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2012/09/29

「ハンガーゲーム」どこかで見た設定!

 「生存確率1/24」と書かれているけど、実際は1/12だった。昨日、「ボーン・レガシー」を見たが、もう一本も前売券を購入していたのだ。それが、「ハンガーゲーム」だ。台風が近づいているためか、劇場はそんなに多くなかった。

 「ハンガーゲーム」は12~18歳までの男女が12地区から各一人ずつ選抜され、最後の一人になるまで殺し合いをさせるというサバイバルゲームだ。主役は女性だ。まず上映時間が長い。各地区から選抜されてから殺し合いになるまで数日間あり、やれ女性だから真っ赤なドレスを着るシーンなんかがある。退屈なシーンはなかったが、ラストにすぐ「ハンガーゲーム2」の告知があった。3部作のようだ。映画らしい映画とは言えるかな?

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2012/09/28

「ボーン・レガシー」ボーンは写真だけ!

 本日公開の「ボーン・レガシー」を見てきた。午後6時半の回は観客4人だった。

 「ジェイソン・ボーン」の名は劇中に何回も流れるが、マット・ディモンは出てこない。テレビのニュースで顔写真が出てるくらい。「アベンジャーズ」のホーク・アイ役のジェレミー・レナーが主役だ。この人、「ハート・ロッカー」もやったのね。相手役はレイチェル・ワイズ。「ナイロビの蜂」の頃よりスマートになっていた。今回はジェイソン・ボーンの脚本家がそのまま監督をしたので、ボーンの雰囲気はありつつも、違う話にしてしまったって感じ。アクションはすごいんだけど、今まで見たことないわけではない。やはり、ジェイソン・ボーンにも登場してもらわないといけないかな?次回作はあるのかな?

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2012/09/23

「ロック・オブ・エイジズ」トム・クルーズ主演じゃなかった!

 21日公開の「ロック・オブ・エイジズ」だが、21日・22日は九州創発塾2012に参加していたので今日の鑑賞となった。この映画は、熊本県ではTOHOシネマズ宇城でしか上映していない。駐車場にはかなり車は止まっていたが、この映画を見に来たのは、午後3時の回は私を入れて4人だった。

 トム・クルーズが伝説のロック・スターを演じると聞いていたけど、トム・クルーズは今回は主役じゃなかった。それにまさかこんなに歌うシーンが多いミュージカル映画とも思っていなかった。主役は、若い二人で、脇をトム・クルーズとかキャサリーン・ゼダ・ジョーンズが固めていた。メアリー・J・ブライジは名前は知らなかったが、彼女はすごいシンガーだろうなってはすぐにわかった。映画の中に出てきた曲はぼんやり知っているくらいで、これをかなぶんやさんならどう評論するかな?って気になった。ロック好きな人なら好きな映画に入るのではないかな?

 

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2012/09/16

「人生、いろどり」

 昨日はもう一本見た。シネプレックス熊本からワーナー・マイカルシネマズ熊本クレアへ梯子した。ただし、やはり渋滞にあった。先週よりましだったのは、上映時間までに1時間以上あったからだ。見た映画は「<strong>人生、いろどり」。熊本では上映はないと思っていたら、公開寸前にクレアが決まったみたいだ。クレアで有料で映画を観たのは久しぶり。ここはワオンが使えるので鑑賞代もパンフもCCレモンもワオンで支払った。

 私はこの映画原作の横石さんの本を読んだことがある。横石さんは映画では「江田」という若い農協職員となっていた。彼が料亭のハッパを売ろうと提案したけど、最初はそう簡単に売れるわけではなく、彼は料亭に自腹で何回も通ってブクブク太るくらい食べて葉っぱのノウハウを取得したそうだ。映画はそのへんがかなりはしょってある。主演の吉行和子さんは「がばいばあちゃん」をやった女優さんで、年齢は確かにばあちゃん年齢なのだが、本物の地元のばあちゃんたちと完全に違うというのは映画でも一目でわかる。藤司純子さんはあの葉っぱを使ってはがきに絵を描いたりしていた。こういう工芸品はそう簡単にまねはできないよね。葉っぱは全国どこにでもある。しかし、上勝町の葉っぱビジネスだけは成功した。他のところでもこれをまねたはずだが、他のところでは成功しなかった。映画を見てもそこはよくわからなかった。

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「ハーバークライシス」

 ハーバークライシスは先週から始まったのだが、先週はTOHOシネマズはませんで夢売るふたりを見てから、車で移動してシネプレックスくまもとでハーバークライシスを鑑賞する予定だったが、渋滞で遅刻してしまった。それで今週の鑑賞となった。今回は何とか鑑賞時間には間に合った。あっ、これは昨日の話です。

 しかし、公開2週目なのに、たった4人しか劇場入場者はいなかった。今週は字幕版も1日1回の上映になってしまったから?熊本県ではここシネプレックス熊本だけの上映だからかな?配給が東映というのもちょっと驚いたが。いつも買うパンフの販売もなし。私はアミューズの株主優待でもらった前売券で入場したので、ほとんど出費はなかった。

 映画はむちゃくちゃする若手刑事とやくざが手を組んで事件を解決する話。設定はそんなに真新しいわけではない。ドンパチもたくさん、ハイジャックシーンもあり、アクション満載。こんなに盛りだくさんなのに、台湾映画の製作費は10億円くらいで済むんだ!とちょっとびっくり。見ていて楽しかったけど、やはり鑑賞している人が少なかったのには残念だ。

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2012/09/14

「デンジャラス・ラン」期待したほどではなかった。

 先週見損なったデンジャラス・ランを今日東宝の日の14日に見た。いつもの宇城でだ。家のパソコンから席を予約する。楽天安心支払を利用したので、実質入場料は500円にも満たない。劇場は4人だった。

 元CIAの伝説の男と新米CIA職員が逃避行する話。冒頭からベンゼル・ワシントン演じるトビン・フロストは南アフリカで誰かに狙われている。どうにも逃げ場に困った彼はアメリカ領事館へ駆け込む。このへんはわざとだということはすぐにわかる。アメリカ領事館へ駆け込んだ彼を待ちかまえていたのは拷問尋問だ。なぜ南アフリカにいるのか?狙いは何か?もう一人の主人公のマットは、新米CIA職員で隠れ家の客室係だ。その隠れ家にトビンが護送されてきた。誰にもわからないはずの隠れ家を敵は襲ってきた。明らかに内部通報者がいたようだ。私は顔で犯人を予想してしまうが、実際はそんなにはずしていない。今回も内部通報者はこの人?って想像したらぴったんこカンカンだった。

 派手にドンパチやるから、「PG-12」 になったようだ。おもしろくないわけではないが、そんなに期待したようにはならなかったのが残念かな?

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2012/09/08

「夢売るふたり」妻が計画して夫が実行!

 「夢売るふたり」をTOHOシネマズはませんで見た。昨日も同級生夫婦に会ったが、今日も同級生夫婦に会った。昨日は一緒の回を鑑賞したが、今日は私が見た回の一つ前だった。配給がアスミック・エースなので、熊本県では3館しか上映されないが、入場者はそこそこ入っていた。結構混んでいたので、たぶん今週のベスト10には入るのではないかと思った。

 「夢売るふたり」は火事でお店を失うと知っていたが、まさか冒頭すぐに火事で店舗が無くなるとは思わなかった。もう一つ、私は夫婦二人の結婚詐欺ってお互い別々の異性をだます話と思っていたら、妻が計画して夫が実行する。だまされる女がどの人も癖がある。特に印象に残ったのは、皆川ひとみ役の江原由夏だ。彼女は女子ウェイトリフティングの選手なのだが、本物ではないのに、よくまあ、あんなに首回りが太いんだ?役者さんではないと思っていたのに。西川美和監督の前作「ディア・ドクター」の主役の鶴瓶さんも出演。元やくざの探偵社社長みたい。この映画は長かったが、長さはぜんぜん感じない。

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2012/09/07

「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」

 公開初日に見に行った。「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」だ。ちゃんとムビチケ買って家でVit予約を入れてからTOHOシネマズ宇城へ行った。9月1日の「サラリーマン刑事と最後の難事件」もちゃんと見た。午後6時の回を予約したら、同級生夫婦も初日鑑賞に来ていた。ロビーはそこそこ混んでいたが、やはり金曜日。5番劇場は満席にはほど遠い。しかし、これくらいの混み方なら、たぶん、今週のベストテン1位の可能性は大ではないだろうか?

 映画本編は冒頭からすみれさんと青島が夫婦役で登場。えっ?これって夢の話?まるで寅さんを見ているようだ。二人でから揚げ屋をやっている。そこに伊藤淳史が登場。あれ?これって張り込み?そこへ犯人らしき人が登場。やはり、張り込みだった。事件解決。そして、タイトルバック。張り込みから帰ってきた二人を待っていたのは次の事件だった。「踊る」シリーズは映画でもこれを入れて4作、スピンオフが2作ある。そのときの登場人物は一応チョイ役でも全て入れてあるみたいだ。真下の奥さんとなった雪乃さんも、沖田も新城もラストにちらっと登場する。犯人役の久瀬を演じているのが香取慎吾と気付くまで結構時間がかかった。予告編で「さらば、青島」とか出ていて、あの倒れ方!また銃で撃たれて終わり?って思ったら、青島は生きていた。一応、これで映画としては終わりだろうけど、続きを作ろうと思えばまだ作れる。今度は「REBORN」となるんじゃないかな?

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2012/09/04

「天地明察」本も難しかったが、映画も難解!


 Movie Walkerで当たった「天地明察」の試写会をシネプレックス熊本まで見に行った。私はMovie Walkerだったのだが、RKKの試写会と同時開催みたいで、つかはらまきこさんが試写会冒頭あいさつした。約1年前、この原作本は本屋大賞を取ったので、図書館から借りて読んだ。しかし、私には算術のことも天文学のこともわからなかったので、なかなか進まず、小説なのに読了するまで2週間丸々かかってしまった。それで、映画を見てもぜんぜん覚えていなかった。



 主演の岡田 准一って他の出演者に比べて身長が低い感じがした。宮崎あおいが奥さんなのだが、ほとんど背丈は変わらないように見えた。水戸光圀公は映画のときは現役の副将軍のようで、まだ諸国漫遊の旅には出られていない。岡田演ずる安井算哲が岸部一徳たちと天文の旅をするときに手を振り上げて歩いているとき、へんな歩き方をしているな~?って思っていたら、あの歩き方によって星の位置を測っていたとは思わなかった。算術の話はとても難しい。天文も北斗七星はわかるものの、あとの話はさっぱり?今は「日食」と書くが、映画では「日蝕」と出ていた。暦がずれているという。それを正すのにたいへん苦労した話のようである。映画は2時間半くらいあったのだが、そんなに長い映画という感じはしなかった。だけれども、すごく感動したというわけでもない。何かもやもやしたへんな気分だ。

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2012/09/01

「ひみつのアッコちゃん」

 今日は1日。映画の日です。全国の映画館でどの作品も千円で見られる日です。私は前日の夜にVitで予約しました。見た映画は綾瀬はるか主演の「ひみつのアッコちゃん」。いつものTOHOシネマズ宇城では上映がなかったので、はませんまで行きました。

 「ひみつのアッコちゃん」は我々が子供の頃にも放送された赤塚不二夫原作の漫画の実写化。昨年赤塚の映画「これでいいのだ」は初日にも関わらず私一人で見ましたが、今日はかなり人が入っていました。堀北真希より綾瀬はるかの方が断然人気が高いんでしょうね。11歳の少女が22歳の女性に魔法のコンパクトで変身するというコンセプトは変わらずに、映画用のオリジナルストーリーで非常に楽しめました。株主総会で51%対49%で負けていたのに、一人2%も持つ大株主が現れ、その人が否決された方を支持したために、1.12%増えて提案が否決されるという話は大人でも株のことがある程度わかっていないなら、ぜんぜんわからない話だと思いますね。元はまだ11歳の少女なのですが、時は流れ、2022年の4月、アッコちゃんは大学生となり、好きな人が働いている赤塚化粧品の面接を受けに行くところで話は終わります。11歳の少女のアッコちゃんは子役の子がやっており、22歳が綾瀬はるかということになっています。他にも男にも変身するんですが、元が女なので変身した男は何かおかまっぽくなっていたのには笑いました。見てて楽しかったです。

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