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2012/08/31

「莫逆家族」出演者は豪華ですが、内容はどうも?

 本日より始まったオンライン試写会で「莫逆家族(バクギャクファミーリア)」を見ました。熊本では9月8日(土)からTOHOシネマズ光の森で上映されます。何かツッパリ兄ちゃんがツッパリおじさんになってしまった。子供のまま大人になった人たちの所詮脱皮できない物語というふうに感じました。全編暴力に次ぐ暴力。こんな話のどこがおもしろいのかな?ってずっと思っていました。俳優陣は豪華です。主役はチュートリアルの徳井義実、他に林遷都、北村一輝、玉山鉄二、大森南朋、阿部サダヲ、倍賞美津子、ARATA改め井浦新などそうそうたるメンバーですよね。原作は漫画。この人たちはこの漫画の原作にあこがれて演じているんだろうか?私には理解できない世界でした。

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2012/08/26

「あなたへ」昨日の朝見ました!

 昨日の朝一番で「あなたへ」を見てきました。昨日は午後から八代高校大同窓会があり、昼間の講演会も出席したので、感想をアップする時間がありませんでした。夜は夜で久々八代高校の同窓生と楽しく八代市内で飲み歩いたのでした。

 さて、話を「あなたへ」に戻しましょう。朝9時過ぎにTOHOシネマズ宇城に着いたときはまだたいして車は止まっていなかったが、窓口はそこそこ混んでいました。「あなたへ」は、高倉健が死んだ奥さんの故郷へ散骨をしに行く話と思っていました。その旅の途中でいろいろの人と出会います。周りを固める人がまた豪華です。普通なら主役をはる人たちが脇役を甘んじてやっています。特に佐藤浩市の南原役は何か事情がある役だとは思ったけど、あんな裏があるとは思いませんでした。散骨は、パウダー状ではありませんでした。何か小石みたいな大きさでした。たぶん、あれは手で砕いた設定になっているんじゃないかな?散骨自身は違法ではないが、勝手に散骨はできません。実際、映画の中でも散骨のために舟は出せない!と何度も断られるシーンがあります。最後に請け負った漁師役の大滝秀治は私の父と同学年。まだお元気ですね。ラスト近くのあるつぶやきが目にしみます。奥さん役の田中裕子の歌う「星めぐりの歌」はぜんぜん知らなかったけど、これまた結構映画の中では沁みます。良かったです。

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2012/08/14

「アベンジャーズ」やはり豪華だよね。

 本日先行上映の「アベンジャーズ」を見てきた。TOHOシネマズでは今日14日は東宝の日で全作品千円(3Dは300円プラス)で鑑賞できる。それでこんなにも駐車場が混んでいたのかな?駐車場は混んでいたけど、受け付けは3人で処理していたからそんなに待たないでチケットを購入できた。私の場合は、1か月フリーパスポートを持っているので、3D代金の300円だけを払った。

 宇城で一番広い5番劇場で入りはポツポツ。今日から今週の日曜日までの入場者を集計するから、今週のベスト1はまず決まりだろうね。他の作品は土日分のみをカウントするから結構インチキみたいな感じはするけど。

 さて、「アベンジャーズ」だが、このタイトルを最初に聞いたのは、「アイアンマン」のラスト。本編には出てこなかったニック・フューリーがトニーにアベンジャーズのことを話すのだ。最初見たとき、「これ何?」って思ったが、その後「アイアンマン2」「マイティ・ソー」「キャプテン・アメリカ」のラストにチョビっとずつ、これらの作品がつながるんだと紹介してきた。そして、「アベンジャーズ」である。ニックは冒頭から出てくるが、今までの映画のサイドキャラだったブラック・ウィドウとホークアイを紹介してからハルク、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、マイティ・ソーがどどっと出てくる。何とも豪華な映画だ。最初はアベンジャーズ同士が結構戦っていてやがて仲良く共通の巨大な敵と対峙することになる。ホークアイ役のジェレミー・レナーって「ミッション・イン・ポッシブル/ゴースト・プロトコル」に出てた人で、来月公開の「ボーン・レガシー」の主役でもある。ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソン良かった。エンドクレジットの途中で、「サノス」という悪役キャラが出てきたものの、本編とは全く絡まず。次回作は「アイアンマン3」なので、この中に出てくるのかな?エンドロールが終わってからいつものようにまた何かのシーンがあるのか?と期待してみていたところ、アベンジャーズの面々が一同にテーブルについてムシャムシャハンバーガーみたいなものを食べているだけでセリフなし。劇場にはもう半分以上いなくなっていたが、私と後ろの誰かが同時に笑い声を出してしまった。

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2012/08/10

「トータル・リコール」リメイクだけど結構違った!

 本日初日の「トータル・リコール」を見てきた。金曜日初日はいつもたいして人は入らないね。5人だった。

 火曜日にBSJでシャワちゃん版の「トータル・リコール」を見た。20年ほど前、確か、何かの試写会へ行ったときに500円のテレホンカードを千円で売りつけられてそのおまけとしてもらったのが、「トータル・リコール」の試写会の招待状だった。そこは覚えているのだが、映画の内容はほとんど覚えていなかった。あっ、3つのおっぱいの娼婦は覚えていたな。今回のにもその3つのおっぱいの娼婦が出てくる。今回の娼婦の方が美人だ。

 前作は火星での話だったが、今回のは地球での話。前作のクエイドの奥さん役のローリーは物語の中盤には死んでしまうが、今回のは最後までしぶとくクエイドに向かってくる。メリーナは前作同様似たような雰囲気の人がやっていた。スピード感は今回が断然ある。20年前はなかった携帯電話が今回は手に埋め込まれているのには驚き。ガラスの上に手を押しつけると今度はテレビ電話にもなるのだ。ただ、コロニーの町並みは香港の町並みみたいにごちゃごちゃしていた。20年の歳月が流れるとこんな感じの映画になるんだね。おもしろかった。

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2012/08/04

「プロメテウス」はエイリアンだ!

 本当は24日公開の「プロメテウス」だが、本日3D特別有料上映が午後6時半から1回だけあったので見てきた。只今、フリーパスポートを持っているので、3D料金さえ払えば見られるということだったから、仮面ライダーを午前中に見て一度帰宅して夕食を早めに取ってからまたTOHOシネマズ宇城へ行った。劇場内はマバラだった。今日だけの入場者特典の「プロメテウス号IDパスカード入りネックホルダー」もゲットした。たいしたものではないけどね。

 さて、映画の主役はノオミ・ラパス。スウェーデン鈑「ドラゴンタトゥーの女」のリスベット役の女優さんだ。あのシャリーズ・セロンが脇役なのだ。予告編では人類の起源がどうとかこうとか言っていたが、何のことはない。これは「エイリアン」の話だ。ノオミ・ラパス扮するエリザベスはシガニー・ウィバーそっくりな大活躍。恋人とセックスしたら、その恋人は宇宙感染をしていた。エリザベスは恋人とセックスして10時間後に妊娠3カ月となった。すぐにおろす手術を自分でやるのだ。自分の腹の中から子エイリアンが出てくる。まあ、たいへん。リドリー・スコットは「エイリアン」の監督だったね。こんな怖い話だったら、見なかったのにね。完全に予告編にだまされた。

 

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「劇場版仮面ライダーフォーゼ」我望理事長が敵ではなかった!

 今日から公開の「劇場版仮面ライダーフォーゼ」を朝一番の回で見た。先週と違って駐車場はガラガラだったが、ロビーにはそこそこ人はいた。やはり、子供の姿が多いね。仮面ライダーは6番劇場とそんなに大きな劇場ではなかった。隣は高校生くらいのオタク二人組だった。子供が隣でなくてよかった。

 夏の仮面ライダー劇場版は「ゴーバスターズ」と二本立て。テレビの「ゴーバスターズ」はぜんぜん見てないので、意味はさっぱりわからず。ただ、東京エネタワーは東京タワーだよね。脚本家は小林靖子さんなんだ。映画の仮面ライダーは宇宙へ行くというのは予告編で知っていたが、あんな話とは知らなかった。最初にまたまた「財団X」が出てきた。Wで出てきた謎の組織だが、仮面ライダーでは何回も出てくるね。インガ・プリンク役の原幹恵って「キューティ・ハニー」をやっていたから、こんなアクションはお手の物だよね。映画にはテレビにはまだ出てきていないピスケスが登場。ただ、今回の映画では我望理事長は敵ではなかったことには驚いた。何と、宇宙鉄人キョーダインが仮面ライダーの敵なのだ。そして、お約束の映画版だけのフォーム。メテオフュージョンステイツは偉くフォーゼに似ているな~ってパンフ見たとき感じたけど、弦太朗が変身してメテオと合体するんだね。そして、次の仮面ライダーのお披露目。「ウィザード」は前回のフォーゼと違って活躍するシーンがある。ラストにはこれまたお約束の12月の仮面ライダーの予告があった。そして、もうひとつ、10月にはまた「ギャバン」があるようだ。

 

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