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2012/11/23

「人生の特等席」クリント・イーストウッドが主演!

 本日3本目は、クリントイーストウッド主演の「人生の特等席」だ。この映画はあまり上映館が多くないのでTOHOシネマズはませんへ来たのだ。
 クリント・イーストウッド主演は「グラントリノ」 て最期だとどこかの雑誌に書いてあったけど、また主演をした。よほど、脚本に惚れたのであろう。今回ハ、「グラントリノ」のときとは違って監督は他の人に譲っている。その差が「グラントリノ」との差になったのかな?あの壮絶なラストを見ていると、あれ以上の映画はないのでは?ってつい思ってしまう。悪い映画ではないが、前作を超えていないというのが本音だ。

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「綱引いちゃった」全国ネットは1館当たりでは少ないね。

 そして、本日2本目。電気館からTOHOシネマズはませんまで車で移動。井上真央主演の「綱引いちゃった」を鑑賞。こちらはメジャーな東宝配給で1スクリーン当たりの観客が10人くらいと少なくてもたぶん今週のベストテンには顔を出すんでしょうね。
 主演は井上真央だが、監督が水田伸生ってテレビの「トッカン」とおんなじじゃん。「トッカン」のときの木南晴夏も市役所職員しかも妊娠中の役で出てくる。テレビではあんなに井上真央とからみがあったのに、大好きな木南晴夏は映画ではチョイ役だった。しかし、綱引きでこんなに盛り上がるとは思いもしなかった。笑って泣ける良い映画だと思う。

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「女たちの都~ワッゲンオッゲン~」多かったよ!

 17日より公開が始まった「女たちの都~ワッゲンオッゲン」を電気館で見た。クレアで見たかったが、残念ながらもうレイトショーはなくなっていたので、電気館の「駐車場割引」を利用して見た。何と、120人劇場で約100人は入ったのではないか?結構皆さん、前売券を持っておられた。
 2週間前に同じく主に天草でロケした「NOT LONG AT NIGHT」を同じ電気館で見たが、これには天草という地名も劇中では語られていない。しかし、「ワッゲンオッゲン」の方は牛深の名前が、そして「ハイヤ」が前面に出てくる。熊本のタレントの黒木君や英太郎もチョイ役で出演。あのくまモンもゲスト出演する。コメディのため、結構笑えるシーンがあった。結構人が入っていたので笑えるシーンでは皆で笑った。これが映画の醍醐味みたいなものだ。ラストのハイヤ踊りのシーンはエキストラもたくさん出ていた。何と雪が舞っていた。寒かったようだが、皆楽しそうだった。この映画は、熊本県内で3館で上映。九州ではあと福岡中州大洋と鹿児島ガーデンズシネマの2館だけが上映が決まっている。他のところでもぜひ上映してほしいものだ。

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2012/11/17

「任侠ヘルパー」草なぎ君かっこいいけど.....

 実は今日は美里町の「アタック・ザ・日本一」が開催される日だった。しかし、朝から大雨で、午前5時半過ぎに日曜日に順延が発表され、今日映画を見る行くことにした。午前9時過ぎ、いつものTOHOシネマズ宇城に着いたら、この大雨なのにすごく車が止まっていた。さすが、「エヴァンゲリオン」だ。何と午前8時から映画が始まっていたのだ。私が見たのは、「エヴァンゲリオン」ではなく、草なぎ君主演の「任侠ヘルパー」だ。エヴァと違って入っている人数は少なかった。10人くらい。
 ドラマ版「任侠ヘルパー」は第一話だけ見た。やくざがヘルパーとして働くことに違和感を覚えたので、1話だけであとは見ていない。映画になったので、まあ見てやろうかと思った。映画はやはりスケールアップしていた。黒木メイサは友情出演。まだお腹が大きくなっていなかったから撮影は1年以上前かな?堺正章は特別出演。草なぎ君が刑務所へ服役する原因を作る役。草なぎ君もやくざの役をやらせるとやくざみたいに見えるから俳優さんはすごいな~って思った。驚いたのは香川照之。議員さんの役だとは思ったが、まさか市会議員とは思わなかった。弁護士で市会議員ってそんなにいるのかな?弁護士なら国会議員だろうに。介護ビジネスって利権なのかな?まあ、見てて面白かったな。ドラマ版をよく見ていない私でも話はよくわかったから、劇場版のみでも見ても良いのではないかな?

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2012/11/14

「鍵泥棒のメソッド」見事に裏切る配役!

 今日は東宝の日なので、どの作品もTOHOシネマズでは千円で鑑賞できる。この「鍵泥棒のメソッド」は東京では9月15日から公開が始まっていて、TOHOシネマズ宇城でも2週目に入っていて前売券を手に入れることができなかったので、本日の鑑賞となった。それに、楽天スーパーポイントも使えるので、実質0円で鑑賞した。

 さて、映画は喜劇である。風呂場で貧乏役者と記憶喪失の殺し屋が鍵を交換して入れ替わる。記憶喪失の殺し屋は怖い顔をしていたが、貧乏役者の人生を引き継いで真面目になる。それで何故か、広末がこの殺し屋を好きになってしまうのだ。ありえない展開なのだが、広末の役ではありみたいだ。森口瑶子も荒川良々なんかも普通ああいう役はしないだろう?って役でやっている。こういう裏切り方もあるんだね。

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2012/11/10

「シルク・ド・ソレイユ3D彼方からの物語」眠たかった!

 本日3本目。午後4時15分の回だったので、しばらく時間があったので、駐車場の周りを歩き回った。何とか、1万歩達成。
 見たのは、「シルク・ド・ソレイユ3D 彼方からの物語」上映時間が短いので、ポイント鑑賞にした。上映時間が短いとマイルがあまりたまらないからね。一応、私は上映時間111分以内ならポイント鑑賞と決めている。
 さて、私は実際の「シルク・ド・ソレイユ」を見たことがない。映画も空中ブランコが出てきたり、やはりサーカス芸の一種だということは間違いなさそうだ。だけど、すじが何が何だかよくわからなかった。セリフが非常に少ない。パンフも売ってなかったので、感想としてはここまでだ。

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本日2本目「悪の教典」

 本日2本目。午後0時40分の回。伊藤英明主演の「悪の教典」。先生でありながら、殺人鬼。サイコパス患者のようだ。この映画は「R15」指定だ。伊藤英明のお尻は見えるものの、それなら、朝から見た「のぼうの城」Dも見えた。この映画は、血しぶきドバーっと殺戮シーンが満載なのだ。だけど、私はそんなに怖いとは思わなかった。そのへんが「R15」指定を受けたものの、製作者側としては「PG12」を目指していたからだろう。
 伊藤英明は善人そうに見えるのだが、この映画では善人そうに見えて、実はすごい悪人の役。役者としてはこういう役が来るのがうれしいのだろう。芸の幅が広がるからね。「のぼうの城」にも出ていた役者が二人出ている。山田孝之と平岳大だ。二人とも教師の役だが、この映画に出てくる先生たちは皆へんだ。あれだけ、研究しつくしたハスミン先生がAEDの録音機能のことを知らなかったというのは不自然だと思う。私はAEDの録音機能のことは知らなかったが。

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「のぼうの城」公開を1年遅らせたようですね。

 先週の金曜日には公開が始まっていたのだが、長い映画のために先週は鑑賞せずに今日一番の回を鑑賞した。午前9時20分だったので、入場者は少なかった。先週の一位だからもうちょっと多いと思ったのだが。
 「のぼうの城」は400年前の史実だそうだが、主人公の成田長親という人物はぜんぜん知らなかった。また、忍城という名前も知らなかった。知っているのは秀吉と石田三成だけ。浮城の忍城を攻めるが、結局、落とせなかった三成の話。エンドロールに「2011」と書いてあったから、ああ、公開が1年延びたな~って思った。ラストに水攻めのシーンがある。これが結構リアルで昨年春の東北大震災の津波を想起させるからだろう。公式サイトにも「ご鑑賞に際してのお知らせ」とある。キャッチフレーズに「2万対500」とあるが、正確には「2万対3千」だ。その答えは映画を見ればわかる。長いけど、時間はあまり感じない映画だった。

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2012/11/08

「ワーキング・ホリデー」意外とおもしろかった!

 gyaoのオンライン試写会に久々当たった。ヤフーのIDを6つ持っているもんね。4つ目のIDで当選した。 見た映画は「ワーキング・ホリデー」。エグザイルのAKIRA主演である。子役の林遼威君の演技はすごいね。綾野剛とかちすん、ほんこん、ゴリさんはすぐにわかったものの、友情出演の西野亮廣や忽那汐里がどこに出ていたかはわからなかった。11月17日から公開なのだが、上映劇場が少なくて、熊本では上映がない作品だったので、見れてうれしかった。

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2012/11/03

「NOT LONG AT NIGHT」遠山監督作品を鑑賞!

 そして、本日3本目。今度は電気館へ移動して見た。八高の後輩が監督した熊本のロードムービー。その名も「NOT LONG AT NIGHT」。私は毎日万歩計を付けて歩いている。1日1万歩達成を義務としている。本日は映画3本見たが、シネコンの駐車場をぐるぐる歩いたり、電気館の前の新市街をブラブラしながら、3本目の映画が始まる前までに1万歩は達成していた。
 この映画は熊本が先行ロードショーなので、130席の劇場でその半分くらいは入っていたかな?地元の映画館でこれくらいの初日入場じゃ全国公開になってもたいしたことないんじゃないかな?FBの関係ではT君とKさん夫妻が駆け付けた。
 この映画にはパンフレットは作成されていないそうだ。とても残念だ。熊本関係の人たちがスタッフとしてかなり入っていた。ロケ地は主に天草という話だが、赤崎小学校でもロケされていた。主人公の夢のシーンで。しかし、夜のシーンのため、あまり海の上の小学校というのが現れていないような。だいたい、この映画の公式サイトの予告編を見ても難解そうな映画という雰囲気が漂っていたが、まさによくわからない映画だった。本日3本見たが、前の2作が直木賞みたいな映画というなら、この「NOT LONG AT NIGHT」は芥川賞みたいな映画だと思う。

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「黄金を抱いて翔べ」井筒監督作品らしくない。

 続けて2本目を午後1時より鑑賞。見た映画は「黄金を抱いて翔べ」。こちらはそこそこ入っていた。東方神起のチャンミンが出ていたからかな?
 この映画は原作を読んでいる。原作はまだパソコン通信全盛期の頃の作品だから、ずいぶんと雰囲気が違って見えた。銀行強盗の話だから、火薬ドカーンと派手な映画。北朝鮮のスパイだったという過去を持つチャンミン扮するモモ。そのモモの争奪戦が北川たちの計画に狂いを生じさせることになる。おもしろいことはおもしろいのだが、何か井筒監督作品らしく感じられなかった。

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「北のカナリアたち」ラストは泣けた!

 TOHOシネマズ宇城にて本日初日の「北のカナリアたち」を見た。朝一番だったせいか、客の入りは悪かった。
 だけど、映画の出来は良かった。何といっても出演した俳優陣が豪華だ。吉永小百合はもう67歳なのに、映画の中では確かに40代に見える。柴田恭平の夫婦も違和感はない。仲村トオルが吉永小百合の不倫相手で、キスするシーンもあり、彼が一番おいしい役どころだ。利尻富士が見える岬分校は映画のために組まれたセットらしいが、なかなかきれいな眺めだ。冬のシーンはとてもじゃないが、寒そうではあったが、夏のシーンもあり、たぶん、夏と冬の二回に分けて撮影されたのではないだろうか?冒頭の雲の間から見える太陽の明かりもなかなか。ラストの元分校仲間6人が揃ってはる先生の指揮で歌うシーンにはジーンと来た。泣けた。これは見た方が良い一本だと思う。

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2012/11/01

「リンカーン/秘密の書」バンパイア・ハンター?

 本日初日の「リンカーン/秘密の書」をいつものTOHOシネマズ宇城で見た。本日はファーストデーのため、千円で見れるが、私の場合、「楽天あんしん支払サービス」というのがあって、楽天スーパーボイントをその代金に充当できるのだ。よって、実質タダになった。
 さて、映画は午後5時35分の回を鑑賞。少なかった。3人か4人の鑑賞となった。リンカーンがバンバイア・ハンターだったなんて、まあ、突拍子もない話だ。リンカーンの母が若くして亡くなった話は本当なのだが、その死がバンパイアのせいというのがこの映画のミソ。リンカーン役のベンジャミン・ウォーカーはぜんぜん知らないが、年老いたリンカーンの顔はよく作ってあるな~って感心した。ヘンリー役のドミニク・クーパーは目がギラギラしていて、かっこよかった。映画の話は1800年前半の話と思っていたら、ラストに現代が現れ、ヘンリーはそのままの姿で登場。隣の深酒した男にヘンリーは声をかける。その男は銃を持っていて、突然、床に落としてしまう。現代にもバンパイア・ハンターはいるんだ!というメッセージを残したいのだろうか?

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