来年の予告みたいなのがチラッと出てくる。来年もまた映画版のコナンがあるわけだ。来年も見ようっと。

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2012/04/12

「ももへの手紙」妖怪人間ベム?

 21日より公開の「ももへの手紙」の試写会に当たったので行ってみた。この映画は熊本県ではTOHOシネマズ宇城以外では全部上映するみたいだ。おもしろかった。

 最初、女の子ももと隣にいる女の人はお母さんとは思わなかった。ちょっと歳が離れたお姉さんかと思った。声はももが美山加恋、お母さんが優香がやっているそうだ。美山加恋は「アイリス」に出ていた日本人の女の子、実際は確かに優香はお母さんというよりお姉さんくらいなのだろう。妖怪はあの家に最初から住みついていたわけではなく、空から水滴として降ってきたのだ。降ってきたときにその水滴がももに当たって妖怪の姿がももに見えるようになったという。その妖怪の入道みたいなのがイワという。声は西田敏行。カッパさんみたいなのがカワ、声は山寺宏一。妖怪人間ベロみたいなのがマメという。声は私は知らないチョーというみたい。西田敏行がしゃべるからやっぱりおかしい。人間の顔は結構リアル。誰かモデルがちゃんといるみたい。何故これがアニメなのか?よくわからない。だけど、何かホロっとする映画だった。

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2012/04/08

「J・エドガー」アビエイターを見ているみたい!

 デカプリオ主演の「J・エドガー」を見た。木曜日に試写会で訪れた電気館でだ。あの日、受付の人に「J・エドガーをご覧になるんですか?」と聞かれて今電気館で上映しているのを知った。この映画は今年の1月末に公開されたもの。ワーナー映画でイーストウッド監督作品でデカプリオ主演なのに単館上映は何故?と思っていたが、なんとなく理由がわかった。

 この映画はFBIの初代長官のフーバーを描いたものだが、見ていてあまり気持ちが良い映画ではなかった。同じデカプリオ主演で見た「アビエイター」を想像した。ナオミ・ワッツって「キングコング」に出ていた人でしょ?パンフで見るまでミス・ガンディがナオミ・ワッツとは思わなかった。トルソンもへんな役だ。フーバーと同じく若い時と老齢期とが交互に描かれるのであまりよくわからなかった。とにかく時間が長く感じた。

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2012/04/05

「アーティスト」試写会で見た!

 本日熊本電気館で4月7日公開の「アーティスト」を一足早く試写会で見た。TKU招待試写会なのだが、応募者千人中の100名なんだそうだ。確率1割もあるから私は当たりやすい方の懸賞だと思った。今年当選した懸賞は今のところ16個なのだが、試写会が5、観賞券が1つ当たった。ほぼ毎日何かの懸賞に応募しているからこのように当たるのだ。

 さて、映画「アーティスト」だが、今年のアカデミー賞受賞作品で白黒の無声映画だというのだけ知識としてあって行った。主役の2人はぜんぜん知らない。男性は無声映画のスター。女性はそのスターの追っかけでトーキー時代の寵児となってゆく。その代わりに男性は落ちぶれてゆくのだ。無声映画と聞いていたが、途中でコップを置く音とか、いろいろ凝った作りはしてある。ラストでやっと男性の声も出てくる。そして、圧巻はラストの2人のタップダンスだ。何か古き良き時代の映画という感じがした。

 ただ、個人的な好みを言うならば、私が審査員なら、「ヒューゴの不思議な発明」の方が良かったと思う。隣の夫婦(たぶん?)のうち、旦那はいびきをかいて寝ていた。

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2012/04/01

「ウルトラマンサーガ」

 今日はファーストデーなので映画が誰でも千円で見られる。それで、先週見損なった「ウルトラマンサーガ」をいつものTOHOシネマズ宇城にて鑑賞した。朝9時20分の回で早かったのでまだ自動ドアのスイッチも入れてなかった。私は手動で開けてVitでチケットを購入した。昨日までに楽天スーパーポイントがちょこっと消えてしまうので昨晩ネットから購入したのだ。だから、千円のところが実質922円で見れることになった。

 この「ウルトラマンサーガ」は今2週目だ。それなのに一番広い5番劇場を使うのは今週公開の映画で動員が期待できるものがないのだろう。この映画も大人の私にはたいしたことなかった。小野寺丈はウルトラマンで役者やっているとは思わなかった。いつも仮面ライダーの方では「スーパーバイザー」で名前が出てくるのでもう役者はやめたと思っていた。

 ウルトラマンが仮面ライダーより歴史が長いので当時の役者さんはすでに還暦を軽く越えられている。だから、風貌はもう昔の面影が少し残っているだけだ。だから、仮面ライダーみたいに声だけの出演の方が良いのではないか?光の国のウルトラ戦士として5人出てくるけど、老けたって感じしかしない。なぜ皆マントをしているのだ?ウルトラマンはマントなしで空を飛べるというのが定説なのに。歳とったからマントがないと飛べないのかな?ウルトラマンサーガはゼロ・コスモス・ダイナの3ウルトラマンの集合体とは思わなかった。ウルトラマンサーガは最期にはゼットンを倒すのだが、初代ウルトラマンが敗れたゼットンが未だに最強の敵とされるのはアイデアが枯渇しているのか?地球防衛隊のチームUってAKB48だけど1人も認識できなかった。サワ役の子が宮澤佐江だよね。AKB48が3月26日にワシントンの小学校を訪問したときニュースになっていたが、そのときの3人の中の一人が「サエちゃん」だというのは知っていたが、映画ではかなりポーイッシュで同じ女の子とは思わなかった。バット星人の声をあの東国原英夫が演じている。エンドロールで名前が出てきて初めて気付いた。映画としての面白さはないが、いろいろ話題性はある映画とは思った。

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