「北のカナリアたち」ラストは泣けた!
TOHOシネマズ宇城にて本日初日の「北のカナリアたち」を見た。朝一番だったせいか、客の入りは悪かった。
だけど、映画の出来は良かった。何といっても出演した俳優陣が豪華だ。吉永小百合はもう67歳なのに、映画の中では確かに40代に見える。柴田恭平の夫婦も違和感はない。仲村トオルが吉永小百合の不倫相手で、キスするシーンもあり、彼が一番おいしい役どころだ。利尻富士が見える岬分校は映画のために組まれたセットらしいが、なかなかきれいな眺めだ。冬のシーンはとてもじゃないが、寒そうではあったが、夏のシーンもあり、たぶん、夏と冬の二回に分けて撮影されたのではないだろうか?冒頭の雲の間から見える太陽の明かりもなかなか。ラストの元分校仲間6人が揃ってはる先生の指揮で歌うシーンにはジーンと来た。泣けた。これは見た方が良い一本だと思う。
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